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イカズチでのエギング釣行レポート

2009-09-17 02:01:35 | 釣行レポート(ソルト)
宮崎の榎本さんより
reinsのエギ、「イカズチ」を使用しての
エギング釣行レポートが届きました!






今回はレインズより発売となりました
イカズチ」にてエギング釣行してきました。

現在の宮崎はまだまだシーズンインというには程遠い感じです。
しかもこの釣行時は潮回りも悪く沿岸は白濁の状態・・・
こんな中で本当に釣れるかが不安であったが、
イカズチはそのポテンシャルを惜しげもなく発揮してくれた。


今回の釣行で訪れたのは県南部。
県北部ではコロッケサイズが入っているのですが、
それ以上のサイズの情報が無かったため、少しでもビックワンを求めて南部へ!


最初のポイントでは2cm程のイカの赤ちゃんを確認しただけで、
ヒットには至らず。

ヒットはしなかったものの「イカズチ」のダートに惚れ惚れしながら
キャストを楽しんだ(思えばこれが釣れなかった原因なのかも・・・)。



2か所目のポイントでは真面目に釣りを開始!



するとすぐに良型のアオリイカがヒット
中層でのアクションに反応し、フォールでのヒットだった。






その後、磯際をサイトで数を追加していくがサイズが伸びない。










そこで狙いを沖目に変更!



すると!
数投で良型がヒット!







その後もカラーチェンジを繰り返し、数を伸ばしていく事が出来た
イカズチの豊富なカラーバリエーションに助けられた)。






イカの活性はその時の状況で大きく違うので、キチンとしたアクションとフォール
姿勢が非常に重要になる。


エギの寸前まで追ってくるが、そこから近づこうとせず離れて行ってしまう。
なんて事がよくあると思う。


これがその日の活性を表している。


一度だけ興味を示しその後は完全無視、こんなイカはかなり釣るのが困難だから
見切って他のイカを探す方が釣果を上げるコツの様に思います。


だが、何度も追っては来るものの
「ある一定の距離」で止まり離れて行ってしまうというイカは、
切れのあるダートと安定したフォールのできるエギであれば釣る事は可能で
す。


逆に他のアングラーが諦めてしまっている事が多いので
これを拾っていくとかなりの釣果を上げる事が出来る。


この様なイカを釣る為に最も重要なのがこの「ある一定距離」
これはポイントやその日の状況により大きく変わり、
50cmだったり1mだったりする。


この一定距離を1投目で確認し2投目で乗せるという流れです。
その具体的な説明は長くなりそうなので、
また機会があればお話ししてみたいと思います。

ベテランのアングラーであれば、深くは考えていないにしろ
普通にこなしているテクニックだと思います。


今後宮崎のイカも一潮ごとに大きくなり、楽しいエギングシーズンへ突入です。
皆さんも身近なポイントへ行かれてみては?


榎本
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