阿部穣里の研究生活

理論化学の研究生活の中で、考えたこと気になったことを、日常の話とともに書きます。

子供たちと勉強

2020-12-24 21:30:15 | 今日嬉しかったこと
うちの子供たちだけかもしれませんが、
子供が勉強をやっているときに、一緒にいて見ててあげると、
本当に嬉しそうにしていました。
学んだこと、いろいろお話してくれます。
ただ、その分、私の時間も奪われてしまうので、
何とか自分でやってもらって、
要所要所フィードバッグを返せるようにとも思うのですが、
脇で内職をしていると怒られてしまいます。
まあ、あの子供たちの幸せそうな顔を見ると、
小さい頃は仕方がないのかな・・・

でも生涯、全部の行動を見てあげられるわけではないので、
子供たちの頑張りに関心を持って見届け、心から尊敬し、
君ならきっとできるようになる!信じているよ!と
成長に込めた願いを共に持ち、
言葉でも伝えることが大切と思っています。
そして壁を乗り越える後押しをするのが親の仕事でしょうか。
これは研究指導でも同じのように思います。

オンライン講義が終わりそう&コロナでも研究活動を加速させる

2020-07-24 22:46:53 | 今日嬉しかったこと
私のオンライン講義は、残すところ、あと2コマになりました。
(レポート採点たまってますが)

講義は若い人とふれあえて好きですが、いつだって大変緊張するので、
講義の前は毎回おなかを壊すのですが
Web講義になっても相変わらず、おなかを壊しておりました!

そして前期はコマ数が多すぎて、本当に大変でしたが、
(ほぼ一日中Zoom講義という日も何日かありました)
PCに向かって、顔の見えない学生さんに対して、
少しでも、『わかって楽しい』が届くことを祈りつつ、
語りかける日々でした。

顔は見えないけど、
Comment ScreenやZoomのチャット機能を利用したりして、
いろいろな言葉をもらいました。
その言葉は、とても心に支えになっていたし、
学生さんを身近にも感じられたし、
ちょっとしたパラダイムシフトだなと感じました。
つまり、
snowで顔はかわいく修正できる現代、
美少女アバターでコミュニケートできる現代、
もしかしたら顔や表情よりも、発する言葉に、
その人となりが出てくる時代なのかもと思いました。
もう顔はどうでもいいみたいな。言葉と声色が重要な感じです。
Zoomの講義は、ラジオに戻ったみたいだと思ってました。
しかしおかげで、対面講義よりも、1対1感が出たり、
落ち着いた気持ちで声を聞けたりするのかなと思いました。
(ただ、興味のない人、やる気の出ない人に作用するのは、対面より難しいかもなと思いました)

さて、オンライン講義が落ち着いたので、今度は研究活動です。
私は理論研究者なので、
コロナを理由に研究をストップさせる理由はないことになります。
むしろ在宅勤務の可能性を200%活用しつつ、
より生産性を上げていかなくてはなりません。

ということで、Zoom、Slack、Dropbox,Skypeいろいろ駆使して
ラボの学生さんと研究を加速させようとしてます。
毎朝ミーティングをして、一人一人から話を聞いて、
私が貢献できることは即答する、
できないことは、ごめんわらない!と即答する、
という速度感をもってやっていこうと思います。
運用はまだ1週間が終わったところですが、いい感じです。

一緒に大学で研究しているときより効率アップを目指してます!

Gaussian フェス 終わる (オンライン講義)

2020-06-19 18:12:21 | 今日嬉しかったこと
Gassianを用いた物理化学実験を、
学生さん48人が在宅Onlineでやるというプロジェクトを行いました。

他の実験が、デモンストレーション動画で見て、
レポートを書くという形式にならざるを得ないところを、
計算機演習に関しては、リアルでできる可能性があったため、
とにかくやれるだけやってみようと、奮闘してました。

学生さんもソフトウェアをいろいろインストールする必要があり、
各家庭のPCやネットワークに固有の問題があり、
途中はどうなるんだろう…と思いましたが、
結局、すべての人が、ほぼ対面時と変わらない演習をすることができたので、
どんな作業をしてきたのかをまとめておきます。

1. Gaussian Incとの調整 (ライセンスの確認)
コロナのこともあり、在宅のPCにインストールすることを特別許可してもらえた。
ただし、署名入りのPDFファイルを提出する必要があった。
●Google Formでファイルを写真かPDFで回収し、
 有料版Acrbatで1つのPDFにまとめ、送り返す。

2.Gaussian16W,Gaussview6, WinSCP, TeraTermの各自PCへのインストール
だいたいの人は無事にできたが
Gaussianがウィルスソフトのせいで、インストールできない人がいた。
(結局自分では不調の原因がわからず、夜にその学生のお父さんが解決してくれた)
PCのユーザー名が日本語に設定されているせいで、Gaussianが動かない人が複数いた。
(G16W以下のScratchにファイルを保存して解決)

2. MacOSの人、問題
10名弱、自宅PCがMacOSだった。Gaussianの大学サイトライセンスは
Windows版しかもっていない。
●リモートデスクトップを検討することとした。(初めての経験)

3.学内接続(VPN)の手順
学内計算機への接続と、リモートデスクトップマシンへの接続のため、
学生全員のVPN接続申請を代行で行った。
●書類を何度か修正要求されたが、1週間程度で受理された。

4.VPN接続ソフトのインストール
Windows版のVPNソフトのインストールの際、
ファイルの解凍を行わずに、set up exeをしてしまい、
うまくいかない事例が多かった。
また最新のMacにはVPNソフトが不要であったにもかかわらず、
古いOS用のソフトを導入しようとして混乱した。
●学内の情報担当の方に聞くなど、紆余曲折の上、
Zoomやメールで話し合いながら解決できた。

5.VPN接続自体の問題
ソフトインストールがうまくいっても、個々の家庭のWIFIによって
実質VPNがつながらないことがあった。
結局TeraTermに接続できない人が3分の1ぐらいいた。

6.リモートデスクトップ接続用端末の準備
6-1 リモートデスクトップ用端末に外部IPをもらえるよう申請する。
これが通るのに2週間ぐらいかかった。
6-2 全部で10台PCを用意し、すべてにおいてIPアドレスを手動で設定した。
また、Windows10homeのOSでは、リモートデスクトップができないため、
Proにアップグレードした。
この作業は、サイトライセンスのプロダクトキーを打つだけでできたので、意外と楽だった。
(Win7からWin10にした時の苦労ほどではなかった)
6-3
途中Chromeデスクトップで試したらうまくいかなかったが、
Windows10のリモートデスクトップ接続設定を用いると、
何のソフトもインストールする必要がなく成功した。(この辺りは学内システムの人にも相談した)
ユーザーIDを1台あたり4人分ほど作り、計7台に設定した。地味に疲れた。
6-4
自分のPCからリモートデスクトップにつないでみる。
つながる!感動であった。
学外ネットワークから、VPN経由でつながるかテスト。これもつながる!感動。
6-5
Macの人がつながるのか?
自宅に帰り、家人のMacPCを借りて
VPN踏んでからのテスト。つながる!

7 学生でリモートデスクトップのテスト
Macの人がリモートデスクトップで本当につながるのか、
これがうまくいかない場合、彼らだけ別の日に演習ということになる。
やり方を説明して個人にテストしてもらったところ、
全員がMac、VPN経由でリモートデスクトップに接続できた。
GaussViewも動いているという。奇跡。

8 Windowsの人もリモートデスクトップ
TeratermにつなげなかったWindowsユーザーにも
リモートデスクトップの接続を試すように促した。
そうすると、リモートデスクトップだとうまくいく人が10人ぐらいいた。

9 リモートデスクトップ不可のWindowsの人はDropBoxでファイルシェア
リモートデスクトップでも接続できない人は、
インプットファイルをDropBoxに上げてもらい、
教官の方でジョブを流し、アウトプットをDropboxに返すという方法とった。
このパターンの人は、7名と少数であったので、
手間としてもそれほどかからなかった。

10 解説動画のYouTubeアップロード
もともと、Gaussian演習用の解説動画を作ってあり、
対面時でもこれを見て学生が自習をする形式であった。
動画は各PCにおいてあったのだが、今回YouTubeにリンク非公開で載せた。
数が多いので、アップロードが地味に大変な作業であった。

11 テキストの編集
朦朧としながら作った。リンクを張るのが地味に大変。

12 演習当日
48名を4つに分け、1グループ2日ずつ演習してもらった。
TAと教員5名体制。一人当たり2~3名をZoomのブレークアウトセッションで個別指導した。
いつも3日でやるところを2日でやるので、かなり長時間になる場合もあったが
事前に予習をしてきている人に当たると早く終わった。
途中WIFIが落ちる人が何人かいたが、リモートデスクトップの不調もそれほどなく
皆さん意外と真面目にやってくれて、無事48人の指導が終わった。

走り始めたときは、やり切れるとは思っていなかったが、
案外今のテクノロジーで、解決できたのだなと思う。


Linux CentOSの設定関係でお世話になったサイト(備忘録)

2019-03-19 17:55:47 | 今日嬉しかったこと
この3か月、Linux OSのシステムと格闘しておりまして、
ウェブの情報からいろんなことを学ばせていただきました。
参考にしたサイトをまとめています。


CentOSで日本語キーボードに変更する(in CUI)
納品してもらったPCのキーボード設定が英語で、記号の位置がわからず苦戦したのを改善できました。


ログインや設定レベルで深刻な問題が起きた時に・・・

Linuxをシングルユーザーモードで起動する


レスキューモードによるシステム起動



外付けHDDにバックアップ用の大きなファイルが書きこめない!
Linux: 2TB以上あるUSBハードディスクを認識させる方法
(/etc/fstabの設定は、自分の場合これ↑ではうまくいかなかったですが、
再起動時に毎回mount -t ext4 ...のようにマウントすれば一応大丈夫です。
/etc/fstabファイルに変な書き方をすると、システムがおかしくなって、
HDDがRead Onlyファイルになってしまい、その問題を取るのも大変でした)



Linux系OSにおいてディスクが読み込み専用(readonly)になりました。どう対処すればよいですか?



読み取り専用ファイルを編集する
(↑今回はこれではうまくいかないケースでした)





【概要を一通り】Linuxのバックアップについてのまとめ

ddとdumpを試してみました。たぶんうまくいった。


CentOSバージョンアップ手順


iptablesによるアクセス制限



iptables で特定IPからのアクセスを拒否



CentOS6 iptablesによるパケットフィルタ




ファイアウォールiptablesを簡単解説~初心者でもよくわかる!VPSによるWebサーバー運用講座(4)




iptablesの設定を、/etc/profile.dに書いていたのですが、
凡ミスをしてloginができないという事態を招きました。
これは結局レスキューモードでログインし、
設定ファイルをいったん削除し切り抜けました。



ssh公開鍵認証設定まとめ

[SSH]パスワード未設定なのにEnter Passphrase for key .../.ssh/id_rsaエラーが出るとき

SSHの鍵認証設定

SSH秘密鍵 id_rsa -> putty形式&OpenSSH形式に変換


sshで公開鍵認証を使ってアクセスする


PuTTYgenで公開鍵/秘密鍵を作成する




様々な設定をする間、3回ぐらいは瀕死状態?と思う症状に陥ったため、
設定ファイルは本当に気合を入れて編集する、
再起動の時も覚悟を決めて行う必要があるのだなと骨身にしみました。
でもいろいろ経験し失敗を経て、学ぶことも多かったです!

子連れにお勧め、GALA湯沢スキー場

2019-01-06 00:56:19 | 今日嬉しかったこと
一昨年と今年の正月休みに、
子供を連れてGALA湯沢スキー場に行きました。
そんなにがっつり滑らない、子供をスキーデビューさせたい、
日帰り程度で楽しみたい小さい子育て世代には
とても便利なスキー場だと思いましたので、
ここでその素敵な点を紹介したいと思います。


【素敵ポイント1:抜群のアクセスの良さ】
新幹線で行くのですが大宮から1時間で着き、
新幹線降りたらすぐゴンドラに乗れるため、
標高の高いゲレンデで
雪質の良い状態で滑ることができます。

【素敵ポイント2:年末年始でも空いている】
往復の新幹線さえ予約できれば
(4日前程度に予約したところ、今回元旦は空いていました)
大晦日もお正月も、リフトも大して待たないし、
レストランも場所取りなど大変ではなかったです。
小規模なスキー場だからでしょうか?
拍子抜けしました。
またレンタルコーナーは
結構外国人が並んでいますが、
ウェブで2日前までにレンタルの申し込み&決済をしておくと、
20%引きかつ、長い列を完全にスキップして、
速攻で受け取ることができます。
予約メール見せるだけで、紙の記述などもありません。
ファミリーGALAというプランなら、
小学生以下のレンタルスキー料金は無料になり、助かります。
(大人は、2割引きでスキーのレンタル料金が1日4000円です)
レンタル料はまあまあ高いですが、
レベルの高そうなカービングスキーが借りられます。
多くの人がここで借りた同じ板を使っているので、
板に印刷された番号を覚えておく必要があります。

【素敵ポイント3:初心者に超優しいゲレンデ】
今回うちの子供たちは、上が中2で初級レベル
下が小1でほぼ初心者レベルでした。
初心者おすすめのゲレンデがあり、私が下の子につきっきりで教えている間、
上の子は一人でリフトに乗っては、簡単コースを滑り降りていました。
また、外国人のお客さんが半数以上であるため、
リフト乗り場の方もバイリンガルで、初心者にも丁寧に誘導してくれるため、
初心者の下の子も、安心してリフトに乗ることができました。
今回大人は自分一人だけで、子供2人の引率だったので若干心配でしたが、
GALAだからうまく回ったと思いました。


【素敵ポイント4:駅の中にスパがある】
スパもJRスキースキーのツアーですと割引があり、
大人で1000円ぐらいで貸タオルもついてきました。
こちらもかなり空いており、
特に、男女共用のプールには子供が喜びそうな
ボールを当てると水の出るゲームなどがあるため、うちの子供たちは
このスパも楽しみにしてきていました。
有料で貸し出しもありますが、水着を持ってくるといいと思います。
私の子供たちは2人とも性別が違うため、
このプールゾーンで一緒に遊ぶことができました。
雪を見ながらの露天ジャグジーもあります。


このほか、スキーがダメなお子さんにはそりゲレンデもあります。
ただし、外国人の大人の方々がそりのところでフィーバーしていることがあったので、
ぶつからないようになど気を付ける必要があります。

逆に、国際的なところも楽しかったなとも思います。
初心者ボーゲンをしていた下の子と、タイ人らしき若い男の人が、
低い技術力のため、よけることができずお互いにゆっくり接近しゆき、
タイ人の方が"NoNoNoNo-"と言っているのですが、
下の子もどうすることもできずに、ぶつかると思いきや、
すんでのところで、わが子の方が方向転換ができて難を逃れてました(笑)