日本史大戦略 Side-B 附 歴史を歩こう協会 ~日本各地の古代・中世史探訪~

『日本史大戦略』のB(Blog)面です。城・館・古墳・古道・官衙・国分寺・神社・寺院・民俗・エミシ・南部氏・後北条氏など

【越の国古代史探訪 その1】古志郡衙跡か・八幡林官衙遺跡【新潟県長岡市】

2019-09-21 04:50:11 | 歴史探訪
 今朝は新潟市内のホテルで目覚めました。

 現在、ツアーの下見でこちらに来ています。

 今日もいつもと同じように2時に目覚め、早朝からニョゴニョゴやっているのですが、昨日の探訪の記事を一本アップします。

 朝飯開始時刻までまだ2時間ありますが、お腹が空きました・・・

 それでは、探訪記事をご覧ください。

*     *     *


 いつものごとく、駅路の通行料を安く済ませたいので、3時40分に幕府を出て、3時50分には高尾山の関を通過しました。

 圏央道では夜間の舗装工事をやっており、少し渋滞。

 こんな夜中でも結構車が走っているのですが、そのほぼすべては物流関係の車です。

 この人たちが夜中に頑張ってトラックを運転してくれているお陰で私たちの生活が成り立っているんだなあと感謝の気持ちで走るため、たまに追い越し車線を塞がれても怒らないようにしています。

 バスとかもそうですが、大型の車を運転する人たちは自分たちの車が一般車と比べてもはるかに恐ろしい凶器になることを知っているので、むしろ一般のドライヴァーよりも慎重に運転しているような気がします。

 トラックが車間距離を開けて走っているのは、一般車のようにクイックに止まれないためにそれを考慮して走っているわけですから、信号が多い道路でトラックの前に割り込むのは危ないからやめましょうね。

 ところで、私の雷電は先日初の車検を通過し、ついでにエンジン制御のソフトウェアにもパッチを当ててもらいました。

 こうやって操縦していても運動性能がアップしたのが分かります。

 とくに停車状態からの発進のときの引っ掛かりが低下し、操舵も軽くなった気がします。

 より一層、走るのが楽しくなった。
 
 圏央道から関越というルートは上毛野方面に行くときにしょっちゅう走っているルートですが、前橋を過ぎたあたりから未知の道になっていきます。

 そろそろ休憩を取ろうかな。

 赤城山の駅家に入ります。



 高原地帯ということもあって肌寒い。

 駅家の敷地内を散歩。

 もうすぐ日の出。





 まだ5時過ぎですが、異様にお腹が空いている。

 散歩して寒くなったので温かいものが食べたいなあ・・・
 
 ということで醤油ラーメン!



 美味いねえ。

 お腹いっぱいになり、再び巡航開始。

 少し走るとカーナヴィが「越後国に入りました(意訳)」とことはぎ、生まれて2度目の新潟県に侵入しました。

 新潟には25歳の時に青春18きっぷを携え、東京を出発して、新潟、会津と乗り鉄をしたときに来たのが初めてです。

 そのときの出発の前日、会社の忘年会で私が幹事だったのですが、渋谷の韓国料理屋「オジョリ」でたらふく飲み食いし、出発当日目覚めると風邪気味でした。

 一日電車に乗っていると、どんどん体調が悪化していき、新潟について夕飯を食べるために寿司屋に入ったのですが、せっかく新潟で寿司を食べているのに味わうことができないという悲惨な状況でした。

 そんななか八海山を飲んだところ、翌日の午後には風邪がよくなったので、私の脳内には、「風邪をひいたときは八海山」という思い込みが醸成されてしまいました。

 あ、話を元に戻して、新潟にも気になる遺跡はたくさんあるのですが、近いのでいつでも行けると思っていて後回しになっていたところ、ようやく新潟の古代史めぐりができるということで、とてもワクワクしています。

 前方が雲海チック。



 ちなみに、今回は新潟から会津へ行くという阿賀野川流域の古代史ツアーを作り、催行が決定したので下見に来たのです。

 下見といっても、せっかくなのでツアーでめぐる場所だけでなく、その他の気になっている場所も見てくるようにしています。

 本日の一発目として、八幡林官衙遺跡を目指しますよ。

 長岡の追分で関越道は終わり、北陸道となります。

 2週間後には今度はこの逆方向の富山方面へ行きます。

 北陸道に入って最初の関所である中之島見附ICを降り、あとは下道。

 わーい、越の国だー。

 車から降りて早朝の越の国の空気を吸います。



 では、事前に準備した地図を見ながら現地へ向かいますよ。

 やった!

 運よく、踏切が鳴った!



 普段であれば踏切で遮られるとイラつきますが、旅先では電車が見られるので嬉しい。

 しかしどちらの方向から来るのか示されていません。

 音が近づいてきたと思ったら、左から湘南色が来ました。



 色が変わった!



 JR越後線です。

 新潟方面へ向かっていったのですね。

 7時半、八幡林官衙遺跡の付近までやってきました。

 幕府を出陣してから約4時間ですね。

 近いもんだ。

 養鶏所の前までやってきて舗装道路が終了。

 森の中へ道は続いていますが、この道は雷電では入って行けません。



 歩いて行ってみましょう。

 地面は結構湿っています。

 蜘蛛ちんが巣を張って待ち構ているので、「ご免!」と言いながら木の枝で蜘蛛の巣を破壊しながら進みます。

 ご苦労だけどまた作ってちょうだいね。

 しかし、本当にここでいいのかなあ?

 そう思い薄暗い林道を歩いていると、標柱らしきものを発見。

 よし、見っけ!



 八幡林官衙遺跡です。

 官衙(かんが)というのは役所のことで、とくに律令時代(7世紀後半から10世紀)の役所のことをそう呼びます。

 ということで、こちらはその名の通り律令時代の遺跡で、1990年の発掘にて「沼垂城(ぬたりのき)」と記された木簡が出た場所なのです。

 沼垂城は「渟足柵」とも表記しますが、エミシの歴史を追い始めてからずっと気になっている城柵で、今回の旅で跡地をめぐる予定なので、その名前が記された木簡が出土した場所をどうしても見たくてやってきました。

 立地的には、信濃川の支流である島崎川の流域にあたり、川の左岸の丘陵上になります。

 その後の調査により、この遺跡は古志郡衙の郡庁の一部分か、もしくは大領(たいりょう)と呼ばれる郡の長官の館だった可能性が高まり、かつ古代北陸道の駅家(うまや)もほど近い距離にあることから、この遺跡の性格付けについていろいろと考察されているようです。

 そのような重要性から、1995年に国史跡に指定されました。

 もう少し周辺を探ってみましょう。

 おや、芝生の広場が見えますよ。



 道の駅「良寛の里わしま」の敷地に入っちゃいました。



 道の駅から見る遺跡方面。



 元に戻り、周囲を探ってみましょう。

 いたるところに蜘蛛ちんが罠を仕掛けているので注意して歩きます。

 しかし、他にヴィジュアル的に訴えかけるものはないようですね。

 車へ戻ります。

 途中、看板を見かけた与坂城跡も気になりますが、次は同じ長岡市内の藤橋遺跡へ向かいましょう。

 ※八幡林官衙遺跡は今度のツアーの探訪個所には入っていません

 
 (つづく)


新潟県の歴史散歩
新潟県の歴史散歩編集委員会
山川出版社






コメント

【クラブツーリズム】奈良の古代史ツアーをご案内してきました

2019-09-18 13:15:49 | 歴史探訪
 昨日(9月17日)は、西新宿のアイランドウイングにていつもの講座をやりました。

 今回は12名様のご参加ありがとうございました!

 その前の先週の土日には、奈良の古代史ツアーをご案内してきました。

 奈良は暑かったですね!

 新沢千塚古墳群から見る畝傍山。







 唐古・鍵遺跡で見つかった匙(スプーン)。



 宿泊したホテルはグランヴィリオホテルで、ここの朝食大好き。



 デザート類も豊富なので、朝から甘いものをたくさん食べてしまった。



 最近はホテルの部屋に置いてあるお茶を作って、冷蔵庫で冷やしておいて水筒に詰めて持っていくことが多いです。



 節約、節約、また節約!

 全国で探しているこの手水の説明板、もしかして大神神社が根源地か!



 奈良のツアーの時のランチは、三輪そうめんの時と中華の時があるのですが、今回は中華!



 大好きなエビチリもあるし、個人的にはこちらの方がヴォリュームもあって嬉しい。

 ランチの後、少し時間があったので天理駅近くの商店街をプラプラしていたら古書店を見つけてしまいました。



 よせばいいのに、つい足が・・・

 買ってしまった・・・



 節約とか言いながら378円使ってしまいました。

 でも、この本は貴重な本ですから、お買い得品ですよ。

 箸墓古墳。



 ホケノ山古墳から箸墓を見ていると、ちょうど電車が通りました。



 ホケノ山から耳成山と畝傍山。



 ツアーの最後は纏向遺跡の辻地区。

 電車が来ると、お客様数名が撮り鉄に変わります。



 帰りの近鉄の中で軽く夕飯。

 大和八木駅の改札内にあるパン屋のサンドウィッチが美味いのです。



 会社の売り上げにも貢献しましたよ。

 というわけで、今回は11名のお客様と一緒に歩いてきました。

 皆様、ご参加ありがとうございました!

 ところで、このツアーとほぼ同じ行程で、紅葉の季節の11月30日(土)~12月1日(日)にツアーを催行しますよ。

 少しだけめぐる場所が違うのですが、詳しくはクラツーの公式HPをご覧ください。

 ⇒クラツーの公式HP

 このツアーは催行が決定していますので安心してお申し込みください。

邪馬台国の候補地・纒向遺跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)
石野 博信
新泉社


コメント

【クラブツーリズム】稲用章のツアーおよび座学講座の予定(9月16日更新)

2019-09-16 21:47:47 | 作者プロフィール詳細

 クラブツーリズムでの私のツアーは、通常はカタログ「歴史への旅」(奇数月の10日に発行)に掲載され、座学の講座はカタログ「旅の文化カレッジ」に掲載されますが、それ以外の媒体に掲載されることもあります。

 そういったこともあり、こちらのページに現在分かっている範囲でツアーと講座の情報を掲載します。

 また、予定は組まれていてもまだ正式に発表していない、かなり先のツアーを掲載している場合もあります。

 このページは不定期に更新するため、更新頻度によっては実際の状況と齟齬が発生するかもしれませんので、正確な情報はクラブツーリズムにてご確認をお願いいたします。

 

■ツアー

コース番号シリーズ名
タイトル(クリックするとクラツーの該当ページを表示します)
日程催行状況
41982 「今さら聞けない」歴史 縄文時代編
三内丸山遺跡と土偶の宝庫青森 歴史と伝説・温泉旅 3日間
8月21日(水)~23日(金)
9月6日(金)~8日(日)
※他の日は私以外の講師の案内です
無事終了
無事終了

40460 初めての古代史めぐり 畿内・纒向編 奈良・纏向遺跡を訪ねる 2日間 9月14日(土)~15日(日)
無事終了
41928 「みあれ祭・海上神幸」 福岡6つの古墳・遺跡めぐり 3日間 9月29日(日)~10月1日(火)
催行決定
40454

流域の古代史⑬ 阿武隈川編
古代阿尺・岩背・白川国造の故地を行く 装飾古墳・泉崎横穴見学と大安場古墳群 2日間

10月12日(土)~13日(日)
催行決定
40453 日本列島旧石器時代発見の地・岩宿遺跡と東日本最大の前方後円墳・太田天神山古墳 日帰り

※このツアーはテレビ東京「旅スルおつかれ様」にて放送されたツアーです。
※ツアー内容については↓の放送内容をご覧ください(こちらの動画は全2回の放送の第1回のみ)。

10月18日(金)
11月17日(日)
受付中
受付中
40451 流域の古代史⑫ 荒川編
古墳時代後期の東国最大勢力の奥津城・「埼玉古墳群」と関東の石舞台「八幡山古墳」 日帰り
10月20日(日)
受付中
40469 古代出雲の王墓「よすみ」と伯耆を代表する弥生遺跡・妻木晩田遺跡 3日間 10月25日(金)~27日(日)
催行決定
40455 流域の古代史⑭ 阿賀野川編
新潟から会津へ 古津八幡山遺跡・会津大塚山古墳 2日間
11月2日(土)~3日(日)
催行決定
40458 流域の古代史⑧ 渡良瀬川編
栃木県内最大の前方後円墳・吾妻古墳と国内屈指の巨大円墳・車塚古墳 日帰り 
11月24日(日)
受付中
40459 奈良・纏向遺跡を訪ねる 2日間 11月30日(土)~12月1日(日)
催行決定
40456

流域の古代史⑮ 木曽川・庄内川編
邪馬台国時代の東海の王墓・東之宮古墳と濃尾の古墳三昧 3日間

12月6日(金)~8日(日)

受付中
40463

謎の女王「卑弥呼」と九州に残る邪馬台国「吉野ヶ里遺跡」 3日間

12月13日(金)~15日(日)
1月17日(金)~19日(日)

受付中
受付中
40457 流域の古代史⑯ 養老川・小糸川編
内房航路掌握を目論むヤマト王権の橋頭保・神門古墳群と千葉県最大の前方後円墳・内裏塚古墳 日帰り
12月22日(日)
受付中
  これ以降のコースは11月10日に発表します!

 

 

 

■座学講座

 クラブツーリズム本社が所在する西新宿のアイランドウイングにて座学講座もやっています。

 以下に、「旅の文化カレッジ」8月10日号の一部を掲載します。

 

 本講座では、歴史や遺跡を楽しみたい方向けに初歩的な知識や遺跡の楽しみ方のコツなどをお話ししますので、例えば、「日本書紀って何だろう?」とか、「古墳って何だろう?」という方が聴いてくださるとありがたいです。

 そういう基礎的な話にマニアックな話や稀にエグイ話を織り交ぜて、退屈せずに聴いていただけることを主眼としています。

 例えば、テレビ番組で言えば、お勉強を兼ねたエンタテイメント番組のような感じです。

 ですので、より学術的で高度な内容だったり、ある対象に関して非常に細かい内容をお望みの方は大学の講義などへのご参加をお勧めします。

 今まで受講してくださったお客様からは、

 ・刺激的な内容で面白かった

 ・説明が分かりやすい

 ・断片的だった知識が繋がってきた

 ・90分があっという間に過ぎた

 ・この内容でこの受講料は安い

 ・家でテレビを見ているより面白い

 ・これはテレビでは放送できない内容だよね

 などのお声をいただいています。

 7月からは上の画像の通り、5種類の講座を行います。

 【その1】「さかのぼって学ぼう 東北の古代史・中世史」は、あまり知られていないであろう東北地方の歴史を16世紀末の「九戸政実の乱」から始めて、旧石器時代まで毎回時代を遡りながら解説する講座で、全15回の予定です。

 ⇒「さかのぼって学ぼう 東北の古代史・中世史」の詳細・申し込みはこちら(クラツー公式サイト)

 【その2】「日本書紀を紐解き古代史を探ろう」は、とっつきにくいイメージのある『日本書紀』を丁寧に解説し、日本の古代史の謎について想像を膨らませて楽しんでいただく講座で、古墳の話も多くします。全20回の予定。

 ⇒「日本書記を紐解き古代史を探ろう」の詳細・申し込みはこちら(クラツー公式サイト)

 【その3】「遺跡で見る関東の古代史」は、関東地方の旧石器時代から奈良時代までの歴史を遺跡の話を中心にしながら解説する講座で、全12回の予定です。

 ⇒「遺跡で見る関東の古代史」の詳細・申し込みはこちら(クラツー公式サイト)

 【その4】「陰謀の都・奈良 続日本紀講座」は、「日本書紀」の続編である「続日本紀(しょくにほんぎ)」をベースに奈良時代の歴史を解説する講座で、全20回の予定です。

  ⇒「陰謀の都・奈良 続日本紀講座」の詳細・申し込みはこちら(クラツー公式サイト)

 【その5】「古代中国史」は、日本の古代史を考える上では知っておいた方がより歴史を楽しめるであろう同じ時代の中国や朝鮮の歴史を解説する講座で、全12回の予定です。

  ⇒「古代中国史」の詳細・申し込みはこちら(クラツー公式サイト)

  なお、各講座とも興味のあるテーマの回だけのご参加も歓迎いたします。

 

■「流域の古代史」シリーズ

 ① 多摩川編

 

 ② 多摩川編Ⅱ

 ③ 多摩川編Ⅲ

 (画像準備中)

 ④ 相模川編

 ⑤ 那珂川・久慈川編

 ⑥ 那珂川編Ⅱ

 ⑦ 相模川編Ⅱ

 ⑧ 太日川編

 (画像準備中)

 ⑨ 利根川編

 ⑩ 笛吹川編

 (画像準備中)

 ⑪ 利根川編Ⅱ

 ⑫ 荒川編

 (画像準備中)

 ⑬ 阿武隈川編

 (画像準備中)

 ⑭ 阿賀野川編

 (画像準備中)

 

 大雑把な地図で申し訳ありませんが、「流域の古代史」シリーズのラインナップを明示する地図を作ってみました。

 将来作成する予定のコースに関しては仕様変更になる可能性があります。

 

コメント (2)

【10月6日(日)開催】人生を変える城・滝山城跡を楽しんでみませんか

2019-09-11 20:23:02 | 歴史探訪
 先週の金曜日(9月6日)から2泊3日で北東北の縄文ツアーをご案内してきました。



 今回は22名様のご参加、ありがとうございました。



 台風のフェーン現象のせいで、北東北もとても暑く、3日目に高速道路を走っているときに見た道路端の温度計は36℃を表示していました。



 東京へ帰ってくると台風直撃状態となり、千葉県に住んでいる友人からは向こうの友人たちの安否情報が送られてきて、停電になって大変だったようですが、なんとか皆無事なようです。

 ところで、実はツアーの最中、早朝や自由時間を利用して大光寺城跡と大光寺古館跡、それに黒石城跡、さらにいくつかの神社を探訪してきました。



 それらの探訪レポートを帰ってきてから書こうと思っていたのですが、結局つぎのツアー(今週末の奈良)の準備のためレポートは書けずじまいです。

 つぎに講座ですが、8月28日(水)が30名様、9月4日(水)が36名様、そして昨日の火曜日(10日)には17名様のご参加をいただき、皆さまありがとうございました。

 講座の方は常連のお客様が多い傾向にありとても嬉しいですが、新しい方も少しずつお見えになり、こちらもとてもありがたいです。

 ところで話は変わりますが、東京都八王子市にある滝山城跡はご存じでしょうか?

 全国の戦国城郭の中でもトップレヴェルの素晴らしい城なのですが、「NPO法人 滝山城跡群・自然と歴史を守る会」では、たまに滝山城跡めぐりの会を催しています。

 次回は10月6日(日)です。



 ※応募方法や締切日をよくご確認ください

 実は私も滝山の会の会員なのですが、最近は幽霊会員と化していて恥ずかしい限りです。

 当日私はちょうど山形方面で雷電號をかっ飛ばしている予定ですので参加できないのですが、まだ行ったことのない方、または行ったことがあるけどちゃんと見た自信がない方はぜひこの機会にご参加ください。

 滝山城跡は広大なため、正直、詳しい方に案内してもらうのが効率的です。

 当日は地元在住のマニアックな会員が初級者にもマニアにも満足していただけるようにガイドしてくれますよ。

 ちなみに、滝山城跡は人生を変える城として私の心の中では有名です。

 変えるというのは良い意味でのことです。

 私がクラツーの仕事ができるようになったのも、そもそも滝山の会でボランティアをしたことがきっかけになっていますし、最近たくさんの書籍を出している著名な城郭研究家の先生は、以前一緒に城めぐりをしたときに直接聞いたのですが、城が好きになったきっかけは学生の時に訪れた滝山城だとおっしゃっていました。

 また、地元八王子のある城郭研究家の先生と飲んだ時にも直接聞いたのですが、その先生が会社員時代、会社を辞めたいと相談してきた部下を滝山城跡に連れて行ったところ、その人の気持ちは持ち直し、結局役員にまでなったそうですし、私もクラツーや近畿日本ツーリストで滝山城跡を案内したことがあるのですが、そのときの添乗員さんは、後で聞いたところではその方の添乗人生のなかで滝山城がもっとも楽しかったとおっしゃっていました。

 滝山城はこんな城です。


戦国の城は民衆の危機を救った―関東王国の平和を求めた八王子城主北条氏照
中田 正光
滝山城跡群自然と歴史を守る会

コメント

サイトの閉鎖や新規構築などのお知らせおよび楽器のある生活について

2019-09-01 20:52:10 | 作者プロフィール詳細
 このブログを開設してからあと12日で3000日目を迎えます。

 三千日供養達成。

 このブログを始めた2011年はまだ体調が悪く、自分でもどうしてよいかわからずもがき苦しんでいた時期でした。

 このブログ以前にも何度かブログを開設したのですが、どれも長続きせず、このブログが初めて長続きしたブログとなりました。

 長く続けていられるのも、読んでくださっている皆さんがいらっしゃるお陰です。

 また、コメントをくださる方を含め、皆さん本当にありがとうございます。

 ただ、このブログシステム(gooブログ)を使っている人は気づいていると思いますが、だいぶ時代遅れな感が否めず、たまに行われるシステムの変更では、そのたびに改悪されていくように思えます。

 以前からgooブログは閉鎖になるとの噂が流れていますが、そうならないように運営会社には頑張って欲しいのですが、想像ではスタッフの数が足りていないような気がして、結構運営が厳しくなっているのではないかと推測します。

 以前、アフィリエイトを集中してやっていた時期に当時のブログシステムは各社のものをほぼすべて試してみたのですが、一番使い勝手が良かったのがgooブログで、とても愛着があります。

 ただ、現在、別サイトを構築中です。

 以前からレンタルサーバーを借り、ドメインを取得していくつかサイトを運営していますが、そのうちの一つに徐々にコンテンツを移植していく予定です。

 また、ブログではなくホームページの「日本史大戦略」はその作業の関係で本日実質閉鎖しました。

 そちらの読者の方々にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、しばらくの間お待ちください。

 ところで、私は20年以上前から遺跡めぐりをしたあとはその様子をWeb上に晒してきました。

 1998年にアサヒネット上に「偏重頭脳発表会」というホームページを立ち上げ、その中の1つのコーナーとして城跡の探訪記事をアップしていました。

 その後、城跡関係に特化して「奥州城壁癖」に改名し、2005年くらいまでやっていたのですが、その頃から私自身の暗黒時代に入っていき、2007年と翌年は遺跡めぐり自体ができなくなりました。

 復活してからはこのブログに探訪記事をアップしてきたのですが、昨年から今年にかけて、あまりにも多くの場所に出かけているため、全然アップが追いつかなくなっています。

 今まで延べで3000か所ほどの歴史スポットをめぐっていますが、このブログには多分1000か所ほどしかアップできていないと思います。

 自分としても作業の効率化を図って探訪記事を書いていきたい考えており、そのために現在、WordPressを利用して別ドメインで新たなサイトを作っているところです。

 まだとても公開できるようなしっかりとした内容になっていないので、お見せできるようになったらお知らせしますね。

 もしかしたら、仕事として歴史を目一杯できるようになり、歴史をやる時間が異常に増えたため、逆に趣味であったブログの更新まで気持ちが行かなくなっているのかもしれません。

 それはそれとして、最近は趣味にギターが加わりました。



 以前、ハードオフにてジャンク品として1回飲みに行くくらいの金額で売られていたのを買ってきたのですが、全然状態は大丈夫です。

 しかもすごく弾きやすいのです。

 私は元々はシンセサイザーなどの電子楽器を長くやっていたので、ああいったものは家電と一緒で個体差は基本あってはいけません。

 当然エレキギターも大量生産品なわけですが、いわゆる「機種」が無限にあって、自分に合うのと合わないのがあるんだなあと感じました。

 20代のころ持っていたギターは非常に弾きづらくて全然上達しませんでしたが、十数年ぶりに弾いてみたら、むしろ当時よりも弾けるからビックリです。

 もちろん弾けるといっても華麗なギターソロなんかは到底無理で、コードを抑えてストロークする程度ですよ。

 今は便利な世の中になったもので、楽曲のコード譜がWeb上にあるため、カラオケでよく歌う曲のタブ譜を表示させ、かき鳴らしながら歌うことができてとても楽しいです。

 自宅で仕事をしていると、朝の1時(まだ朝じゃない?)に開始して、夜の20時までほとんどぶっ通しでPCを使って仕事をすることも多いのですが、最近は煮詰まってくると少しの間ギターを弾いて気分転換をするようになりました。

 楽器はその名の通り「楽しい器」です。

 「生活調律業」を称している会社でも働いている私としては、楽器のある生活は、とてもリズムの良い潤いのある生活になると感じます。

 皆さんも何でもよいので楽器を生活に取り入れてみませんか?

 お子さんや奥さんなど、家族と一緒に弾くのも楽しいでしょう。

 私は古墳や城跡などにギターを持って行って演奏しようかと思っています。

 以上、近況報告でした。


VOX ヴォックス ポータブル・モデリング・ギターアンプ MINI3-G2-CL クラシック
VOX(ヴォックス)
VOX(ヴォックス)

コメント (1)