レイン プロスタッフブログ

REINプロスタッフによる釣行レポート、製品紹介など。

バブリングシェイカーで冬のディープを攻める!~前川有美プロ~

2009-12-28 | 新製品
バブリングシェイカーの新しいサイズが出たとのことで、それらを持って
12月12日・13日の2日間、奈良県の池原ダムへ行ってきました。

1日目は非常に天気がよく、本当に12月!?と疑ってしまうくらいで
気温も16~18度、水温は15度もありました。

さて、今回選んだエリアは白川筋です。

そしてタイトル通り、冬のディープを狙います。

まずは岬が絡む立ち木エリアに入りました。その付近20~30mの水深に
魚の濃い反応が魚探に写りこみました。
即座に同船者がダウンショットを落とし込みますと、1投1匹のごとく
釣れました。バスが一ヶ所に固まっているようでした。
しかしそれも長くは続かず、パッタリと反応がなくなってしまいました。

次に移動したのは通称:段々畑と呼ばれるポイントで、ダムに沈んだ
昔の住居の石壁がところどころに残っています。
15~20mのフラットエリアで魚の反応が写るものの、バスは釣れず・・・

更に上流の白川大橋に移動しました。
橋脚の付近で目視でバスを発見しましたが、逃げられてしまいました。
しかしこの時期にシャローでバスとは、やはり暖かいのですね。

朝のプチラッシュからバスの反応は得られず、下流へ戻りました。

最後に入ったところは、通称:屋敷跡と呼ばれるところで冬に人気がある
ポイントです。

ここでようやく水深24mラインから引き出した1本が!!

リグはダウンショットで、ワームはもちろんバブリングシェイカー3インチ
カラーはグリーンパンプキンです。

着底を待ち、完全に落ちきったところでアクションを始めるのですが
もうその頃には食っていたらしく、ただ重い反応があったので合わせました。



残念ながら、1日目はこの1本のみで終了でした。



続いて、2日目です。

やはり前日に連続して釣れたポイントが気になり、そこに向かいました。
しかし魚探にはまったく反応が写らず、水深が変わってしまったのかと、
探りますが魚はいったいどこへやら?

そして上流の段々畑に移動。

ここでは魚探の反応はあるものの、バスが釣れるまでに至らず。

続いて、白川大橋に移動しました。

到着してすぐ1投目で800gのなかなかいいサイズが釣れました。

これもまた前日と同じような食い方でした。
フォール中はラインに変化は無く、やはり着底後に食っているのでは
ないかと思われます。

水深は10mラインでした。

しかしこの後が続かず、再び段々畑~屋敷跡~白川大橋・・・と
往復しましたが、2日目も1本のみで終了でした。



2日目に使ったリグはダウンショット(シンカー3.5~5g)で
バブリングシェイカー3インチ(エビミソSPとグリーンパンプキン)でした。

このワームの特徴であるエアーをホールドさせる形状と
しなやかな動きで、厳しい季節になりつつあるこの時期に
バスを反応させて食わせる能力に脱帽です!




最新の画像もっと見る