手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

いつもとは違った9月の迎え方

2020-08-31 | 手帳・書き方(2020)
(↑夕方の空。ちょっと不思議な雲でした。のちにテレビやネットでも話題となり、「かなとこ雲」という雲であることが分かりました。積乱雲が最大限発達した雲だそうです)




わたし的には珍しい夏。


それは新型コロナの流行に影響はしてのことではあるけれど、

8月に働いていると言うこと。


ここ数十年、

8月にこんなに外で働いたのは初めてです。


8月に働くって、こんなに大変なんだと改めて知ったかたち。

サラリーマンの人は、

こんなに残暑厳しい中でも

ネクタイを締めたり、

女性だったらストッキングを履いて、

流石に上着は着てないけれど、

きちんとした格好で通勤されてる。

こう言うのを見たら本当に頭が下がります。

特に外回りのお仕事は、

想像を絶する大変さでしょう。

いつも家の冷房下にのんびりしているわたしのようなものは、

時にはこういう違う風景を見、

経験する必要があると思いました。


本当にご苦労様です。


さて、

そんないつもは9月始まりのわたし、

体がそう覚えてて、

9月の声を聞くと、

グッと気持ちが引き締まり、

秋に向かって「さあやるぞ!」と言う感じになる。


でも今年は、

9月が始まることに対して

そんなに新鮮な気持ちは当然なく、

むしろ展望がひらけない

先の見えない閉塞感に、

やや心も曇りがち。


モヤモヤ、ダラダラ〜ッと行きそうなので、

自分なりに節目を作りたいところ。


今年はそんなだから、

月ごとに区切って

目標を立て、

やるべきことを考え、

お楽しみ人参を下げることにして、

9月を迎えたいと思いました。

「主婦日記」の9月ウィークリーの最初のページの空きスペース。




一番上には「目当て」を書きました。


あ、どんなことを書いたかって?

「健康第一、体調管理、体メンテナンスの月に!」と書きました。

結構ありきたりのことなんですけどね。

暑さで色々へたり気味だし、

久しぶりに水泳やウォーキングのお教室に入るので、そっちにしました。


その下に、おきまりの色、グリーンのボールペンでラインを引きました。


わたしの場合は、カラーマーカーと同じ分類。

「仕事」「教会」「プライベート」「家族」。

それぞれに先の1ヶ月を見渡して、

思いつくまま書き込み。




「期限付きできちんと仕上げないといけないこと」があるので、

それがずっと心の中で重荷になってるんですけど、

それを文字で書き出すと、ちょっと気持ちが楽になる。

もやもやが文字となったことでしっかり向き合うことができますからね。


あちこち行くのを最小限にとどめ、

行った先でちょっと楽しみを入れる、これまんじゅう顔流。

今回は新宿の病院へどうしても行かないといけないので、

その時に何をプラスするかです。

考えるの楽しみ〜〜。


暑いから外ではなくて、中。

もちろんコロナ禍が心配なのですけど、

9月だから「ハンズ」か「ロフト」に寄れたらなあと思います。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


自粛下で、

コーヒーも日本各地からお取り寄せをしていたまんじゅう顔。

いわゆる「コーヒー・お取り寄せジャーニー」をしてたんですけど、

最近はカルディに買いに行けるようになったため、

マイルドカルディを中心とする

お手頃価格のコーヒーが我が家の定番に戻っています。


でも、いくつかのコーヒーロースターから買い込んだコーヒーの中で、

どうしてもその味が忘れられないのが一つあったんです。

珍しく名前も控えたコーヒー。


岩手の長澤コーヒーの「ケニヤ ニエリ ギチャサイニAB」。

二つリピートです!






↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。

にほんブログ村 その他生活ブログ 手帳へ             

                           PVアクセスランキング にほんブログ村




コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週末に入った連絡〜「2020・主婦日記」の第35週目〜

2020-08-30 | 2020年の主婦日記




       




前にドイツへプレゼントを送った記事を書きました。

8月12日のことです。



発送の際、郵便局で局員の方から、

「最近はアメリカへのEMSでも最長で数ヶ月かかった事案があったということを、ご承知おきください。」と言われました。

国際郵便がとにかく混乱しているということなのです。

コロナ禍で人の入国出国もややこしくなってるわけですものね。

当然のことでしょう。


ただ、

アメリカへの EMSというのは、

普段ならあっという間に届く最短ルート、方法ですから、

その大遅延の状況に、

思わず「え〜〜っ」って叫んでしまったわたしでした。


でも、

幸いなのは、

最近わたしが使っている Eパケットと言う国際郵便は、

荷物が今どこにあるかが時々に分かる仕組みになっています。

細かい情報がメールで送られてくるからです。


そして実際、刻々とメールが送られてきてました。


・8月9日引き受け


・8月12日交換国(日本)発送

「お、日本は無事に出られたようだ」とホッと一安心。


・8月19日交換国(ドイツ)到着

「やった。ドイツには着いた。」


でも、想像するにそこからが長い。

なかなかその後のメールが届かないので、

ちょっと気になってたら・・・。


一昨日ようやく、

・8月28日14:07配達完了

のメールが届きました。


結局ドイツの税関を通るのに、1週間くらいはかかったのかな?

わたしの手元から相手の手元に届くまでトータルで20日ほどかかりました。

普段は1週間以内に届くものなんですよ。


けれど、

あんな風に郵便局の方から、「遅れる可能性が大だ」と言われてましたから、

むしろ思ったより早かったと胸をなでおろしました。

その時はびっくりするような最悪な情報でしたけど、

聞いておいてよかったです。


コロナ禍のおかげで、

海外旅行もますます縁遠くなりましたし、

郵便一つとっても、

その遠さが最近身にしみます。

ネット社会でなければ、

1ドル360円だった頃の気分に戻りますね〜。


ホント、ネットが発達していて良かったです。

連絡を取り合うすべになりますからね。


送った荷物がUrsulaのもとに届いたと知って、

思わず「長旅お疲れ様でした」と呟いたまんじゅう顔、

さあて、Ursulaの反応やいかに!?

今度はにわかにそっちが気になってきました。



↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。

にほんブログ村 その他生活ブログ 手帳へ             

                           PVアクセスランキング にほんブログ村



コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お香を焚く息子

2020-08-29 | 雑貨
(↑この日もなんちゃって弁当。一昨晩の残りとか冷食とかふりかけとか総動員!)



大学生の息子、

大学のオンライン授業が夏休みに入っていますが、

コロナ自粛中の身。

アルバイトもせずにそのまま家にいて、

映像編集をしたり、舞台の資料作成をしたり、

もっぱらクリエーターの仕事を

PCを前に何時間も自室でやっています。


もともと体に力の入りやすい体質。


時々、マッサージ室にも通っていますが、

忙しい時には体調を崩してしまうことも珍しくありません。


だから、

一日の長い時間、PCに向かっていると、

それはそれはストレスフルみたいです。


そんな彼が、

友人に教えてもらって始めたのが「リラックスタイム」を作ること。

その一助として白羽の矢が立ったのがこれなんです。


先日、二子玉川の蔦屋家電で購入してマッチ型のお香。



その中で彼が購入したのは、hibi deep oak moss




寝る前に使っているようです。


マッチ型のお香に火をつけ、少し燃やしたら、




自然に火が消えて、煙が出るようになる。




それを燃焼皿の上に置くと、




約10分くらい煙が立ち上がり、それとともに香りが漂うのです。



その話を隣で聞いてた夫、

「そういえばお前の部屋に入ったら変な匂いがしてた」と、

突っ込んでましたけど、

実際目の前で息子がお香を焚きましたら、

「なかなかいい匂いじゃないか」とかなり驚いてました。


わたしには仏壇の線香の香りのように感じられましたが、

なんだか懐かしい香り。


息子曰く、

この香りで、ゆったり睡眠に入れると言うこと。


若い人の間で、

こう言う香りを楽しむリラクゼーションが密かに流行っているみたいですね。


まあ、おしゃれ〜〜。



香りを炊いて、

シルクのパジャマを着て、

ナイトキャップを被り・・・・。


わたしもかつて憧れた寝室風景ですけど、我が家の現実とは大違い。


でも、こんなちょっとしたお香で、

リラックス効果が得られるんだったら、

わたしもやってみようかな思いましたよ〜。




↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。

にほんブログ村 その他生活ブログ 手帳へ             

                           PVアクセスランキング にほんブログ村


コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

周囲でも温度差がどんどん出てきた新型コロナ対応

2020-08-28 | 手帳・雑感
(↑連日、空の写真で失礼してます。東京・六本木はこの時間大雨。そんなに離れていないのに、我が家の上の空は夏空。でもにわか雨の怪しい雲はいますね〜)




目安としている東京都の新規感染者数が徐々に減ってきているように見える昨今。

暑さのおかげと、

お盆休みを都民がグッと堪えた結果とわたしは思いますけど。

実際直近の感染者数は、少しもどってますね。


しかし、

政府の諮問機関が、

「ピークは過ぎた」というような発表をし、

9月には「 GoToトラベル」の東京除外解除を検討するとの話も出てきて、

にわかに

頭の上に乗っかっていた重石が取られようとしてます。



実際に、

近所のプールも秋からは教室を再開することになってますし、

全体として少しずつ少しずつ普通に戻ろうとしているのを感じています。


自分の中でも、

3月、4月ごろの警戒感ではなくなってます。


でも、一方でそんな自分に不安になることもあるんです。


周りの人が、

結構自信を持って「もう大丈夫だ」とか、

「心配しすぎだった」などと

楽観的な意見を言われてるのを聞くと、

「ほんと? そんなにはっきり断言してもいいの?」という気持ちも強い。

正直「何、その自信はどこから来るの?」と言いたくもなる。


未知のウイルスで、

まだ根本的な治療の方法や予防の方法が確立していない段階ですからね。



最近、こんな風に、

身近な人々との温度差を感じてわたし、

色々な意見、特に自信たっぷりに語る人の話を聞いていると、

正直しんどくなることがあるんです。



そこで、解決策としてこんな風に考えるようにしました。


仕事においては、

職場が出勤を命じたら、

「感染が怖いから行けない」とはなかなか言えない。

そう主張するなら、仕事をやめるしかないわけです。


でも、

仕事ではない緩やかな関係、案件で繋がってるグループなら、

もし周囲と感覚が違えば、

あえて合わせようとしなくてもいいと思うようにしました。


というのは、

最近こんなコトがあったんです。


ある数人のグループで、

「もうコロナは大丈夫」という意見が、そのグループの長から出たんです。

その人、数ヶ月前にはかなり慎重な考えの人だったんですよ。

今回、かなり自信を持っての発言。

それを聞いた周りの人たちも同じような意見。


わたしは全然そう思ってないですが、

今回は黙って聞いてました。


ここまでくると、

その人その人の感覚の問題、感性の問題かもと思ったからです。


「大丈夫」と思ってる人は、本当にそう思ってるわけで、

思ってない人はそう思ってない。

「大丈夫か大丈夫でないか」に関しては、

意見を戦わせてどちらかに決着させることではないですね。


わたしが意見を言って相手の考えを変えようとか、

自分の意見が正しいと主張し、相手に聞かせようとかとも思わない。

また同様に相手の意見でわたしの考えが変えられるとも思わないから。



「大丈夫と思うのか、思わないのか」、

「コロナに対する恐怖心が強いか強くないか」というのは、

人それぞれ。

得た「情報」を元にした、その人の総合的な判断、

そして受け取り方の問題ですからね。

当然、正しい情報を元にしての話であることは前提ですが。



とにかく、

わたしとしては、

そのグループの考えに無理くり自分を合わせる必要はないと思ったのです。


その小さなグループのプロジェクトも、

関わっている人たちが「大丈夫」と思って進められるなら、

それは受け入れようと。

でもわたしは、「まだ気をつけたい、まだ怖い」と思ってるから、

そのグループの活動から離れればいいんです。

その離れるという行為を、

他の方に認めてもらえたらそれで十分なのです。


世の中には「意識して大丈夫をアピールするグループ」と、

「自粛警察のようなグループ」の両極がありますが、

結局はどちらも自分の立場を正当化する動きですね。


未知のウィルスですから、先のことがわかる人は誰もいない。

だからこそ、

認識の違いもあって、

感染者数が頭打ちのような数字になると、

人々の間でもコロナに対する温度差がますます顕著になっていきます。


そんな時に、

お互い相手を裁かない、相手に裁かれない状態でいたいですね。


大丈夫と思う人は、

怖がっている人もいることを理解して、

他の方への配慮を忘れず自分の責任で行動すること、

大丈夫と思わない人は、自分の責任で自分の行動を制限し、

「大丈夫と思っている人」の行動を非難し制限しないこと。


両者が違った考えを受け入れ、

折り合いをつけながら生活していけると、

心の中のもやもやや不安が少しずつでも解決するのではと思うのです。




ただ、新型コロナの問題は、

最終的には当然気持ちや感覚の問題ではないですね。


先にも書きましたが、

絶えず正確な情報と状況を把握し、

未知のウイルスであることを忘れず、甘く見ないこと、

100年に1度ほどの疫病なので、

正常化バイアスを働かせすぎないこと、

ここらへんは絶対忘れてはならないことだと思います。



↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。

にほんブログ村 その他生活ブログ 手帳へ             

                           PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「天声人語」にうるさくなった我が家

2020-08-27 | 手帳・雑感
(↑夕方の空。ちょっと神秘的)
(↓それより1時間くらい前の空。雪山のような入道雲です〜)






前回、論旨が通ってないことを問題にした「天声人語」。


最近はあまりゆっくり新聞に目を通さず、

もっぱらネットニュースばかりを追っていたわたしたちでしたが、

実はその後、毎日「天声人語」をしっかり読んでまして・・・。


1週間経って、夫、

「ようやく今日のは納得だった(偉そうな言い方ですみません)」。


その前日のMBAの話は、

内容は悪くなかったのですけど、

「この文章、文法が間違ってる」と夫が指摘。




「まさか!」と思ったけど、

そう言われてわたしも読んだら、

「あ、本当だ!」とすぐ気づきました。

素人のわたしですら分かる、日本語文法(主語・述語)の間違い。

一箇所どころではなくて、

どうもおかしいところが他にも。

これはいかんでしょ。


こういうツッコミをしているわたし、

もちろん自分のブログの記事の文章を棚に上げてますよ。

所詮素人ですから。


でも、

大新聞社・朝日新聞の顔・「天声人語」がそれでいいかという問題です!

プロ中のプロが書いてるんですからね。


わたしたちもこれまでしっかり読んでこなかったことを反省しました。

読んだとしてもさらっとしか読まなかったんですね。

細かい言い回しや文章のどうこうは、あまり気にしなかった。


もしかしたら、

「いい文章だ!」と思ってたずっと昔からこんな感じだったのかも・・・。

感覚的に「面白い」と思ってたのかも・・・。


実際、丁寧に書き写してみたら、

文章の良し悪しは見えてきますね。


書く人の教養の深さが出ちゃうのかも・・・。

そう考えると怖いですね、文章を書くって(全部自分に降りかかってくる)


あれほど朝日新聞にこだわり、

何十年ととってきた我が家でしたが、

夫が別のある定評のある新聞に変えようかとまで言い出してます・・・。



でももちろん、

「わたしもほんとそう思う!」っていう内容もあるんですけどね。





2020年夏、我が家の新聞に関する論争は、まだまだ続いていきそうです。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜


久しぶりに夕飯はタコパです。




作ってる最中、お目目キラキラのまーさんが、

すぐにでも手を出そうと、臨戦態勢に入ってるのを見て、

みんなで大笑い。

まーさん、周りから「ちょっと待ってね〜」と声をかけられ、

余計に嬉しくなって、今度は箸と竹串を両手で持ち、

ますます構えてる。

それでさらに大笑い。


大盛り上がりの夕飯になりました。



↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。

にほんブログ村 その他生活ブログ 手帳へ             

                           PVアクセスランキング にほんブログ村


コメント (14)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする