NTTドコモのLTEサービスの名前はXi(クロッシィ)に

NTTドコモが今年12月から始めるLTEサービスはXi-クロッシィ-という名前になったんだとか。

ドコモ、LTEのサービス名は「Xi（クロッシィ）」 - ケータイ Watch

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100729_384147.html

LTE：Long Term Evolutionは第3.9世代の携帯電話の通信技術で、以前はSuper 3Gと呼ばれていたものです。
第３世代の周波数帯で将来の第４世代の技術を盛り込んでいるため、
3.9という中途半端なナンバリングになっているんだとか。
ちなみに現在のFOMAハイスピードは第3.5世代、FOMAが第３世代ですね。

最初はデータ通信のみで、音声通信は2012年からだそう。
通信速度は主要屋内で下り75Mbps、通常では下り37.5Mbpsになるそうです。
現在FOMAで使われているHSDPAが7.2Mbpsなので、単純計算で５～10倍の速さになります。
そんなに速くなってどうするの、という気もしますが、今更384kbpsの第３世代に戻れないのと同様に、
一度その速さに慣れてしまったら3.5世代の速さに戻れなくなるんでしょうね。


このBLOGを始めたころなんかは3Gの384kbpsすら速く感じたんですけどね。
しばらくしたら、LTEに対応したスマートフォンなんかも出てくるんだろうなぁ。
その頃の最大勢力はiPhone？　Android？　それともWindows Phone？