昨夜は大貴(26期生・立命館大学工学部4年)がやって来て面子を探していたが、俺は中3にかかりっきりで動けず。遅がけに龍神(17期生・津市議会銀)と森下(8期生・和光大学講師)がやって来たが・・・あと一人。
とにかく集中力がない・・・授業で説明していても鉛筆が動く音はしない。たしなめるとやっと手が動く。目眩のひどさと生徒のフットワークの悪さにいらだちながら夜が往く。
森下と娘のれいが話していたとか・・・あそこまで中3にかかわりっきりで毎晩のように身体を削るようにプリントを打たなくとも・・・そうかもしれないが、今のままでは袋小路だ。アキラの親父は年間に50回もフルとハーフを走る。俺は年間にたった2度だけ、高3と中3だ。
昨夜は疲労から生徒がいるにもかかわらずスラムに沈んだ。そして午前4時に起きだし、昨日の社会の試験の確認プリントを打ちこんでいる。このプリントで次に1点でも上がることを信じて打ち込む。
また1日が始まる。