◆『小山市文化財調査報告書第77集・第83集』を、ざっと読んでみました。
◆この報告書は、仮称神鳥谷曲輪跡の発掘調査報告です。平成22年3月28日、同23年3月28日の発行ですから、もう、新説と言えるかどうか分かりません。私の場合、歴史から、しばらく離れていましたので、情報に疎いです。したがって、ここでは、とりあえず、新説としておきます。
◆発掘・報告書作成の担当者は、小山市教育委員会、秋山隆雄氏です。
◆考古学は、全く素人ですので、読んでも、殆んど理解できませんでした。
◆それでも、この報告書で、新たな説が出されていたことが、何とか分かりました。
◆それは、従来、『小山市史』通史編Ⅰ・自然原始古代中世などで、同所は、小山義政の乱に登場する5城の内、宿城と比定されていたものを、新城と明確に位置づけたことです。
◆また、同所で確認された道路の延長が、仮称長覆寺城跡に至るものとし、同所を中心に天王宿が展開したとしています。
◆一読しただけで、画期的な新説であると思いましたが、これらは確実なのでしょうか。
◆歴史愛好家の素人判断ですが、ちょっと、疑問に感じました。
◆もう一度、読み直し、考えてみようと思います。
2020.12.22 平田輝明記
◆この報告書は、仮称神鳥谷曲輪跡の発掘調査報告です。平成22年3月28日、同23年3月28日の発行ですから、もう、新説と言えるかどうか分かりません。私の場合、歴史から、しばらく離れていましたので、情報に疎いです。したがって、ここでは、とりあえず、新説としておきます。
◆発掘・報告書作成の担当者は、小山市教育委員会、秋山隆雄氏です。
◆考古学は、全く素人ですので、読んでも、殆んど理解できませんでした。
◆それでも、この報告書で、新たな説が出されていたことが、何とか分かりました。
◆それは、従来、『小山市史』通史編Ⅰ・自然原始古代中世などで、同所は、小山義政の乱に登場する5城の内、宿城と比定されていたものを、新城と明確に位置づけたことです。
◆また、同所で確認された道路の延長が、仮称長覆寺城跡に至るものとし、同所を中心に天王宿が展開したとしています。
◆一読しただけで、画期的な新説であると思いましたが、これらは確実なのでしょうか。
◆歴史愛好家の素人判断ですが、ちょっと、疑問に感じました。
◆もう一度、読み直し、考えてみようと思います。
2020.12.22 平田輝明記