風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

怒るキャスターさん

2008年02月15日 | Weblog
怒る!といえば一昔(ふた昔?)前の桂小金治さんがいたけれど
キャスターが怒るのは熱意があっていいということになっているのかな?
全面否定する気はないけれどせめて状況を一定把握して真相に近いものが
わかってからにするべきだと思う。その人の感じ方を表現しているつもり
かもしれないが<それは軽率じゃないの?>とこちらが感じることも多々
ある。
軽率な怒りがどんなに人を傷つけるか?
一つの事件には複数の当事者がいることが多い。一方の言葉だけを取り上げ
て他者を悪者にしたり、容疑者の段階で犯人と断定し人格を全否定する。

以前学校の教師の人がしみじみ言ったことがある。
彼女は親(保護者)がなぜこんなことができないのだろうと疑問をもって
いた。ところが自分が結婚し子供を持ってみると・・・それまで思っていた
ことがまさに机上の空論だと気がついた・・というのだ。頭で考えたことが
実際にはできないことも多いというのを認識したらしい。

他人の行動を見て批判・批評することはたやすいが、なぜそうなったのかほり
下げてほしい。

学校教育が変わるとか。道徳教育が重視される。けっこうなことだけれど
これこそ机上の空論になるのでは?
どう見ても道徳的とは言えない人が道徳を論じたり教えたり・・それこそ
びっくり仰天してしまう。
コメント
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