俺たちの旅

人生とは夢を叶える旅

遥かなる夏の思い出 Part3

2006-07-27 08:51:12 | Weblog

三石のキャンプ場を出発して襟裳岬に向かう

森進一の襟裳岬を口ずさみながら(あの歌好きなんだよなぁ)

えりぃ~もの~春~は~何もぉない春ですぅ~

って、何もないどころか、すごい景色があるじゃない


(ただし森進一はあの歌を歌ってたころは、襟裳岬には行ったことがなかったらしい)


日高地方はサラブレッドの産地なので、国道を走っていると至るところにサラブレッドを見ることができる

実に雄大な光景だ


襟裳岬

あまり期待せずに行ったのだが
ここはベスト3に入るくらい、すばらしい所だった



レディースライダーも居る

この二人には、「シャッター押してっ」って頼まれたので

写してあげた

しかし、それ以上に会話を発展させる術を持たない私なのであった。



襟裳岬に別れを告げ、東へ向かう


『この~木なんの木、気になる木~』

日立のCMで有名になった、豊頃町にあるハルニレの木

この後、池田町で一泊、富良野で一泊して足寄へ向かう



雨の足寄駅

悪天候のため、民宿を見つけて二泊した

松山千春の家にも行ったぞ~

今年の北海道は雨が多いらしい



天候が回復したので出発

ここは釧路湿原

どこまで続くのやら?



この日は霧多布岬のキャンプ場に泊まった

翌朝、テントのフライシートが飛ばされて目が覚めた

聞けば台風が近づいているらしい

ラジオぐらい、持って行くべきだった

すぐに撤収して、麓の浜中町役場へ行く

同じキャンプ場内のバンガローを借りるためだ

これから台風上陸なので、念のため二泊借りる

ついでに食料を買い込む



バンガローに戻ってインスタントラーメンで腹ごしらえ

だんだん風雨が強くなってきた、心細い

しばらくすると、役場の人がやって来た

「ここは危険だから避難しろ」とおっしゃる

二泊分お金払ったのに~

愛車を置き去りにして、役場の車で浜中町公民館に連れて行かれた


みんなずぶ濡れ、おまけに停電

ここで、自転車で旅をしてる早稲田の学生と知り合った

近くの銭湯が真っ暗な中、営業してるそうなので、傘さして一緒に入りに行った

「こんなに風の強い日は下り坂でも自転車をこがないと前に進まない」などとぼやいていた




一夜明けるとウソのように爽やかな快晴


よ~し、突っ走るぞー

コメント (2)
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