風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

むつかしい問題

2014年04月22日 | Weblog
高校の先生が自分の子の入学式に出席するため勤務先の入学式を
欠席したというのでずいぶん話題(あるいは問題)になっている
のでちょっと引っかかっている。
自分なら不可だけれど人によってはあり得ると思う。
なにしろ私はわが子が大学生になったら入学式も卒業式も当たり前
に行かなかったし。

当時から自分の子の入学式のため欠席する先生はいた。
保護者の間ではええっ?!という声が多かったが、ま、仕方ないか
とそれですんでた。自分とは立場が違うからと鷹揚にとらえていた
と思う。もちろん疑問ではあったけれどそれもありだと。

担任のこどもたちのことを優先してほしいものの、自分の子にとっても
人生一度のイベントだからなあ。

目をつぶる場面かと思う。
表だって非難するのはどうなのかなあ。
インタビューされた教育関係の人が自分は子供の式にはいかなかったと
おっしゃっていたが・・・いや、男性はそのころにはほぼ来る人はいな
かったぞ。とテレビ画面に突っ込んでしまった

自分を律するのはいいけれどひとさまざま。何とか許容範囲かな。
公務優先してはほしいけど。
この件は橋下さんの意見を聞いてみたい。
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