風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

Anne百年

2008年07月03日 | Weblog
最後にeのつくアン・シャーリー。
今年は「赤毛のアン」が出版されて100年ということでいろいろな
イベントがあったりテレビで紹介されている。
アンは誰よりも私の心の友である。気がふさぐときはアンものを読んで
心をゆるめる。
アンそのものの物語もいいし、アンを取り巻く村の人々のエピソードも
何度読んでも飽きることがない。
世の中にはアンマニアが多いらしく、少しばかりとっつきにくい相手も
アンの愛読者とわかったこともあっていろんな層に愛されているのを
たびたび認識した。いつかPTAで読書に関しての投稿を求められアンの
ことを書いたら「私もすきなんですよ~」という挨拶をいただいた。
全巻が本棚に並べてあっていつでも取り出せるようにしている。

アンのおしゃべりに魅せられたカスパート兄妹(ま、マリラは半分呆れて
いるのだが)。グリーンゲイブルズに来たことで自分の人生を切り開き
マシューとマリラの人生を生き生きとしたものにする。登場人物が現実的で
思わずいるいる・・こんな人。これはまるで自分みたいなどなどにんまり
してしまう。好きな登場人物がたくさんいる。
意地っ張りさんがわんさかでてくるし、ご近所ゴシップ満載というのも
なんだか安心できてうれしい(笑)
これだとブルーゲイブルズだね

コメント
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