みんなだれかの夢だから

なかはられいこの題詠100首blogブログでしたが、トラックバックがにがて。お題だけいただいて川柳で走ってみようかと…。

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010:桜(なかはられいこ)

2006-04-15 | 題詠100首
ほどかれてしんと冷たいてのひらにしずかに満ちる桜の気配
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009:椅子(なかはられいこ)

2006-04-15 | 題詠100首
ぱたぱたと折り畳まれるパイプ椅子みんなだれかの夢でできてる

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008:親(なかはられいこ)

2006-04-15 | 題詠100首
ぞんぶんにわたくしたちは親しんだ月も砂漠もしわくちゃにして

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007:揺(なかはられいこ)

2006-04-15 | 題詠100首
ベランダで揺れるタオルや靴下といっしょに空に帰りたいです


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006:自転車(なかはられいこ)

2006-04-15 | 題詠100首
自転車にまたがったまま待っているアンダルシアのとおいひまわり

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005:並(なかはられいこ)

2006-04-15 | 題詠100首
いまいちばん食べたいものはかすてぃら愛をひきとる列に並んで
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004:キッチン(なかはられいこ)

2006-04-13 | 題詠100首
キッチンを電車が通過いたします春は夕暮れみんなみなしご
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003:手紙(なかはられいこ)

2006-04-13 | 題詠100首
くりかえしくりかえし読む一通の手紙のようなわたしの銀杏
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002:指(なかはられいこ)

2006-04-13 | 題詠100首
幾億の言葉を秘匿する指とたった一語を洩すくちびる
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001:風(なかはられいこ)

2006-04-13 | 題詠100首
花冷えの額と額よせあって頭蓋にひそむ風を聴いてる
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