来年の5月、広島でG7サミットが開催される。
この前の安倍元総理の件でも明らかなように、日本の警察は警備に対する考え方がお粗末である。当然のことながら広島県警に指揮を執らせてはいけない。
サミット期間中は全国から警察官が集まり、片っ端から職務質問や車の検査を行う。任意とは言え、職質を拒否すると少々手荒い対応を取られるかもしれない。
猟やキャンプの後、ナイフなどをうっかり積んだままにしているとエライ目に合うことになるのでご注意を。
海上保安庁は広島湾の不審船の警戒に当たる。
航空自衛隊は早期警戒管制機を常時飛行させて警戒に当たる。
武装した戦闘機もすぐに発進できる状態で待機する。
エアフォースワンは岩国基地に降りるので海兵隊が警備に当たる。
ひょっとしたら岩国のF35も訓練名目で哨戒飛行をするかも知れない。
海上自衛隊は広島湾にいずもとイージス艦を派遣して海と空を監視する。
河口付近には海自の特別警備隊が展開する。
江田島の本部からは目と鼻の先である。
陸上自衛隊の戦闘ヘリはどこか近くで待機するのか、いずもを使うのか?
そして陸自最強の特殊作戦群は会場近くの建物に潜んで待機するが、これは極秘である。
しかし、一番の弱点は情報収集力の弱さである。
日頃から過激派や危険な思想を持っている者をリストアップして調査しておかなければならないのだが、何せに日本はスパイ天国と言われるほど法整備ができていない。
大企業や大学や弁〇士会は勿論、防衛省や自衛隊の内部にまでスパイがいるのに、有効な手立てを打てる法律がない。
法律の対象を細かく設定し過ぎているので、相手は法の抜け穴を狙うのである。
誰がどんなふうに邪魔をしているのかを知らなければ、大衆は巧妙に誘導されるだけである。
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