齢仙寺雑記帳

滋賀県にある臨済宗妙心寺派のお寺、齢仙寺の日々のお話

鎮守堂

2006年01月09日 | お寺の行事

齢仙寺の鎮守堂が新しくなりました。
中にいらっしゃるのは、弁財天様、稲荷権現様、行者大権現様です。
しばらく本堂に移っていただいておりましたが、1月7日の節会の日、おしょうねを入れて(入魂)、開眼させていただきました。
どうぞお参りください。

【弁財天様】


【稲荷権現様】


【行者大権現様】

くせになるかりんとう

2006年01月08日 | その他

齢仙寺のお正月の定番、かりんとうです。

町内で作られているのですが、これがとってもおいしい!
こくがあって、甘さがしつこくなく、いくらでも食べられます。

山脇製菓のかりんとう、一度お試しください。
(齢仙寺の定番は、黒柳(黒糖)です。)

節会

2006年01月07日 | お寺の行事
今日は節会でした。
世話方さんにお集まりいただき、本年のご挨拶をさせていただきました。


これは節会の茶礼の写真です。縁高と梅湯で、縁高の中身はみかん、生菓子、栗、干し柿、するめ、こぶ、銀杏の7種です。
今年もよろしくお願いします。

ところで今日は七草の日です。
七草がゆを召し上がられたでしょうか?

春の七草を入れたおかゆを食べて、一年の無病息災を願います。
冬に不足しがちな栄養を補いながら、お正月のご馳走で疲れた胃腸を休める意味もあるようです。

おかゆを食べて、健康的な食生活を見直したいものですね。

※春の七草はせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)です。


渋柿

2006年01月04日 | その他
いただいた渋柿が食べごろになったということで、いただきました!

こんな感じにもみがらの中で保存されていました。


取り出すといまにも崩れそうな感じです。


とっても甘くてとろける食感でおいしかったです。


1個がとても大きかったので(高さは10cmくらいありました)、半分ずついただきました。
ごちそうさまでした。

御札くばり

2006年01月03日 | お寺の行事
朝8時半から昨日理趣分経をあげた御札を配りに出発です。
雪がちらついたり、晴れ間がのぞいたり。。。
そんな日でしたが、無事皆様に配り終えることができました。


さて、明日から出勤という方も多いと思います。
心新たに、気をつけていってくださいね。