霧の朝

霧というよりも濃霧。
雨が降ったのかと思ったがなんと霧であたりは真白。
行きかう車もぼーっとライトが見えるだけで危ないったら
ありゃあしない。一昨日のものすごい寒さに続きこの霧に
あたふた。車の人には思わず気をつけて！と声をかけた。
配達のお兄さんは「いやあ箱根にいたことを思うとなんて
ことないですよ～」そうなんだ。
そのかわりだんだん暖かくなって暖房が要らなかった。
しかしここのところの寒さで体調を崩す人が多くこども
たちも風邪や熱で休む子がおおいみたいだ。
新型インフルエンザへの警戒も徐々に浸透しつつあるのか
話題になっている。自然災害への準備と新型ウイルスへの
準備。おろそかにはできない。

知的障害を持つ人の刑事犯罪をどう処断するのか・・今、
大きな問題に。
障害の程度もあるし、罪を罪と意識しているのかも判断し
切れない。
人ごとと済まさずに考えていかなければと思う。
大昔（笑）だがいきなり１７、８くらいの少年に抱きつかれて
びっくりした。その子を知っている人が悪気のないことを教えて
くれたので笑って済ませたが、そうでなければひどく叱っていた
かも知れない。それとも反対に怖いと思って我慢したか。
理解がないとすぐ警察沙汰になってしまいそうで気の毒である。
反面、見下したような応対をしてしまうのも失礼だし。

誰もが平等に生きていける世の中になっているのかいないのか？？