releverな日々

~キルトとスウィーツに恋をして~

旅行の話をちょっとだけ

2015-08-17 13:42:58 | キルト

今年は、前々から行きたいと思っていた台湾に家族5人で行くことができました



最初はお盆の時行くつもりだったのですが
主人の仕事がいろいろ入ってきて
今年もいけないのかなとあきらめていたのですが
なんとかお休みが取れて無事行くことができました
いつもすべてのことに無精な主人ですが
なぜか旅行に関してはすべての手続きをしてくれます
しかし、今回は仕事で忙しくきちんと内容を詰めていなかったらしく
ふたを開けてみたら、あまり日本では知られていない行程の旅でした
そのせいか3日間は一人も日本人に会うことがありませんでした
かわりに中国には大人気とかで周りはすべて中国人旅行客でした
といっても3泊4日の短い旅でしたが・・・


1日目 台北~嘉儀(台湾中部の街)



嘉儀は、映画にもなった「KANO」という日本統治時代に甲子園に出場した
高校があった街で、街の中心部に野球をしている選手の大きな像が立っていました
治安も良くて、ナイトマーケットに行きましたがカオスで面白かったです
帰国してDVDを借りに行きましたが、ずっと貸出し中でまだ見れてません


2日目 森林鉄道で 阿里山へ 

阿里山は、日本でいうと羽黒山と日光と軽井沢を足したような感じで
ウーロン茶の名産地です。中国ではとても有名とか

樹齢千年以上の木がゴロゴロ、この木を切り出すために
日本統治時代に鉄道を敷設したそうです

車両がかわいい、そして駅がみんなレトロで素敵
終点で食事をしたのですが、SLが展示してあったりで
このコースは鉄道マニアにお勧めです


倒木がハートの形になってました ほかにも象に見えるものや、池があったり
美しくて神秘的でした

平安神宮の鳥居はこの阿里山の木だとのこと

国立公園になっていてホテルが2軒くらいしかなくて
高いけど予約がなかなかとれないとか
その割にぼろいなって最初思ったのですが
これも日本統治時代のものと聞き、レトロで素敵って思うことにしましたww


3日目 下山後 新幹線で台北へ

そこから千と千尋のモデルの場所になったといわれる九份へ



ここではじめてたくさんの日本人観光客に会いました
思わず話しかけちゃったりして・・・
私の好きなレトロな建物がたくさんで景色も美しいのですが
何しろ狭くて人が多い
すっかり観光地化してました

4日目 台北市内 忠烈祠~故宮博物館~帰国

ツアーだったのでお食事はすべてついていましたが、すべて台湾料理で
3日目に日本食大好きな主人が「そばが食べたい」とぼやいておりましたww

私や子供たちは食事は大丈夫だったのですが期待していたほど果物がでなくて
マンゴーやパパイヤが食べたくて、最終日に空港のミニストップで
やっと果物を買って食べられました
ましてや、スウィーツとなると・・・
やっぱり日本のものがおいしいですね

それにしても空港もホテルもまったく英語が通じなくて
びっくりでした
日本語も思ったより通じなかったのですが、ついてくれたガイド黄さんが
とてもいい方で親切で助かりました

それにツアーといっても、結果的に我が家だけが参加者だったので
ツアーにはない台北市役所にも寄らせていただき(主人のリクエスト)
お仕事の資料をもらったりしたのも興味深かったです





まったく手芸にもスウィーツにも縁のない旅行でしたけど、いいリフレッシュになりました

あっ、ホテルで夜ちょっとだけちくちくしてました
大物はもっていけないので、授業で使うパターンを縫って、一枚完成させましたよ




ちなみに留守宅のリュウくんは、いつも助けていただいているUさんにお願いしたのですが
食いしん坊だった以外はとってもいい子だったようで、帰宅した家の中はきれいなままでした
静かだったのでのびのびできたんでしょうかね~

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