お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
祥(17期生・教職受験生)の教員採用試験受験にボランティアで協力してくれた塾関係者と食事。三重中央病院そばの鰻の『鰻乃路』
上丼が1800円・・・ちょっと高い。それ相応の味だが高い・・・でも、その不満を腹の底にしまい込み皆で合掌・・・「祥のお母さん、いただきます」
祥のボランティア・チームの対象はすでに真悠(高田Ⅱ類3年)に移っている。真悠の志望動機書を見ながらストーミングが始まる。
昨日の始まりが午前8時であり、仮眠もとらなかったことからマージャン大会の間は酒をのまないようにと注意を受けていた。それでも『うなふじ』さんの鰻をコーヒーで食べるのは侘しかった。
今夏は瞭(20期生・名古屋大学工学部機械航空2年)と祐(20期生・明治大学法学部3年)のマージャンの腕をブログにおいて喧伝してきた。その片割れの瞭がブログ通りの、いやそれ以上の活躍。ところが先日の塾でのマージャンで俺に大三元を放縦、「あれから今いちでさ」と言って大会に臨んだはずが、昨夜の相手を震撼せしめる果敢な攻撃。疾風怒濤、縦横無尽に緑の大海原を疾走し、先輩諸氏が瞠目、そして驚愕の表情を見せたことが一番嬉しかったわけで・・・。
その意味ではプロモーター的な思考が俺の頭のなかにまとわりついている。例えば毎年の中3についての描写についても同様、いかにその年の中3の最も特徴的な側面を魅了的に描くか・・・。
さて、瞭との対戦で最も象徴的な局面・・・。
最期の半荘、東2局の親が古西(12期生・JT)。ここで南家の祐臣が6巡目にリーチ、待ちは二・五筒。それに対して次巡の古西はドラ(二竹)の裏筋の六竹を横に曲げて追っかけリーチ。そして俺もまた二竹か五竹を切ればリーチの局面。瞭がこ段階で6万点を突破している・・・行かねばならない。ドラの二竹を切ってリーチ・・・これで3人リーチ。そこで長考に入る瞭・・・これ以上ないトップ目、おとなしくしていればいいものを「俺がリーチしたら流やね」と言いつつ打二筒でリーチ。これが祐臣に放銃するわけだが、昨夜の瞭のマージャンのなか唯一ともいえる痛打。しかしながら点棒の多さに臆することなく、果敢に一歩前に出た姿勢、男を挙げる痛打・・・あの局は脳裏に焼き付けておこう。
惰眠を貪っていてすんません。古西のお母さんがいらっしゃって起きる。祥(17期生)のお礼だ。
大したことはしていない。場所を設営、テンションを落とさないように気を付けたていど。俺が教える問題もほとんどなく、万が一にも9月30日名前があったら、それは真ん中の部屋で愚直に勉強し続けた祥の姿勢がすべてだ。
苦手というより一度も書いたことがない小論文は大西君が指導した。「あいつはいいよ、祥はいい。素直やもん、俺が言うことを素直に受け入れて次に生かそうとする」 これまた祥の状況を受け入れるうえでの従順な資質を褒めている。小論文さえしのげば合格する可能性はある。
さて予想外だったのは、祥がいたくマージャンを気に入ったこと。昨夜もなかなか卓から動こうとしない。今日も睡眠2時間ほどで三重県の北のほうまでサッカーの指導に行っている。うまくいけば来春から高校の体育のセンセだ、ウチの高校生を教えることになればおもしろい。
祥以外にも一日が始まった人々、ご苦労さんでした。
さっそく祐臣に国士無双を振り込んだ宏樹(10期生・某市民病院薬剤師)から書き込み。マージャン大会は予想外の展開となったと書いている・・・たぶん、古西を中心に戦局が展開すると読んでいたのだろう。古西は主催者として大会運営に心を砕いたことが勝負の綾に影響したと思われる。
ところがお母さんからの伝言、「息子が今夜ももうひと勝負や!って言ってましたよ」 ・・・アンタな、明日から香港へ出張やろ!
こなした半荘の数が個人によって違うが、5回以上やった者から優勝者を出すことになる。
途中経過では俺がトップで、祐臣(13期生・競艇選手)が猛追。次が古西(12期生・JT)と瞭(20期生・名古屋大学工学部機械航空2年)・・・それで最後にこのメンバーでやろうとなって最後の半荘が始まる。
当初は俺と祐臣の一騎打ちというテーマだったが、東1局の親で親ッパネをツモった瞭が台風の目となる。続く東2局では七萬を古西から鳴いてテンパイ・・・タンヤオ・ドラ5・・・それを俺が放縦する羽目に。これで勝負は混とんとなり、瞭もまた猛追でトップを目指す。俺を飛ばせば逆転トップの目が出ると俄然猛攻。南場の親で2巡目リーチに4巡目リーチ、ともに字牌待ちに古西と祐臣が放縦。これで瀕死の3人、俺と古西と祐臣のつぶし合いとなる。それを横目で見ながら俺を狙う瞭という流れでオーラスに突入。そして俺が祐臣のリーチに振って終了。それでもなんとか飛ばずにリングに踏みとどまる・・・勝った。
そして最後まで闘い続けた4期生の臼井から22期生の友希(同志社大学経済学部1年)までで記念写真。
今日の仕事で途中で帰った里恵(7期生)・絵梨香(18期生・立命館大学情報理工3年)・祥(17期生・教職受験生)・谷(6期生・ユニバーサル造船)・甚ちゃん(某県職員)・宏樹(10期生・某市民病院薬剤師)・隆哉(13期生・ホンダ)・征希(4期生・カイロプラクティク自営)・・・本当にありがとう。
いつのまにかポールスミスのネクタイを頭に巻いた龍神は一足早く新橋のサラリーマン風。
そして深夜の訪問者ならぬ谷(6期生・ユニバーサル造船)登場。
さらに名古屋から飛来、アキちゃん(13期生・ KYORAKU 開発部)登場。塾の同期の祐臣(競艇選手)と久しぶりの邂逅。
そして新しいメンバーで新たな闘牌が始まる。
・・・やっとさっき終了、時刻は午前7時をまわっている。ロイヤルランボー形式で最初の半荘から初めて13時間目、勝負は決した。
れい(18期生・三重大学教育学部3年)と絵梨香(18期生・立命館大学情報理工3年)が友希(22期生・同志社大学経済学部1年)持参の『うなふじ』さんの鰻を温めて出してくれる。
龍神が瞭に鰻を食べさせている。
そして3卓目が始まる。初登場は征希(4期生・カイロプラクティク自営)だ。
そして瞭と俺の頂上対決が始まる。