お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
中3の前期後期制の司と光亮の二人を前期期末試験の勉強にシフトさせる。
今日の模試の試験で光亮は5教科350点・・・過去の塾生とすり合わせると高田Ⅱ類合格圏内まで迫った。まあ、マグレだろうが・・・。かたや司は夕食に帰ったために国語を受けないで4教科290点・・・350点はゆうに超えるはず。
別に安心したわけでなく、9月第二週の期末試験が気になっているだけだ。今夜一挙に公民のワークの暗記に入る。地方自治は夏休みにやってきた。実質的には説明は終了している。あとは問題を解くだけだ。
ともに内申が不安だ。ここはひとつでもいいから内申を上げてほしい。明日からは最低限の過去の模試に併行するかたちで期末試験の勉強。器用にやらないと滑り落ちるはず。
今夜は隆哉(13期生・ホンダ)がやって来ると里恵(7期生)から聞く。さっきまでいたはずの龍神(17期生・慶応大学法学部4年)、面子が足らなかったら電話くださいのコメントとともに家に帰ったとか。
中1の律希に夏休みに関数を教えている。比例が終わり今日から一次関数、そして近いうちに二次関数に進むつもりだ。
さつき(21期生・名城大学人間学科2年)が中2の晶帆で手こずっている。晶帆は連立の文章題は解けるが計算が恐ろしいほど遅い。その遅さを矯正しようとマンツーマンでプレスをかけたがなかなか・・・。「1問1分でさせると正答率30%、解けても解けなくとも淡々としてる、なんか解けたときの感動がないっていうか・・・珍しいタイプですね」 「ああ、計算が遅い生徒には演習を徹底させると普通は速くなるが晶帆の場合はずっと変わらないままでいる」 「連立の計算が遅いのが一次関数で律希に追い抜かされた根本の原因なんですよ」
中1の律希はまだ塾にいる。ところが晶帆と安呂巴はいち早く帰ってしまった。後輩に抜かれて悔しくないんかいな・・・体育会系、それじゃアカンがな。
塾のいたるところに受験や勝負の熱さや痛みが居座っている。これに反応できない鈍感な増えてきた・・・これまたゆとりの効用か。
なにとぞ、クリックのほうお願いします。
兵庫の山奥にいるウチの生徒から連絡が入る。不等式の証明が分からないとのこと・・・FAXで問題を送るように指示する。
近畿大学豊岡学舎・・・医学部や薬学部の特進クラス。その厳しさを分かりやすく伝えるなら、夏休みは一週間しかない。新学期は20日から始まる。その一週間に膨大な量の宿題が出される。
いたいけな性格・・・父親が地域医療貢献にこだわるために父親の夢の片棒を担ぐ。救急の搬送先が隣の県の鳥取大学病院という過疎地域・・・地域医療に貢献する医師の誕生、そんな父親の夢は分からないでもないが、娘に委ねる親の身勝手さにも娘は反抗しない。反抗期がないんかいな・・・今でも寂しくなると父親の布団のなかにもぐりこむような女子高校生だ。考えられへんと罵ると、うらやましいんでしょとウチの奥さん。
FAXがオウリントを吐きだしていく。そんなところに祥(17期生)が挨拶にやって来る。明日だ・・・明日から教職員試験の第2ラウンドが始まる。まず明日は実技・・・これは得意、蹴上がりができないようだが。翌20日が命運を握る小論文。そして翌21日から順次面接が始まる。祥は23日だっけ・・・終わったらマージャンを教えて欲しいと言われている。いいよ・・・ここまでよく頑張った、とことんだ。
FAXから吐き出された問題は難度が高そう。俺はさつき(21期生・名城大学人間学科2年)に頼んで香保(22期生・浪人)のもとへメッセンジャーガールをお願いする。
中3の空気が緩い・・・少し点数が上がると図に乗る、バカ丸出しで緩慢な空気をまき散らしている。中1や中2が見ているのに気付かない。
梱包を解き始める・・・危険物処理班は龍神(17期生・慶応大学工学部4年)と祥(17期生)と里恵(7期生)。この面子なら班長は里恵やろな。威勢のいい掛け声がベッドまで聞こえる。
俺はさすがに仮眠・・・すんません。そこそこに点数が上がっていることに安心・・・3年前に高田Ⅱ類に進学した真悠より若干下だが500点満点で350点クラスが3人ほど出てきた・・・してやったり! それもあってか、この夏の初めての安穏とした微睡(まどろみ)に浸ってました。
そして処理班はミッション終了。爆発することもなく作業終了。
新品の牌も入ってた。ちなみに祥、明日から二次試験が始まる。
さすがに送り主のロゴや寄贈の文字まではなかった・・・。
おいおいおい、橋本センセに聞いたけど知らんって言うてるし、おいおいおい・・・・。
佐川急便の兄ちゃんが荷物が届いた・・・なんやろな、また育伸社の竜ちゃんが何か送ってきたんやろか。
外に出るとえらく大きい梱包・・・「これ、何ですか?」と俺。「いやあ・・・」と首を振りながら送り状を見る。「大阪のですね、・・・ラッキー企画さん」 「さあ・・・」 「イベント・パラダイス・・・」 「さあ、覚えがないんやけど・・・まさか着払い?」 「いえ、通常です」 反対側の包装を見た兄ちゃん、「マージャン・デスクって書いてありますよ」 「マージャン!」
とりあえずは全景・・・廊下の踊り場に置いておいた。
呉のほうに住んでるサンタが26日の古西(12期生・JT)主催のマージャン大会を慮って金斗雲で運んでくれたとか、あるいは古西が主催者かつ第一回ウイナーとして汚いウチの雀卓がお気に召さずに手取り50万弱の武威に訴えたか・・・はたまたウチの塾に恨みを抱く者の仕業で、着席してシーパイ(洗牌)すると爆発するとか・・・。
ともあれ不審物処理班・・・竜太(18期生・立命館大学文学部心理2年)は今日、お母さんの車で京都に帰ったしな、やはり鉄砲玉・龍神(17期生・慶応大学法学部4年)くらいか・・・。
お~い、龍神はよ来いや。
いやはや、昨夜から徹夜の俺だが、さすがに目が覚めた。いったい誰やろ?
中3も今日から本格的に5教科突入。夏休み後半は過去の育伸社と全県模試を使用、そして最後には今年度の本番が待っている。
今日は3年前の8月模試、今の高3が中3の時の試験。今日から今年の中3の点数表を睨みながら、再び過去の先輩たちの成績とすり合わせが始まる。
またぞろ、いつものように最初は手ひどい点数を食らうだろうが、徐々に挽回していく。そんな粘り、26期生が苦労してこの夏に修得したたったひとつの武器・・・。
その武器ひとつで過去に例がない下剋上勝負をしようと目論んでいる。