日本史大戦略 Side-B 附 歴史を歩こう協会 ~日本各地の古代・中世史探訪~

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みころも霊堂とは何か?

2013-08-19 13:53:17 | 歴史探訪
 高尾には「みころも霊堂」という施設があります。

 高尾に来た人が見つけると、必ず「何だあれは?」と疑問に思う金色の建物です。 



 私は今月は家にいるので、昼飯と夕飯の材料の買い物のために昼前に外に出るのですが、少しでも体力を付けようと思って、少し遠回りして高尾天神社の石段を登り(苦しくて一気に登れない)、みころも霊堂の前を通ってグルメシティに行っています。

 今日もそのコースでみころも霊堂の前の庭を歩いていると、前方から日傘を差した瀟洒な女性がこちらに向かって歩いてきます。

 おやっと思って、顔を見ると美人じゃないですか。

 なので伏し目がちにじーっ見ていると、その女性から「すいません」と話しかけられました。

 びっくりして「はい」と答えると、「みころも霊堂って何の建物ですか?」と聞かれました。

 私は産業殉職者の慰霊堂だと聞いているので、その通り言うと、「?」な顔をしています。

 産業殉職者というのが一般的でなくて分からなかったのかなと思い、「仕事で亡くなった方の慰霊堂です」と言い直しました。

 すると「何の仕事ですか?」と聞き返されました。

 言葉になまりがあります。中国人のようです。

 そういえば私も産業殉職者とは聞いていますが、具体的にどのような方々なのかは知りません。

 なので、「すいませんが詳しいことは分からないんですが、何年か前に天皇も来ているので重要な建物であることには間違いないです」と答えました。

 今度は、「戦争で亡くなった方々ですか?」と聞かれたので「戦争よりも新しいと思います」と言うと、「高尾の近くで遺跡はほかにありますか?」と聞かれました。

 まさしく私の専門であるので少し考えたのですが、ここから歩いて行ける範囲には遺跡(目で見れる遺跡)はありません。

 なので「少し遠いですが八王子城が・・・」と言いかけてその女性の足元を見ると、とても山に入っていけるような靴を履いていません。もちろん日傘を差して登山はできないでしょう。

 みころも霊堂の横の山も中世の初沢城跡なんですが、やっぱり登るのは厳しそうです。

 なので「高尾駅の近くにはあまり無いですね」と答えました。

 するとその女性はお礼を言って霊堂の方に向かって去って行きました。

 残念なことにそのとき私は名刺(このブログのアドレスが書いてある)を持っていませんでした。

 やっぱりいつでも名刺は持ち歩かないといけませんね。

 その後、私はグルメシティに向かいながら、そういえば地元民のくせに、みころも霊堂について知らないなあ・・・と、反省しました。

 なので家に帰ってきてからネットで探すと、みころも霊堂のサイトがありました。

 こちら

 でもサイトを見てもやっぱり良く分からない・・・。

 産業災害って何だろう。

 しかし天皇が行幸しているということは、やっぱり何か国にとって重要な施設なんでしょうね。

 詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。

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4 コメント

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Unknown (通りすがりの者です)
2013-10-27 10:53:28
みころも・・に親族を祀っていただいている関係者です。
いわゆる、労災と認められた方を国の功労者として対象にされているようです。労災に認められる・・ということの意味はおわかりになりますよね?
ありがとうございます (稲用)
2013-10-27 20:08:00
こんばんは。

情報ありがとうございました。

地元民でもみころも霊堂が何なのかは、意外に知らない人が多いみたいですよ。
Unknown (田中)
2019-04-24 07:24:53
「なので」は接続詞ではありせん。
したがって、貴方の使い方は日本語としては間違っておられます。
公に文章を発信されるのでしたら、きちんとした日本語を御使い頂きます様、お願い申し上げます。
ご指摘ありがとうございます (稲用)
2019-04-24 13:31:43
田中さん、こんにちは。

実は昨日、この「みころも霊堂」の記事が異様な数のアクセスになりまして、今上天皇の高尾訪問と関係があるのかなと思ったりしました。

文法のご指摘、ありがとうございます。

私はかなりの文章を書いており、ライター仕事をしたときは編集部の手直しが入らないくらいなのですが、それでもご指摘いただいたようにおかしな文章を書いてしまうことは良くあります。

このブログ内においても、自分でも気づいているのも多いのですが、手直ししているより、新しい文章を書く方が大事なのです。

つまり、文法云々は本質的な話ではなく、私が伝えたいことが読者の方々に伝わればいいのです。

私も結構他人の文章が気になる方なのですが、田中さんのように一々指摘していたら疲れてしまいますし、人によってはその指摘が「悪意」だと受けとられる可能性もありますよ。ご自身に害がない限り、放っておくのが一番です。

もし私に経済的余裕があれば、田中さんのような方に対価を払って校正をお任せしたいくらいですが、どうか粗末な文章をお許しください。



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