風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

ディープ・ブルー・・・引退へのカウントダウン

2006年12月17日 | Weblog
ディープインパクトのラストランまであと一週間。
とうとうここまで来てしまった。
二年前の12月19日阪神競馬場で新馬戦を馬なりで圧勝してからずーっと注目を
集め続け、知らぬひとがないくらいの存在のアイドルになった(軽い意味でない
まさにアイドルだった)
しかしこの一年は順風ではなかった。今更ながらなんでこんなことに??という
疑問が消え去ることはないと思う。それでも彼のような稀有な馬に出会ったことは
忘れないだろう。
わたしにとってはいくら賞賛してもしきれない存在だ。
追いきりの週にはタイムとなにより故障を心配しながらいろんなサイトを廻った。
そのたびにどこかには「ディープ故障!」というスレが立ってウソよね・・と思いながらも少しは不安に苛まれた(笑)
今週の追いきりが終ればもう心配することもなくなる・・・淋しい・・・。

一年間食べなかった「酢豚」も食べることができるかも(笑)
今週はディープの思い出に浸ってしまいそうな・・。

でもやっぱりブルーな気分。

しかしそれにしても、今日の開催の乗り代わりの多かったこと。特に阪神は。
ノロウイルスでも流行っているのではと心配。
みなさん、無事で。そして来週はつつがなくグランプリが行われるように・・・。
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目指せ!人が死なないミステリー

2006年12月16日 | Weblog
見るともなくテレビでミステリーもの(多分)がついているのだが・・相変わらずミステリもの多すぎませんか?一作一作はそれなりに作られてるのかもしれ
ない・・・。ミステリものって視聴率取れるのかな?取れるから作られるのか・・。
しかし探偵、安易すぎるし、その前にこれまた探偵多すぎ。

ミステリ大好き人間の私は、その実目撃者になれないたちだ。
朝夫が何を着ていったのか証言できない。(えーっとちゃんと朝見送ってます)
そして人の年齢を25歳~30歳とか45~50歳とか判断できない。身長・体重も
自信がない。
とにかくあんまり観察しないのだな。例外は電車などに乗ったとき同じく乗り合わせた人の様子をひそかに観察するのが結構好き。こんなとき事件が起きたらもしかして目撃者になれるかも・・。

イギリスではリタイアしたあと薔薇を育てながらミステリを書くのが理想とか言わ
れてるらしいけれど、私も人生をたっぷり経験したあとではミステリに挑戦したい
とずーっと思いながらずーと読む立場で終始してしまった。(まだ先はあるかも
しれないけど)
でももしミステリを書くことがあったとして、人を殺すのは一人だけにしようと思う。
世の中、ミステリが多すぎ死人が多すぎだもの。
そのうえ、純愛などでも人死にすぎだし・・・。
できたら盗難事件くらいにしておきたい・・・っと、それでは誰も読まない?か
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今年の打ち身・・・

2006年12月15日 | Weblog
今年の汚れ、今年のうちにー♪
暮れが近づくとそんなCMが流れる。いつだったか娘がぽつんと言った。
「ことしの打ち身~だと思ってた(笑)」
そうか、年内に打ち身も治しておこうな・・。
それなら汚れも年内に必ずしも綺麗にしなくてもいいし(笑)私にぴったり。

子どものときってなんか凄い聞き違いをしてた。
秋の夕日に♪照るやまもみじ~小芋薄芋♪(笑)薄芋ってどんなお芋なんだ?

切れるおとな・・・すごいシャープな頭脳の持ち主?それともプッツンする?
「人のいやがることをする」ってどうよ。
「止まれ ききみて通れ」危機みるって・・・。

これを揚げ足取りという・・・。かも。
ディープが飛ぶのはいいけど馬券は飛ばないでね。

ことしもあと半月。掃除もしなくちゃあ
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初夏のディープインパクト<フィクション>

2006年12月14日 | Weblog
木々の葉をゆらす風の音を聞きながら彼は地平線を見ていた。しずかだ。仲間たちも午後の静けさにまどろんでいるのかもしれない。そんななかふと耳に懐かしいような足音が近づいてきた。「もしかして、あれは・・・」彼はじーと垣根の向こうを見た。やっぱり、それは懐かしい相棒だった。「ユタカさんだ!」「ディープ♪」彼はゆっくり歩いていった。「ちょっと知らん顔してみようかな・・・」
「あれ、ディープ・・・もう忘れたのかなあ?僕だよ、ぼくっ。でぃーぷだよね?君。でもいつものおでこの星がないじゃないか」
「ああ、あれね。あんまり目印になるからちょっと草で汚してみたんだ・・これがほんとのほしくさ
「なんだよ、ディープ。へたなしゃれをいってるじゃないか」
「ユタカさんには負けますよ・・・」
「元気だった?ほんと、久しぶりだなあ」ユタカはディープの首をなつかしそうに撫でた。
「ユタカさんも元気だった?最近は何に乗ってんの?いい馬はいた?」
「君ほどのはいないよ、ディープ。君は最高だったよ。誰もみてないからちょっと乗っててもいいかな」
「どうしようかな・・・はは、」ユタカはえいっとばかりにディープにまたがった。鞍のないディープに乗るのは初めてだ。
ディープはゆっくりと歩き出した。彼は思い出していた。ユタカと一緒にいろいろな場所で走ったことを。
飛行機にも乗った。あの時はちょっと悲しいことがあった。また飛行機に乗って帰ってきたあと、彼の周りはやりきれない重苦しい空気が淀んだ。その後、走ったときはとても気持ちよかった!みんなが彼とユタカの名をよんで大きな歓声が沸き起こった。やっぱり先頭で駆け抜けなきゃいけないんだ!

そんな日々を思い出しながら彼はまた、走りたい!と思った。

なんて思うんじゃないかなあ、ディープは。
本屋さんはディープ本でいっぱい
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ボーナスフィーバー

2006年12月13日 | Weblog
大手企業の冬ボーナス、平均88万…2年連続過去最高(読売新聞) - goo ニュース

二年連続過去最高・・・かあ・・。いいなあもらえた人。
今ごろ心も懐もあったかいんだろうなあ・・。とすごいしつこくうらやましがるのはボーナスと縁がない我が家。
年俸制になったときはなんかちょっと進歩したような気がしたが(笑)年収に
したら決して増えてなかった。家のローンもボーナス併用していたのでその分の
捻出も必要だし、ボーナスであれ買おう!という楽しみが消滅した。
なによりボーナスという響きがいいよね。

でも過去最高って・・やっぱり景気はいいんだろうか?実感が全然ないのだけれど
どういうことなんだろ?

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