先週の金、土の2日間、防火管理者の講習を受けてきた。
場所は福山消防合同庁舎
丸2日間、朝から晩まで講習である。
初日の講師は話がヘタクソで眠いやら尻は痛くなるやらで
まるで何かの修行のようだった。
会社の命令だから仕方ない。堪えるのみである。
2日目の講師は二人とも実際の火災現場の話なども交えて
なかなか楽しい話術の持ち主で、初日に比べると
嘘のように楽だった。
2日目の休憩時間、なにやら外が騒がしいので、出て見ると
どこかの小学1年生が社会見学に来ていた。
はしご車を見て大騒ぎである
このはしご車、45mの高さまで伸びるとのことだった。
壮観である。
子供たちが喜ぶのも無理はない。
昼休みに消防署の付近をぶらぶらと歩いてみた。
すると、すぐ近くに焼け跡発見
50mぐらいしか離れてないぞ。いいのか?丸焼けだぞ
会社では、年に一度、専門の業者が消防設備の点検を
しているが、社員一人ひとりは防火の意識が低いと感じた。
非難器具の使い方など、誰も知らないだろう。
場合によっては、消火器の場所さえ覚えてないかも知れない。
できれば全員がこの講習を受けたほうが良いと感じた。