Reiko's Travel by Camping Car

2004年4月に退職して以来亭主と二人ヨーロッパの国々をキャンピングカーで旅行している、英国在住40年の主婦です。

最後のキャンプ旅行ー朝のエクササイズ

2017-01-31 17:00:23 | 旅行

 

昨年11月や12月のころは早期にこのサイトに来ていた友達5-6人が毎朝ラジオ体操へやってきていた。12月18日から娘夫婦がヴィラを借りて滞在したその間は私たちもそのヴィラに一緒に過ごしていた。でもその間体操を休むのはサイトにいる人たちに申し訳ない。

毎朝8時には起きて縄跳び1000回とんでヴィラからサイトまでをジョギングする。片道たったの8分だったけれど結構きつい。通りにたたずむ年寄夫婦が毎朝手をたたいて応援してくれる。9時からラジオ体操をして終わるとまたジョギングしてヴィラへ帰っていた。

1月に入って友達の英国人たちが集まりだし、それにオランダ人夫妻も参加しだして、多い時で13人になった。オランダ人のエドは78歳、昨年まで体操に興味を示さなかったのに今年は頑張りだして、ラジオ体操が終わると彼の指導でストレッチ・エクササイズをやりだした。

片足で立つコウノトリの真似などやっぱり若い(65歳)アランにはかなわない。まるで石の像のように片足でじっと立って動かない。皆でつついたり寄りかかったり、毎日笑いが絶えない。

1月半ばに日本人の古い友達がご主人とやってきた。ホテルに泊まっていたけどラジオ体操のことを聞きつけて朝8時半にキャンプサイトへやってきてジムやラジオ体操も一緒に楽しんだ。

イギリス人のメアリーが驚いて ”ラジオ体操は皆同じ順序でするんだねー。” 日本人には全く当たり前のことだけれど、彼らにはよっぽど珍しいことに思えたらしい。”ラジオで順序はインストラクターが日本語で言っているんだ。” それで初めて納得したらしい。

 

 

わがキャンパーの隣の夫妻の愛犬ティプシーとピクシーは朝夕夫婦が散歩に連れ出し、日中はこんな車に乗せて、ご主人のミシェルが自転車で引っ張ってあちこち散歩に行っている。孫のジュードで感心したのに犬までこうして連れ歩くとは・・・さすが!!!

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最後のキャンプ旅行ータヴィラの1月

2017-01-29 12:10:29 | 旅行

 

1月初め、カメラをもって3時間の長距離散歩に出かけた。ポルトガル南部は、一年中花が咲いていてミツバチも休む暇なし、だからタヴィラのマーケットでは蜂蜜が安い。

 

 

 オレンジ畑だけでなく個人の庭にもこんなレモンの木が植えられていて、どんな木々にも今時はレモンが鈴なりでうらやましい。

 

 この野生のマリーゴールド(キンセンカ)は12月から1月初めは野や道端を金色に染める。

 

オレンジの花も1月が最盛期、オレンジにも真冬の12月ごろから夏の7-8月まで実る時期が違う多種類があるが、花が咲く時期はほとんど同じだとのことで8月に収穫するオレンジなど今年の実と来年の実が同時に実っているという不思議な現象が起きる。今までまだ実を収穫していないのに花が咲いているのが不思議だったが、これはカーロス氏からの受け売り。右の写真はクレメンタインで色とサイズがオレンジとは違う。

 

 

 ローズーマリーの花は一月が真っ盛り、蜂蜜にもローズマリーの花だけとうたっているのがある。

 

 ゴースの花は1月から3月ごろまで、花の時期が長いがこの花は恐ろしいとげがあるから切り花には向かない。右のかわいい星のようなブルーの花はこのアルガーヴの乾燥地帯でしか見かけたことがない。

  

 コウノトリも一年中いるみたい。ヨーロッパ北部に巣を作っているコウノトリはアフリカで越冬し、エジプト、トルコを通ってきたヨーロッパへ向かう。コウノトリは長距離飛行ができないらしい。

 

 この野生の白い水仙はキャンプサイトのあちこちもそうだけど、道端や岩山にも花が咲いている。でも以前スペインの野原でみたように、野原一面が花盛りということはない。

 

12月からあまり雨が降っていないが今年は水量が多い。

 

 

ピンクのアーモンドの花は1月初めから満開になる。ピンクのアーモンドは実が苦くて食べられない。白っぽい花は1週間は遅く花が咲きだす。ポルトガルのアーモンドがおいしいと娘からお土産に買ってきてくれとリクエストされている。

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最後のキャンプ旅行ーオーディオブック

2017-01-28 21:14:24 | 旅行

昨年の夏2週間毎の日曜日に開かれるカーブーツセールでCD13枚組のオーディオブックを買った。本のタイトルはA Half forgotten Song(半分忘れていた歌)という。作者はKatherine Webb 〈キャセリンウエブ)という女性。

ポルトガルのキャンプの夜にゆっくり聞こうと調べもしないで持ってきた。そしてタヴィラのキャンプサイトに落ち着いて聞き始めた。

ところが3枚目がない。!!!

だからこのCDパックは安かったのだと気づいたがもう遅い。

3枚目を聞かずに4枚目に行ったらきっとストーリーが判らなくなるだろう。そんなことはしたくないからロンドンの友達に図書館でCDセットを借りて3枚目だけをコピーして送ってほしいと頼んだが、残念なことにこのCDはどこの図書館にもおいてないとの返事だった。

さて困った。同じCDセットを買うのも無駄だし、アマゾンで調べたら原本が1ペンスに郵送代2.7ポンドというのがあった。ポルトガルに送ってもらえば郵送料が倍以上になるだろう。そこで娘の家に送ってもらい、クリスマスに来るときに持ってきてもらえばよいと考えた。

11月末に本をオーダーし2週間ほど忘れていて、娘に本が着いたかを確認したところ来ていないという。アマゾンに未着の連絡をしたところ送り主の本屋と2-3回メールのやりとりをした後、返金をすると連絡があり2.71ポンドの金が戻ってきた。

その1日後に娘から本は届いていて彼女の思い違いだったと連絡があり、また返金に対する返金で数回本屋とのメールのやり取り。

とうとう本屋のほうがあきらめたらしく、そのお金はチャリティーに寄付してくれと返事があった。

クリスマスホリディにタヴィラへやってきた娘は忘れないで持ってきてくれたから、彼らが帰国した後、新年からCDを聞きながら本を読み始めた。

ストーリーは英国デボンの片田舎のジプシーの娘が主人公。有名な肖像画家に見初められモデルになるが、15歳の田舎娘は中年の画家に恋をし、画家の愛人と彼の二人の娘の嫉妬をかう。このあたり映画にもなった真珠の耳飾りの娘のストーリーにもちょっと似ている。それからのストーリーは本を読む人のために伏せたほうがよいだろう。

CDを聞きながら本を読んでいると、3枚目がどこから始まるかがわかって、CD3枚目にあたる部分だけは本を読むだけだった。英語の本はCDを聞いていると素晴らしく早いが一人で読んでいると2日もかかってしまう。4枚目がどこから始まったかも判り本にマークしながら読み,聞き進む。

この本を読んでいるジャクリーン・キングという女性にいたく感銘。会話の部分は声の使い分けがうまく10歳の娘から中年男の声に愛人のモロッコ女のアクセントまで感心した。これぞプロの朗読者だと思う。こんなストーリーブックならもっとたくさん聞いてみたいと思ったのが読後の感想だった。

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最後のキャンプ旅行ー年末、年始

2017-01-28 15:42:43 | 旅行

12月31日夜7時54分西の空にこんなに細い月が浮かんでいるのを見つけた。たぶん東の空に昇ってきたのはまだ空が明るい時間だったのだろうが、あまりに細くて小さくて気が付かなかったものとみえる。この夜から以降は月がどんどん太りだしたから、この年暮れ新月だった。

 

 

日本では冬に花火が上がることはないが、ほとんどの国で新年のお祝いに花火が揚がる。テレビでは各国が新年を迎えると同時に上がる花火をニュースで見せてくれる。こうして派手に花火が揚がるようになったのは西暦2000年からだと思う。まずはニュージーランドのオークランドで次はオーストラリアのシドニー(この国は国の威信にかけても世界一大きな花火を・・・なんて意気込みが感じられる。)そして香港、花火は中国で作られたものだからここのもすごい。

ロンドンはポルトガルと同じ時間帯だから、テレビでロンドンの花火を見ているとこのタヴィラのささやかな花火を見逃すことになる。今年がタヴィラの最後かもしれないと思うから、川渕まで行こうと話し合っていたのに、11時過ぎ外へ出てみるとあまりの寒さに震えあがった。

急きょ気を変えてキャンパーの外から見ることに。キャンパーが停まっているところはこの辺りでは高台にあるから、川渕のは見えないが高く夜空に花開くのははっきり見えた。たったの5分だけだったけど、この貧しい国でこんなに楽しませてくれるなんて。

川渕へ行ったキャンパーの友達は橋の上が超満員だったとのこと。2016年は波乱万丈の年だった。でも私個人の人生には波風立たない平和な一年だった。

 

 

1月1日8時過ぎに目覚めてみれば、新年の太陽はもう明るく輝いていて今日も素晴らしい一日になるのを約束してくれる。もう3週間近く素晴らしい青空で雨など降りそうもない。

ところが1月2日の朝は一面の曇り空、東の空が明るくなり雲の後ろから太陽が昇った、急いでカメラをとってきて太陽に向けるともう数秒の間に雲に隠れてしまった。それでこの幻想的な新年の太陽をカメラに収めることができた。この日は午後から久しぶりの雨だった。そしてまた翌日から3週間も晴天が続いた。

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最後のキャンプ旅行ーフエルバ〈Huelva)スペイン

2017-01-27 23:39:45 | 旅行

 

パトリックはタヴィラへ来るのにファーロ空港で大型車のレンタルをし、スペインへ行く予定にしてエキストラに保険も払っていた。ジュードの昼寝の時間がちょうど12時ころから2-3時間になるためどこへも遠出ができずあっという間にホリデーも終わり近く。

帰国一日前にスペインへ行ってこようと話が決まり、出発したのは10時半過ぎだった。スペインまでの国境はタヴィラから20km 一番近いスペインの大きな都市はフエルバで約一時間で行くことができる。

昨年も彼らが来た時に同じフエルバへ行ったが私たちは同行しなかった。私たちもフエルバを通ったことがあるが、大きなキャンパーでは駐車に困るため、街中へ入ることができない。今回は皆で出かけて初めて素晴らしい南国スペインを楽しんできた。

 

  

旧市街のスクエアーはまだクリスマスの余韻をとどめ周囲に立派な屋台が並んでいる。ほとんどがお土産店で、スクエアーの周りはカフェーやレストランになっている。クリスマス後のホリデーシーズン、たくさんの人たちがそぞろ歩きを楽しんでいた。

 

 

スクエアーの真ん中の銅像はスペインが誇るコロンバス。

 

 

 

 

通りのクリスマスデコレーションが素晴らしく、日が暮れていたならどんなにかきれいだろうと思われる。もう何年もロンドン。オックスフォードストリートのクリスマスデコレーションを見ていない目にはこのスペインの片田舎町のデコレーションでも素晴らしく思える。何しろタヴィラではほとんど無いに等しいから。

 

 

 

 

車が入れないストリートの一角にこんなに素敵な総タイルの建物があった。ポルトガルにはタイル張りの家屋が多いが、こんなに派手なタイルは初めて。

 

歩道のタイルもピカピカで歩くのにもプッシュチェアーを押すのにも気分がよい。この日も素晴らしく良い天気だったが気温は低くて街角の温度計では11度だった。

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最後のキャンプ旅行ー孫のジュード

2017-01-27 22:52:54 | 旅行

 

9月末依頼、スカイプでしか顔を合わせない孫のジュードはもう1歳7か月、夏の間中面倒を見て慣れ親しんだのにすっかり私たちを忘れてしまって、一緒に遊んでもくれない。独立心旺盛なうえ私たちの言うことの反対ばかりしたがる。

彼の両親が二人とも強情なのでそのどちらの血を引いても強情な子になるだろうが、まるで二人を2倍したような強情ぶり。9月までは自分から抱っこしてと手を出してきたのに、もう抱かせてくれない。

 

 

年とってできた子はかわいいというが、パトリックの可愛がりようは本当に目に入れてもいたくないという言葉がぴったり。本人も風邪気味で具合が悪いというのに自転車の後ろに子供用の車を付けたのを借りてあちこち連れて回る。ジュードも父親にべったり、祖母の私がやきもちを焼いても仕方がないが、孫がかわいいというのが初めて実感できた。

 

 

ここタヴィラにやってきたクリスマス前は初めの3日間ジュードは毎晩熱を出して泣き、眠らずソニアもパトリックも睡眠不足でへとへとだった。それで3日目からはおばあちゃんの出番。何しろ日中抱かせてもらえないから夜中に泣いてまだはっきり目覚めていないうちにダブルベッドへ連れて行って一緒に朝まで眠るようになった。ジュードは朝目覚めて大きな目を開けて私の顔をじろじろ見て、初めて自分の両親でないことがわかると、泣きはしないが、なるべく私から離れて足を向けて寝るような無慈悲な孫・・・

クリスマスの朝目覚めて、スリーピングバックのジッパーを開けたらジュードはこんなサンタクロースのパジャマで寝ていた。娘は私が驚くだろうと楽しみにしていたらしい。

 

 

 子育てをしたのがもう40年も昔のこと、わが子が1歳半のころにはどれほど知的成長があったか覚えていないが、こんな機械やコンピューターに興味を示す孫を見ていると先がどうなることやら。

彼らがタヴィラに来た13日間は毎日晴天が続いて、日中は暖かくコートなしでも歩ける素晴らしい気候だった。ゆっくり休養したパトリックも、来た時咳がひどかったジュードもほとんど回復して真冬の暖かい太陽を楽しみ、元気に帰って行った。

 

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最後のキャンプ旅行ーカーロス氏のヴィラ

2017-01-09 22:20:11 | 旅行

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 12月18日から30日までの約2週間、娘夫婦が孫のジュードを連れてタヴィラへやってきた。その2週間を過ごすために借りたヴィラがタヴィラの旧市街とは対岸の町の真ん中にある巨大な敷地を持つヴィラだった。前庭に小さなプールがあり、温水ではないから今時は入れないが、毎日ツバメが水面をなでるように飛び交っている。平屋の4ベッドルームのヴィラは

 

 キッチンも巨大ならば、廊下の奥行きも20メーター近く。

 

 リヴィングルームは半分がダイニングテーブルが置かれ、半分はソファーと巨大なテレビが置かれている。全体の奥行き15メーターくらいの巨大な部屋で、冬の間の暖房は屋根に設置された太陽熱による発電からなる。

 

 4つのベッドルームは全部シャワー、バス、トイレ付のダブルベッドルームで、大人4カップルでシェアーすれば、ものすごく安い宿泊料になるに違いない。ちなみにこのヴィラは1泊120ユーロだった。タヴィラは夏のホリディー時期には人口が8倍に膨れ上がるというからこのヴィラもそれに応じて値段が高くなると思われる。

  

 

 

 

 

 私たち夫婦が泊まったシングルベッドが2つの部屋にはこの巨大な洋服ダンスがデンとおかれている。部屋の天井よりも高い洋服ダンスのためにこの部分だけ天井が高くなっている。娘夫婦が到着する日の朝から鍵をもらって各部屋のシャッターを開けて食事の準備をした。私たちがショッピングに出かけている間にカーロス氏の母君がバスケットいっぱいの果物を届けてくれた。柿とレモンの下は大きなオレンジがいっぱい入っていた。

 

壁にかかっていた上空写真ではこの家の周りがすべてオレンジかオリーヴ畑だったことがわかる。カーロス氏は入り婿で、この家の主がなくなったときに残された子供たちが、周囲の土地を切り売りしたため今現在の敷地は右側写真の黄色の囲いだけになってしまった。ブルーの線で囲った土地は今現在では公園になっている。残りはアパートが立ち並んでいるがそれでもこの地域では一番大きな庭を有する。

カーロス氏はタヴィラの町はずれに大きなオレンジ畑を持っていて家屋もそこにあるらしく、この地域のオレンジ農家と共同で大きく商売をしているらしいことが言葉の端々に感じられた。ヨーロッパ南部の人たちは北方人種よりも小さいのが普通だが、カーロス氏は185センチくらいの堂々たる紳士で、非常に魅力的な人だった。

 

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最後のキャンプ旅行ータヴィラの12月

2017-01-09 21:17:28 | 旅行

今年の11月から12月初めまで、よく雨が降った。それでも夜に激しい雨になることが多くて、朝のラジオ体操ができなかった日はトータルで3日ほどしかない。

天気が良い日はなるべく歩くように心がけていて、新規に開拓できるような道程はなくなってしまった。

  

 

タヴィラの町中を流れるジラウ河の川渕に沿って港へ向かう。港までの道は2015年の12月に大工事をしていたが、今回行ってみると道路も港周辺もすべてが舗装されたり、石畳になったりして非常に歩きやすくなった。幅2メーターの歩道兼自転車道も完備している。

聞いたところではタヴィラの町中の舗装道路も鉄道の横断歩道もすべてEUの経済援助でできたものだという。そうでなければこの経済困難と言われるポルトガルにこんな自転車道まで完備した道路を作る余裕などないはずだ。

 

 

 河口近くうねって流れてきたジラウ川には釣りをしている人たちが数人見られた。小さな港のよどんだ水には大小の魚が空気をのむように水面をパクパクしている。

 

 港の堤防で釣りをしている若者3人のバケツにはこんなに立派なシーバス(スズキ)が入っていた。一人に一匹ずつでも十分だろうなー。うらやましい。

 

 港と海岸に平行に横たわるタヴィラ島の間は遠浅の砂地であさりがよく取れる。いつもどこかで貝採りの人たちが働いている。

道路わきに広がる塩田ではあしながの海鳥や、チドリがせっせとえさをついばんでいる。この日はフラミンゴは見えなかった。

 

ジラウ川の速い流れで魚を狙っているサギはいつまでも動かなかった。

 

  

11月から12月はビワの花が満開で、来年3月ごろにはいったいどれほどビワの実が実るだろうと楽しみ。

道端に満開の朝顔は土手全体を覆い土手の上のオレンジの木にも這い登っている。

 

 

農家の庭に広げてある多種類のかぼちゃがすごい。でもこちらのかぼちゃは日本の栗カボチャ程おいしくないから、特に買いたいとも思わない。来年はせめて1本だけでもわが庭に栗カボチャを植えてみたい。

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最後のキャンプ旅行ー早朝エクササイズ

2017-01-09 17:25:14 | 旅行

 

サイトのコーナーにあるエクササイズ・マシーンで11月1日から運動を開始したのは前回のブログでも書いた。クリスマス前までオランダ人夫妻がラジオ体操に来るようになり毎朝熱心に体操やジムに励んでいた。

ヤンと奥さんのヘルダは同い年の66歳、朝の体操後はウオーキングスティックをもって10-20㎞も歩きに行く。

 

 

 ヤンのお父さんは96歳、オランダに住んでいるが息子のヤンとスカイプで交信していて、クリスマスにはスペインの海辺にアパートを借りて家族皆が集まってクリスマスを祝うという。96歳でたとえヨーロッパといえども飛行機旅行するのは大変だろうと思うが、彼らはあまり気にしていない様子。

 

スペインの海岸のキャンプ場で3月まで過ごすというヤンから写真が送られてきた。キャンプサイトのオランダ人老サイクリストたち。あたたかな冬を満喫している元気な人たちだ。

 

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最後のキャンプ旅行ー便秘

2017-01-07 13:16:22 | 旅行

旅に出ると生活が不規則になるから便秘しやすくなる。亭主のほうは下痢しやすくなるというから食事か水の関係なのかもしれない。

キャンパーには以前からエプソムソルトという瞬下剤を常備してあるが、6週間のヨーロッパ旅行の間に使い果たしてしまった。

タヴィラに落ち着いて毎朝1000回の縄跳びをして、運動もしているが排便困難は解消しない。

とうとういつも行っているコンチネントのスーパーの隣にある薬局へ行った。若い女性がいたのでコンスティペーション(便秘)の薬をと言ったところ、ハイこれをどうぞとすぐ渡してくれた。

3日たっても状態は解消されない。薬の箱には確かにコンスティペーションと書いてあるが、薬の内容物にパラセタモル(鎮痛、解熱剤)がはいっている。

とうとうたまりかねて、英語の話せるタヴィラの町中の薬局へ行った。

買った薬を見せてこれはラクサティヴ(下剤)かと聞いたところ、老婦人の薬剤師は気の毒そうにコンスティペーションはポルトガル語ではインフルエンザ、風邪のことだ。この薬は鎮痛、解熱剤だといわれてガックリ。

同時にやっぱり・・・・、効かないわけが判った。本物の下剤を買って店を出る時、若い女性の薬剤師二人が現れ、笑いをこらえるのに苦労している様子だった。

 

12月半ば、南国の夕暮れはつるべ落としと言われるくらい早い。日が暮れるのは5時半から6時の間、英国の12月といえば午後3時くらいから暗くなり、雨の日など一日中暗い。

夕食の準備に取り掛かった7時頃はとっぷり日が暮れて、キャンプサイトのあちこちに設置された街灯がなければあたりは真っ暗になる。キャンパー近くのブラックスポッツは石ころと煉瓦がごろごろしていて昼間でも危ないのに、水を汲みに行ってもらった亭主が ドサッ・ギャーと叫んだ。一瞬のうちにスリッパで駆け付けた私は四肢を伸ばして転がっている亭主に、どこか骨折したところは?と聞くと鼻を・・・鼻を・・・という。暗闇でも鼻や顎から出血しているのが判りキャンパーの中に引き返して大きなタオルを濡らして顔や手に当てて出血を止める処置をした。

この日新しいフランスのキャンパーが来て電源からケーブルを曳いた、そのケーブルに足を引っかけ転倒したもので、駆けつけてきた周りのキャンパーのフランス人3組とオランダ人男性はせっせと世話してくれた。オランダ人は鼻と顎の出血が止まらないなら自分がフランス人の自家用車に乗って病院へ連れて行くと大張り切り。

引っかけたケーブルの持ち主のフランス人夫妻は大謝りで翌日も顔を合わせる度に謝っていた。周りのフランス人たちはしっかりと救護セットを持ってきて、消毒やバンドエイドをくれる。今時珍しい赤チンを貸してくれて、手やひざにべたべた塗り付けたが顔だけは亭主の拒否でやめた。

顔からスライドして倒れたそうで本人は鼻が取れてしまったと思ったそう。鼻血と鼻の中央2センチの切り傷、顎の1.5センチの切り傷からの出血が激しく起き上がった亭主は衣類も血にまみれた。もう何年もアスピリンをのんでいる亭主はほんの小さな切り傷でも出血がなかなか止まらない。両手の平も切り傷で出血が収まった夜、全部の衣類を水に浸し、血を洗い流した後洗濯機で洗うことにした。

血が収まってみると意外と小さな傷だったのだとあきれるほど、日本人なら顎か頬に傷ができるところ、鼻の大きいイギリス人ならこそ鼻から落ちるのだと変なところで感心していた。

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最後のキャンプ旅行ータヴィラの11月

2017-01-03 19:05:05 | 旅行

 

過去2年同じ場所にキャンパーを停め半年近く生活している。わがキャンパーのすぐ隣にやってきたフランス人のキャンパーには2匹のパグがいて、長い綱でテーブルの脚や近くの木につないであるがこの犬たちが面白い。白いピクシーは1歳の雌犬でまだ子供らしく近くを通る人皆に愛嬌を振りまいて足に絡まる。黒いティプシーは2歳の雌でピクシーよりもおとなしく動きもピクシーに引っ張られている感じ。奥さんのドンナが毎朝散歩に連れて歩き、日中は自転車の後ろに小さな車を付けて2匹ともおとなしく乗って引っ張られていく。

今まで吠える声を聴いたことがないほど静かな犬たちが、彼らの体の20倍ほどある犬がおじいさんに連れられて散歩しているのを見ると、2匹で短い脚を突っ張って唸り声をあげる。2匹ともほとんど同じサイズで1歳違いとは思われない.仲の良い姉妹なのだ。

 

 

11月14日はスーパームーンとニュースで報道していて、夕方から期待してカメラの準備をしていた。晴天の1日だったからお月様もきれいだろう。7時過ぎに東の空に黄色い月が上った。ニュースで大騒ぎするほどたいして大きいとは思われなかった。やっぱり対象がないと月や星のサイズはわからないものだ。

 

 

 昨年もよく歩き回った田舎道に散歩に出かけた。青空に風もない穏やかな日だったから、11月でも半そでで十分。田舎ほどきれいな豪邸がみられる。

 

農作業に使う機械の部分がとっても面白い。これは何に使うのだろうか。

2時間ほど歩いて以前も行ったサイクリスタのレストランに着いた。モンコイカのシチュウを注文したけどないといわれ、また今日のおすすめの焼き魚、初めて来たとき程の感激はないが、3匹の鯛とサバ一匹で満腹。このレストランの地酒の白ワインがとってもおいしい。

 

 

 

キャンプサイトから近くのラウンドアバウトにアーモンドの花が満開になった。狂い咲きで本来は1月末か2月に花が咲きアーモンドの実が実るのは夏のはず。いったい何月に実が実るものやら。 

キャンプサイトに昨年から見かける尾の白いブラックバード、やー今年も無事に生きていたのかいと声をかけたくなる。

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