いやあ、厳しいなあ

ひたすらに英語の辞書作りに勤しむわけで・・・ついつい凝ってしまうんが欠点やな。

中１が来て夏休みの宿題を始めるが、はやく終わらせようとする気配が濃厚でいらつく。それも得意教科からやっている・・・ダメだ。１学期に何の教科でやられたのか・・・数学だ。となると時間をかけてひと夏のなかで数学を重層的にやっていく必要がある。

楽しそうに社会をしている達樹に怒る、そして大空。危険な時間帯でワークをなんとか解いただけで数学をやり過ごしていた。俺が指示した問題も喧騒のなかでいつしか途切れたままでそれっきりだった二人。そんな流れで試験に臨んでしまったのが痛恨。最もダメージを受けた文字式を指示してさせるが、まったくできない。小学校に戻しながら教える・・・いや、怒りちらしてるか。

そして今日と明日で今年度の本番の育伸社模試・・・今日は数学と国語と理科。

「ええか、男は絶対にセントヨゼフとメリノールは書くなよ！」　・・・何も言わないと必ず書く馬鹿が出てくる。去年なら４人ほど、今年なら・・・少なくとも３人はいそうだ。

午後７時50分、試験開始。珍しく俺が問題用紙を配っているわけで・・・。

 

陸人と郁弥と樹生也のスリートップの内申が返却・・・心底まいった。

精神的に過酷な３日間が始まる

今日から三者懇談・・・ことに１日目の今日、陸人や郁弥や樹生也が集中しているようで。

午前３時に覚醒、１時間ほど掃除。そして覚悟を決めて自前の辞書作成に乗り出す。ほんまはしんどいんで嫌やけど、このブログに書いてしまったらそこはそれ、あしたのジョー症候群。あえて生意気な見得を切っては次の段階へと一歩踏み出す。

・・・でも大変なんやって。センター試験で出題された英単語だけじゃなくて、どの意味で、どの語法で出されたかまでも逐一抽出する。

昼から塾にいるが電話が頻繁に鳴る。陸人のお母さん・・・先生、代わりに行ってくれますか。塾がしゃしゃり出て嫌な顔をされるのもやばいよな。

センター試験を読み直しながら英単語の抽出作業、その合間に電話を受けていく。さらに出したかったメールを数件。

ドアが開く・・・成績表持参で登場は誰やろ？　小６のお嬢・・・。

今週の金曜日はフロイデ学院の松田先生に仕切ってもらっての鈴鹿医療科学大学の見学会。「今からでも遅くないから、薬学部やめたらあきまへんか」・・・怒られるやろな。でも、入学者のなかで国会試験の合格者の割合・・・塾関係の薬剤師からそれとなく聞いたが、恐ろしいほど低い。あげく合格の見込みのない生徒は薬学部から他学部への転部を勧められるケースもあるという。

偏差値43の今年の高３・・・鈴鹿医療を軒並み志望に書いたら、放射線はＥ判定なのに薬学部はＣ判定・・・そんなんありか？

 

土曜日は和子叔母の十三回忌で岡崎まで行きます。土曜日・・・中３は最後の大会に入っている生徒が多いはずやけどな。

今夜は育伸社への模試返却の締め切りの関係上、今年度の模試・・・本番を実施します。

2015-07-14 11:15:43

実家で覚悟を決めて辞書作りに入る。