こどもの頃、と言っても中学生の頃だが塾に通っていた。
当時は今のような産業化されたような塾など無く
俺が行っていたのは、友達のお父さんが、自宅の二階で
机を並べて教えているような所だった。
週に2回だったかな? 自転車で通っていた。
5時から7時までだったと思う。
教室の本棚にはマンガが置いてあって、いつも少し早めに行って
『アストロ球団』を読むのが楽しみだった。
少し短気なところもあるが、熱心な先生だった。
いつも授業の最後には英語の歌をみんなで歌って終わりだった。
あれから一度もお会いしていないが、どうされているだろう?
ご健在なのだろうか?
先生の息子というのが、小中学校の友達で、今は歌などを作ったり
自分で唄ったりしている。
ごく稀にテレビなどでも曲が流れていたりするので、聞いたことが
ある方もいるかも?
崎谷健次郎(さきやけんじろう)という、本名で活動している。