昨夜は甚ちゃん(6期生相当・県職員)がやって来た。塾生の市会議員立候補決意から一転、4年後を目指す一連の騒動について二人で話す。
市会議員選挙は来年の1月下旬・・・なにせ5か月弱しかない。断念したことは結果的には良かった。4年後なら相当な準備期間がある。かなり当選確率が高くなるはずだ。しかし当の塾生の政治好きは重々承知なれど、政治が好きということと政治家という職業が好きということでは大きな違いがある。今の若さなら政治好きでも許されるかもしれないが、一生の仕事として政治家を志す以上はもう一歩踏み込んでほしい。その、もう一歩がこれからの4年間・・・雌伏の時。頭で考えることを解き放ち、人の話に愚直に耳を傾けることだ。この辺りの人たちの意見や考えを一人でも多く知ることが政治家としての骨格をつくるはず。
さっそく今回の流れをよく知る塾関係者の方から、政治家志望の塾生へボランティアへの参加要請が来ていた。まずはこの地域を歩くこと、這いずることだ。
朝から塾の前の『TORAPETA』でモーニング・・・写真は忘れた。岡山へのスカイプ、地理の授業の予習。今年のセンター地理を解いていた。今年の地理は傾向が変わった・・・いろんな受験情報誌が書いていた。どこが変わったのか・・・今いち分からない。
奥さんとあい(23期生・三重大学教育学部2年)を駅まで送った。あいは大学の先輩たちと鳥羽へ。奥さんはいつものように大阪だ。中川駅までの田舎道、工事中の箇所が多い。スカイプの授業は午前10時からだ。帰りは中勢バイパスのほうから焦って戻る。
中学生は万純だけ・・・静かなもんだ。午前10時、スカイプからの接続音が聞こえる。岡山からだ。授業が始まる。