『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

浜松れいめい会

2024年06月17日 14時00分02秒 | Weblog
舘山寺は久居インターから2時間弱で到着。昔1号線で東京を目指して自転車をこいでいた高校時代からその名前は知っていた。ただ、有名な寺だと認識はしていたが、寺そのものはこじんまりとしていて、参詣の道は20mほどの坂道、さらに30段ほどの階段を上るとそこに本堂が鎮座していた。


あまりのあっけなさに若干気落ち。舘山寺の後ろに広がる舘山、周囲を散策して1時間ほどの小山。さすがに浜名湖の風景がきれいだったが・・・。
つまるところ、舘山寺を中心とする門前町が賑やかなんかな・・・と思ったが、それほどでもなく、そこはさすがに浜松で鰻屋が200mほどの門前町に4軒ほどあり。まあ、舘山寺周辺の施設、パルパルとかロープーウェイとかで一大娯楽施設を形成しているわけだ。

舘山寺から『うな竹』を目指すが、小1時間ほどの下道での移動、それもマイナーな道に10軒以上の店が暖簾を出している。正直、津より圧倒的に多い。奥深いのは、ふつうの料理屋や飲み屋でも鰻を提供するのが当たり前のこと・・・このあたり、ちょっと津では太刀打ちができない。



4000円の価格帯の鰻を食べたあとで浜松城を目指す。


ガイドは紀平(9期生・ヤマハ発動機)ね。
浜松城探訪のあとは『元町コーヒー』で紀平といろんな話をしたのが今回のいい思い出。盆や正月だとゆっくりと話す時間はない。なぜヤマハ楽器の本拠が浜松で発動機が磐田なのか・・・おもしろかったね。前向きで上昇志向が強い奥さんと離れて暮らし、ジュビロの年間シートを購入するほどのサッカー好きだったとか、いろんな話が初めて聞く話ばかり・・・よく知ってると思ってはいたが、何も紀平のことを知らなかったのだと気づく。


浜松れいめい会の場所は『娯座楼』・・・ちょっと高そう、うすい焼酎の水割りが750円やったな。何度も「もうちょっと濃くして」と店員さんに頼んでた。でも、料理は本当においしかった。紀平にかなり払わせてしまったのが申しわけない。


れいめい塾の蟒蛇(うわざみ)と称される千里(27期生)・・・その闊達とた身の振り方に呆れる。前向きな理由で職を辞し、今は病院勤め。かつて杉野(10期生・薬剤師)が調剤薬局を辞めて松阪市民病院にお世話になった経緯とよく似てはいる。ただ、さらに自身をステップアップするため、新たな地平線に目を向けて勉強を始めているとか・・・絶句、いやあ凄いね。そしてサプライズ!お付き合いしている彼氏が登場。


ツンデレとまでは言わないが、それまでの豪放磊落だった千里が一転しておしとやかになる・・・俺は笑ってしまい、やたら祝杯を重ねていく。


あげく轟沈・・・まったく覚えていないが、薄い750円を10杯以上も飲んだらしい。


さつき(21期生・パルファン)も亭主帯同。右の人物だが、ヤマハ発動機に勤めていたことが判明。さつきは紀平と話をさせたかったとのこと。これが縁で社内でうまく情報の共有化ができるといいねえ。

翌日の日曜日、さつきは遅番で出社。千里は二日酔いを押して勉強を始めたとメール・・・女の子たちはタフだった、仕事にも生き方にも。これが今回の結論か。タフな生き方をしている女の子を眺めることは本当に気持ちがいい・・・俺の百薬の長かな。

翌朝は11時のチェックアウトぎりぎりに出発。浜松城そばのコンコルドホテル、ちょっと高いホテルも寝るだけやった。


二日酔いで中田島砂丘を歩くのは死にそうでパス、1号線の浜松バイパスから遠州灘を眺める。波がきれいに立ち、遠くでサーファーの姿も散見される。

奥さんの趣味ではなかっただろうが、新井関と長篠古戦場を見てから新城のインターに入る。ここからだと新東名で1時間半で久居。
紀平、本当に世話になった・・・感謝や。


次回は東京れいめい会・・・9月21日の予定。



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