前回の記事に引き続き、伊勢神宮探訪のレポートお届けします。
前回の記事では外宮をレポートしましたが、今回は天照大御神のまします内宮をご紹介しますよ。
なお、他人の新婚旅行の様子を見るのは不愉快だという方は、静かにPCの電源を切って、気分転換のお散歩にでもお出かけください。
外宮を出て内宮へ向かいます。
外宮と内宮との距離は結構あるので歩きたい方は歩いてもいいと思いますが、私たちは雷電號で移動です。
途中、妻が猿田彦神社へ行きたいと言ったので近接を試みますが、駐車場が見当たりません。
まあ、仕方がない、内宮へ行こう。
おっと、内宮は外宮よりもさらに混んでるよ。
無料の駐車場が見当たらず、川沿いにある有料の駐車場へ入れました。
これが五十鈴川ですね。

何を撮ってるのかな?

では出発。
妻を追尾します。

通常は並列で歩きますが、何かがあって私が遅れて直列移動になった場合は必ず背後から盗撮した後、並列移動に移行します。

新橋で五十鈴川を渡り対岸へ行きますよ。

うわ、ガチ観光地(「観光地」とか言うと怒られそう・・・)。
すごい人ですね。
赤福の本店がありました。

ここは「おかげ横丁」と言うそうです。

もうお昼なのでまずは食べるところを探しましょう。
妻が良さそうな店を見つけました。

牛骨出汁のラーメンか、美味そうだ。
ここにしよう!
車でなければ飲めるんだけどなあと思っていると、私の顔色を見て察した妻が「帰りは私が運転してあげるよ」と言ってくれたので、遠慮なくビールも一緒にいただきます。

昼からラーメンとビール、幸せですねえ。
しかもこの濃い目の醤油ラーメン、めちゃ美味い。
今の時点で、今年新たに食べたラーメンの中では、3月12日の「東国を歩く会 第9回 歩く日」で日野を歩いた時に百草で食べた「治(らいおん百草店)」のラーメンとトップの座を争うくらいに美味しいラーメンです。
妻が隣のお店でお餅を買ってきたのでそれも一緒にいただきます。
賑やかしい「おはらい町通り」を歩いて宇治橋の前にやってきました。

なんか、テレヴィで見たことがあるような風景です。
はい、案内図。

妻が足だけ禊(みそぎ)します。

新緑が眩しいね。

では正宮へ。

こちらも写真撮影NG!
天照大神を拝んだあとはもう少し境内を散策します。





あれ、なんか写真を貼り付けただけで解説が無いですね。
伊勢神宮のある場所はやはり何か特別な雰囲気を感じる土地でした。
神社というのは時代によって盛衰はありますが、これだけビッグになったのはもちろん宮司さんの政治力とかもあると思いますが、やはりこの場所には何かあるような感じがします。
と、スピリチュアルな方向に話が行きそうですが、再度「おはらい町通り」を歩きます。

お土産を買いたいなあと思い歩いていると、白鷹の看板がかかった酒屋さんがありました。
お、三重のお酒の一覧!

知らない土地のお酒ってなんかすごく興味が湧きますよね。
すると妻が「あなた、もう運転しないんだから、あっちで飲んでみたら」と声をかけてきたので、妻の視線の先を見ると、立ち呑みコーナーがあります。
いやー、昼から日本酒は、申し訳ないよー。

じゃあ、真ん中の5勺で!
並々とついでくれました。

私が飲んでいる間、妻は店内でお土産を探しているようです。
私の横では久しぶりに地元に帰ってきた風の話をしている夫婦が店員さんと話していているので、その話に耳を傾けます。
以前は内宮よりも外宮の方が栄えていたそうなんですが、平成の時代になってから今のように内宮の参道を綺麗に整備したところ、今はこっちの方が人出が多くなったということです。
酒場で他の客の話を聞くのはRPG(ロール・プレイング・ゲーム)の基本ですからね。
もう、酔っぱらって現実なのかゲームなのかよくわからなくなってきました。
次は武器の店に行ってハンドアックスでも買おうかしら。
酒を飲み干してレジにいる妻のものとへ行くと、今度は冷蔵庫に入った地ビールを見つけちゃいました。
「これ飲んでいいかなあ?」と妻に恐る恐るお伺いを立て、許可をいただいたので購入。
いえーい。

練り物を焼いたようなつまみも買ってきました。

じゃあ、遠慮なく。

自分で言うのもなんですが、この幸せそうな写真は好きです。
クラツーのパンフレットに載せるプロフィール写真にして欲しいくらいですが、ビールを飲んでいる写真は不適切である可能性が極めて濃厚です。
妻はソフトクリーム。

どこに行ってもソフトクリームを食べますよ。

そして木綿屋さんや真珠の御木本などに立ち寄ってお土産および妻へのプレゼントを買った後は、夕飯を食べに松阪へ移動します。
妻が松阪牛を食べたいということなので、今日は特別な日だから食べに行きましょう。
松阪までは妻が運転してくれます。

17時過ぎにお店に到着。

この「ノエル」というお店は妻が見つけたお店です。
おー、良さそうな佇まい。
期待に胸を膨らませて入店します。
昭和のような懐かしい感じがする木目調の店内ではビートルズが流れており、すごくいい感じです。
他のテーブルには「予約席」の札も見えるので、もっと時間が遅かったら入れなかったのかなあ?
私の記憶ではブランド牛を目的的に食べたのは20年近く前の米沢牛以来です。
すぐに前菜の冷製スープとサラダが運ばれてきました。
あ、このスープ美味しい。
そしてメインのお肉。
ふ、ふまい。

付け合わせのジャガイモ、ピーマン、ニンジン、これらもまた美味しい。
私は目をつむって一口で30回も噛んで味わいます。
食にうるさい妻も美味しいと喜んでくれたの良かった。
今度は妻が飲む番ということでハウスワインをグラスで一杯。
ワインも美味しいようです。

いやー、今日は伊勢神宮が目的で行ったのですが、結局は食道楽でした。

夕食後、もう私は完全に酔いが覚めているので私の運転で亀山のホテルを目指します。
ホテルに着いたら今度は部屋飲み。

三重の地酒3本セットも買ってきましたよ。

ところが、妻が疲れのせいか微熱があり、早く寝たいとうことで私は一人で地酒を味わいつつ、伊勢神宮で買ってきたこの本で今日の復習です。

明日は妻のリクエストで名古屋の熱田神宮へ参るので、その道すがら、何か歴史スポットがないか調べます。
今日もとても充実した一日でした。
⇒このつづきはこちらです
前回の記事では外宮をレポートしましたが、今回は天照大御神のまします内宮をご紹介しますよ。
なお、他人の新婚旅行の様子を見るのは不愉快だという方は、静かにPCの電源を切って、気分転換のお散歩にでもお出かけください。
* * *
外宮を出て内宮へ向かいます。
外宮と内宮との距離は結構あるので歩きたい方は歩いてもいいと思いますが、私たちは雷電號で移動です。
途中、妻が猿田彦神社へ行きたいと言ったので近接を試みますが、駐車場が見当たりません。
まあ、仕方がない、内宮へ行こう。
おっと、内宮は外宮よりもさらに混んでるよ。
無料の駐車場が見当たらず、川沿いにある有料の駐車場へ入れました。
これが五十鈴川ですね。

何を撮ってるのかな?

では出発。
妻を追尾します。

通常は並列で歩きますが、何かがあって私が遅れて直列移動になった場合は必ず背後から盗撮した後、並列移動に移行します。

新橋で五十鈴川を渡り対岸へ行きますよ。

うわ、ガチ観光地(「観光地」とか言うと怒られそう・・・)。
すごい人ですね。
赤福の本店がありました。

ここは「おかげ横丁」と言うそうです。

もうお昼なのでまずは食べるところを探しましょう。
妻が良さそうな店を見つけました。

牛骨出汁のラーメンか、美味そうだ。
ここにしよう!
車でなければ飲めるんだけどなあと思っていると、私の顔色を見て察した妻が「帰りは私が運転してあげるよ」と言ってくれたので、遠慮なくビールも一緒にいただきます。

昼からラーメンとビール、幸せですねえ。
しかもこの濃い目の醤油ラーメン、めちゃ美味い。
今の時点で、今年新たに食べたラーメンの中では、3月12日の「東国を歩く会 第9回 歩く日」で日野を歩いた時に百草で食べた「治(らいおん百草店)」のラーメンとトップの座を争うくらいに美味しいラーメンです。
妻が隣のお店でお餅を買ってきたのでそれも一緒にいただきます。
賑やかしい「おはらい町通り」を歩いて宇治橋の前にやってきました。

なんか、テレヴィで見たことがあるような風景です。
はい、案内図。

妻が足だけ禊(みそぎ)します。

新緑が眩しいね。

では正宮へ。

こちらも写真撮影NG!
天照大神を拝んだあとはもう少し境内を散策します。





あれ、なんか写真を貼り付けただけで解説が無いですね。
伊勢神宮のある場所はやはり何か特別な雰囲気を感じる土地でした。
神社というのは時代によって盛衰はありますが、これだけビッグになったのはもちろん宮司さんの政治力とかもあると思いますが、やはりこの場所には何かあるような感じがします。
と、スピリチュアルな方向に話が行きそうですが、再度「おはらい町通り」を歩きます。

お土産を買いたいなあと思い歩いていると、白鷹の看板がかかった酒屋さんがありました。
お、三重のお酒の一覧!

知らない土地のお酒ってなんかすごく興味が湧きますよね。
すると妻が「あなた、もう運転しないんだから、あっちで飲んでみたら」と声をかけてきたので、妻の視線の先を見ると、立ち呑みコーナーがあります。
いやー、昼から日本酒は、申し訳ないよー。

じゃあ、真ん中の5勺で!
並々とついでくれました。

私が飲んでいる間、妻は店内でお土産を探しているようです。
私の横では久しぶりに地元に帰ってきた風の話をしている夫婦が店員さんと話していているので、その話に耳を傾けます。
以前は内宮よりも外宮の方が栄えていたそうなんですが、平成の時代になってから今のように内宮の参道を綺麗に整備したところ、今はこっちの方が人出が多くなったということです。
酒場で他の客の話を聞くのはRPG(ロール・プレイング・ゲーム)の基本ですからね。
もう、酔っぱらって現実なのかゲームなのかよくわからなくなってきました。
次は武器の店に行ってハンドアックスでも買おうかしら。
酒を飲み干してレジにいる妻のものとへ行くと、今度は冷蔵庫に入った地ビールを見つけちゃいました。
「これ飲んでいいかなあ?」と妻に恐る恐るお伺いを立て、許可をいただいたので購入。
いえーい。

練り物を焼いたようなつまみも買ってきました。

じゃあ、遠慮なく。

自分で言うのもなんですが、この幸せそうな写真は好きです。
クラツーのパンフレットに載せるプロフィール写真にして欲しいくらいですが、ビールを飲んでいる写真は不適切である可能性が極めて濃厚です。
妻はソフトクリーム。

どこに行ってもソフトクリームを食べますよ。

そして木綿屋さんや真珠の御木本などに立ち寄ってお土産および妻へのプレゼントを買った後は、夕飯を食べに松阪へ移動します。
妻が松阪牛を食べたいということなので、今日は特別な日だから食べに行きましょう。
松阪までは妻が運転してくれます。

17時過ぎにお店に到着。

この「ノエル」というお店は妻が見つけたお店です。
おー、良さそうな佇まい。
期待に胸を膨らませて入店します。
昭和のような懐かしい感じがする木目調の店内ではビートルズが流れており、すごくいい感じです。
他のテーブルには「予約席」の札も見えるので、もっと時間が遅かったら入れなかったのかなあ?
私の記憶ではブランド牛を目的的に食べたのは20年近く前の米沢牛以来です。
すぐに前菜の冷製スープとサラダが運ばれてきました。
あ、このスープ美味しい。
そしてメインのお肉。
ふ、ふまい。

付け合わせのジャガイモ、ピーマン、ニンジン、これらもまた美味しい。
私は目をつむって一口で30回も噛んで味わいます。
食にうるさい妻も美味しいと喜んでくれたの良かった。
今度は妻が飲む番ということでハウスワインをグラスで一杯。
ワインも美味しいようです。

いやー、今日は伊勢神宮が目的で行ったのですが、結局は食道楽でした。

夕食後、もう私は完全に酔いが覚めているので私の運転で亀山のホテルを目指します。
ホテルに着いたら今度は部屋飲み。

三重の地酒3本セットも買ってきましたよ。

ところが、妻が疲れのせいか微熱があり、早く寝たいとうことで私は一人で地酒を味わいつつ、伊勢神宮で買ってきたこの本で今日の復習です。

明日は妻のリクエストで名古屋の熱田神宮へ参るので、その道すがら、何か歴史スポットがないか調べます。
今日もとても充実した一日でした。
⇒このつづきはこちらです