日本史大戦略 Side-B 附 東国を歩く会 ~日本各地の古代・中世史探訪~

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【北東北の縄文探訪 1日目その4】是川縄文館・八戸市縄文学習館・是川中居遺跡・風張1遺跡【いのるん様の留守番はこの私にお任せあれ!】

2018-08-07 12:55:24 | 歴史探訪
 ⇒前回の記事はこちら

 一里塚3連発でニコニコしつつも近世モードから縄文モードへ脳内を戻します。

 13時40分、是川縄文館に到着。



 こちらにも4月に来ており、事前下見の必要はそれほどないかもしれませんが、展示されている素晴らしい遺物を見たいので立ち寄りました。

 ⇒4月に探訪したときの様子はこちら

 おや、向こうのほうに動物の姿が見えますよ。



 あとで行ってみましょう。

 まずは見学です。



 今は企画展をやっていますよ。



 海を渡る縄文人。



 以前から、「環津軽海峡文化圏」のようなものに興味がありましたが、まさしくそれの企画ですね。





 普通であれば北海道に行かないと見ることのできない遺物がたくさん展示してある!

 やったー。

 軽く下見をして出ようと思いましたが、これは長くなりますぞ。

 見たことのないような遺物があります。





 え、イカちゃん?



 面白いですねえ。

 ※註:展示物すべての写真を撮ってきましたが、その中の一部分を掲載します。

 北海道の土偶!



 3人グループで活動しているのですか?



 もしかして、ネコ科の方ですか?



 ごきげんよう。



 この太い脚は、いつも見ているあの人のようだ。



 あなたー、またいい顔してるねえ。



 今現在、是川縄文館の土偶セクションのトップにいらっしゃる合掌土偶さんが長期の出張に出ているので、ナンバーツーの頬杖土偶さんがトップ代行を務めています。



 そして普段の合掌土偶の居室には、こちらの赤漆塗の壺形土器が代役としていらっしゃいます。



 この方は是川中居遺跡で出土した縄文時代晩期の土器ですが、重要文化財に列されていますよ。

 もちろん合掌土偶のレプリカも展示されているのですが、面白いことにレプリカの場合はいつもの定位置には置かれないんですね。

 部屋の入り口付近の置かれています。

 これを差別と呼んではいけませんよ。

 それだけ国宝は凄いのです。

 チョロチョロッと見て、館の方にご挨拶してすぐに行こうかと思っていましたが、結局50分も使ってしまいました・・・

 いやー、面白かった。

 前回来たときは1階の食堂でカレーとせんべい汁のセットを食べて、美味しかったので今日も食べたい気分ですが、時間がないので今日は我慢。

 資料だけ購入します。

 それでは、今回は是川縄文館に展示してある遺物が実際に出土した遺跡を見に行ってみますよ。

 まずは、是川縄文館の分館である「八戸市縄文学習館」へ行きます。

 歩いても行ける距離ですが、向こうにも駐車場があるということなので車で行きますよ。

 分館の駐車場に車を停めて歩き出すと、竪穴住居が現れ、遺跡の解説板もありました。









 何を隠そう、分館の敷地は是川中居遺跡なのです。



 分館を見学します。



 多分、ツアー当日はここへ寄る時間はないんじゃないかと思うので、せめて私が見てきた内容をお客様にお話ししようと思います。

 建物を出て再び敷地内をプラプラしてみます。

 お、この建物が是川縄文館の前身であった是川考古館ですね。



 敷地内をもう少し散策してみましょう。



 ああでも、ちょっと草ぼうぼうですね。

 しかも「マムシに注意」の看板があるので、大丈夫だろうとは思いますが、やはりちょっと警戒してしまいます。









 それでは、さきほど見た動物のいる場所に行ってみましょう。

 そっか、ポニーさんだったのね。



 向こうにヤギさんもいます。



 二人とも暑さのせいか、かなりヘバッているように見えます。

 声をかけても振り向いてくれません。



 ごめんね、昼寝の邪魔して。



 説明板は他にもあるようですが、時間も時間なので、記念碑を見に行きましょう。
 
 記念碑のある場所は距離的にみて車で行った方が良さそうです。

 山に向かって坂道を上がっていくと、駐車スペースもきちんとありました。

 思っていたより立派な一画です。




 記念碑はこちらですね。





 観音様がいらっしゃいます。



 おー、いい景色だ。







 あの山は階上岳でしょうか?



 つづいて、国宝の合掌土偶さんが眠っていた風張1遺跡へ行きます。

 車に乗り込み、長生園というグループホームを目指します。

 確か、正門のところに説明板があるはず・・・



 お、あった!



 路駐させて車から降り、説明板に駆け寄ると、ちょうど敷地内からもスーツを着たお父さんが出てきて看板を眺めはじめました。

 施設の方だったら一言断らないとと思い、「こんにちは、看板の写真を撮らせてもらってもいいですか?」と声をかけると、「私も初めて来たんだけどね」と言ったので施設の方ではないようです。

 看板の前で少し立ち話をしましたが、話題はどうしても最近の暑さの話になります。

 八戸でも市街地は37℃くらいは行くそうで、「昔はこんなに暑くなかったんだけどな」という言葉に相槌を打ち、「東京はついに40℃行っちゃいましたよ」と他愛のない話をして別れました。



 さて、この時点ですでに15時を過ぎています。

 予定ではこのあと、八戸市立博物館を見学して、最後においらせ町の阿光坊古墳群へ行こうと思っていましたが、時間的にみて八戸市立博物館は割愛します。

 それでは、本日最後の探訪個所である阿光坊古墳群を目指します。

 (つづく)
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