マツダのロードスターが
「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。
併せて
「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」も受賞した。
ダブル受賞は世界初の快挙だそうだ。
最近のマツダは素晴らしい。
一本筋が通っているというか、信念を感じるというか。
デザイナーの前田さんの力も大きいと思うが
「車とは本来こうあるべき」、ということを社員全員が考えている結果だと思う。
見て美しく、乗って楽しい車
感性に訴えかけてくる車
欲しいと思わせる車
こんなところが世界で認められているんだと思う。
日本人の悪いところは、馬力がいくら、加速が何秒、最高速度が何キロ
そんなスペックばかりを重視することである。
デザインの話になると、対照的なのがトヨタの車
クラウンやレクサスのあの変なフロントグリル
シエンタの変なライン
究めつけは新型プリウス
何であんな下品なデザインになっちゃったのか、もはや理解不能なレベル
折角の性能や信頼性が台無しである。
それでも売れてるっていうんだから、日本の多数派の感性ってどうよ?
別に俺、車の趣味はないけど
マツダとポルシェだけは欲しいと思える車を作ってる。
CX-3
PORSCHE 911
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