風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

白熱の甲子園

2007年08月13日 | Weblog
今日は第一試合に地元校が出たので終わる
まで観戦。結局延長になったが点の取り合いがなかなかすごか
った。形勢不利だった京都が先取点をとって、さあこれで決まりと思
ったのが二度も追いつかれ三度目でやっと決めた。荒れ球がプラスに
なるんだと再認識したのが京都のエース本田投手、強靭な精神の持ち主
みたい。
しかしこの暑さでは選手は勿論、審判・応援団・観客の
みなさんが心配。

話変わってスポーツ新聞のネット速報になんと武豊騎手がドーヴィルで
大障害に勝ったとの見出し!グランドハンディキャップというのが直訳
されたようだが笑い半分で盛り上がった。
ペリエやルメールなどが(敬称略)揃って障害を飛び越えるところを想像
するとちょっと楽しい。
障害といえば年末の有馬記念の前日の中山大障害はダイナミックで楽しい。
4000メートルだったか、まさに山あり谷ありで素晴らしく見ごたえが
あった。二度しか見ていないけれど障害は中山コースかなと思う。
競馬シリーズで有名なディック・フランシスももと障害ジョッキーで作品の
中にも障害レースの躍動感が魅力いっぱいに描かれている。馬と一緒に走る
のも爽快だろうが馬と一緒に飛越するのも素晴らしいだろうなあ・・。当事
者には楽しいではすまされない苦労もあるだろうけれど。

で、武豊騎手大障害で勝利の記事はほどなく書き改められ大ハンデになって
いた。しかしこんな風に誤訳(と言っていいと思う。競馬にうとい訳者だったか)
がチェックをすり抜けていくこともあるんだと驚いたことだった。
コメント
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