覚悟なんやな

夜になり岡山の面子を思い浮かべながらも諮問試験が始まる。

俺は突発性難聴で左耳がほぼ聞こえない。つまりは右で生徒たちの発音を聞き取ることになる。

高２とは送り出しを賭けての勝負と位置付けている・・・覚悟を見たいのだが。

そして・・・

これまた受験生の覚悟なんやけどな・・・何が言いたいか分かる？　

「先生、これっていったい何なんですかね？」と大典（21期生・愛知大学法学部３年）。「そりゃオマエ、自信がないんやろな」　「でも、今大切なのは覚悟でしょう・・・」　「まあね」

大学受験に参入して23年目にして初めて、志望大学を書かない絵馬が登場したわけだ。

 

まあ、センター試験直前・・・いろいろあるわけですが、さらなる気力を奮い立たせるためにもクリックでの激励を切にお願いします。

あれから20年だ

今日の昼食は臼井（４期生・臼井自動車）を招いての公開処刑？　なんで結婚せえへんねん！シリーズ。

場所は『酔多話』の予定だったが・・・満員、仕方なく『龍府』・・・なんと改装か閉店か、ガレキが店の前に積まれている。駐車場に止まった俺たちを見て笑っている店内の兄チャン・・・アカンがな。「じゃあ、王将にでも」と俺。『王将』に向かうなかでアキラの親父が「わざわざ三重にまで来て『王将』か」　「じゃあ、最近できた『あさくま』にしよか」

ということで公開処刑の場は『ステーキのあさくま』

アキラの親父と鈴木のセンセに俺が臼井を会わせたのは20年も前、『IVY』のバイトが引けた後で梅田に出て大阪駅裏の地下にあった雀荘でマージャンをしたっけ。俺が塾生をダチに紹介したのが臼井が最初だ。そのことに思い入れはあるし、アキラの親父やセンセも臼井には格別な思入れがある。

初期の頃の俺は、自分のダチに紹介するに値する生徒を育てようとしていた気がする。

「で、いつ結婚するんや」と鈴木のセンセ。「いや、まあ、近いうちにできたらいいなあ」と臼井。「なんで、おるんやったら結婚せえへんねん。子どもはどないするねん」とアキラの親父。

食後に近くの『ダイソー』へ、アキラの親父に勧められてカレンダーを買う。「しっかりした、いや普通の家でも12月には翌年のカレンダーが用意してある。それなのになんやオマエは！」　公開処刑・・・今度は俺やん。

塾に戻った鈴木のセンセ、カレンダーを眺めながら大安と吉日を探している。「臼井の結婚式はいつがいいかな。目ぼしい日を探して周りがせっ突いてやらんとな」　

 

アキラの親父と鈴木のセンセ、そしてスキー場の経営者のシュウちゃん・・・この20年間、俺の育てた幾多の生徒たちの相手をしてくれて本当に感謝するよ。ことにアキラの親父のブログ、これはこれで褒め言葉として承っておく。

サプライズのつもりが・・・

昨夜は『魚民』で飲んでいるアキラの親父と鈴木のセンセに少しだけ合流。帰りは歩き、こんな風景・・・

そして仕事ね・・・諮問試験の螺旋。

喬之（三重進学２年）は発音がよくなった。

こっちは考穂（鈴鹿高専４年）とのマンツーマンだ。

 

そして今日は岡山急襲を考えていたが断念。

ともあれ大学時代から40年もの付き合いになるアキラの親父（左）と鈴木のセンセ（右）。今回は名張の酔っ払いの見舞いでの登場。その酔っ払いは今日から入院・・・大腸のポリーフ摘出、これは大したことはない。