貧困＆贅沢

夕飯の支度をしながら見ていた昨夕のニュース番組。レストランの食べ残しを
持って帰ろ・・みたいな内容で持ち帰りバッグを紹介していた。その前段で
これも食べたいあれも食べたい・・といっぱい注文したけど食べきれない、
という振り。そうか・・やっぱりそんな贅沢をする層もいるんだわ。
十分な食事をとれない貧困層もおおい時代というのにありあまる注文をする
若い女性。とまあなんと趣味の悪い、とあきれた。
家事をしながらのながらテレビなので短絡的な感想かもしれないが、格差を
感じさせるつくりではあった。テレビ局で働く人の感覚かもしれない。でも
下請けの人の待遇はかなり悪いときいたが。

食中毒が猛威をふるってから店側は食べ残しの持ち帰りを断るようになった。
店の責任にされてはたまらないというのはわかる。だけど残った食べ物を捨て
るというのは悲しいことだ。

食べ物を捨てる時、おもわず＜ごめんなさい・・・・＞と拝んでから捨てる
のはささやかな反省のつもり。それで捨ててしまったらあんまり意味ないけど。

一人のお昼、レンジで温めようとあけると・・・ががが～ん、中から焼き魚。
夕べ一番遅かった家人のために温めてだすはずだった。頭が痛くて用意だけ
して　先に寝たのだが、連絡不行き届き。とほほ。
たまにこれをやってしまう。「おかずが少ないと思わなかった？」と聞くと
「ちょっと思ったけどそう言ったら悪いかと思って・・」という。ま、気を
使うところは認めよう。ただ自らを省みるばかり（笑）