風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

敬語は今

2009年02月22日 | Weblog
ところでその後漢検はどうなってるのかとまず思ってから漢字も
さることながら敬語や言葉の使い方にひっかかる場面が多い。
近場のスーパーでは店内放送で「お客様こんにちは」と言ってから
売り出し品などの案内をする。ま、こんにちはもいいんだけど慣れ
という意味からは「いらっしゃいませ」とか「ご来店ありがとう
ございます」と言ってもらったほうがしっくりする。
別に客が上とは思っていないがこんにちはではありがたみがないよう
な・・・笑

お客に対する言葉としては過去には病院では「さん」だったが今は
「さま」(いわゆるかかりつけのところ)一方銀行はいつからか
「さん」になってしまっている。どういうきっかけなんだろう?
はじめはものすごい違和感があったがやがて馴れた。

舌がもつれそうな敬語をつかっているところや客を客とも思わない
ところも。たぶん悪気はないんだろと思うので聞き捨てるが。

自分の家族や身内に敬語はいまだに納得できない。
自分の子供に敬語を使っている人が多い(しかもテレビに流れてると
きてる)自分の家族・身内のことは控え目に言うのが日本古来の表現
だったのだが。謙遜した上でほめたらいいのにと思う。

そうそう学校に電話をして「○○先生をお願いします」といったら
「○○先生はまだお見えになっていません」との返事。先生は偉いの
かもしれないが普通企業なら社内の人間のことを敬称・敬語では言わない
だろう。とひとりで突っ込んだ。
そういう自分もどれがほんとに正しいのか自信のないことも多い。
言葉はむずかしい。

漢検問題・かんぽの宿・・・いわゆるもうろう会見の異様さに押されて
かすんでしまった。もしや中川さんは身を挺して矛先を自分に向けた、
などとかんぐってしまった(笑)
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