先日の教会での出来事。
この日は、午後に年に一度の総会のある日で、
礼拝の後、皆で巻き寿司弁当を食べながら、
近くに座っている人たちと
いろいろ話をしてました。
ちょうど目の前にいらした、
70歳くらいの男性、
有名なミッションの学長まで勤め上げた方。
今は退職して執筆活動をされています。
その方が、
「まんじゅう顔さん、3月末で今の仕事が片付くから、
4月から絵手紙に出させてもらうよ」と一言。
え、え？？
「本当ですか？？」と聞き直すわたし。
「面白そうじゃん」。
そうしたら、
それを聞いていたわたしの右隣の93歳の女性の方、
もともと絵手紙と書道が趣味だった方ですが、
今は手が震えるということで、書道を辞められたとのことで、
絵手紙ももう何年もやってらっしゃらないですが、
「わたしも来させてもらおうかな？」と。
え、ええ？？？
するとすると、
今度はわたしの左隣に座ってらした
80歳手前の女性で声楽の先生。
わたしの教会の聖歌隊を長く率いてくださっていました。
その方が、
「わたしも、主人が亡くなって寂しいな、
何かをやりたいなと思っていたのよ。
参加させてもらおうかな」と。
思いがけないことで
一気に、教会の御大3人が参加してくださると知って、
まんじゅう顔、ひっくり返りそうになりました。
牧師先生が、
立て看板にこの前の絵手紙の作品を貼って
教会の出入り口の道に面したところに
お誘いの掲示をしてくださっていたことも大いに関係あり。
牧師先生は、
教会の方々だけでなく、
外部の方にも呼びかけたいと思っておられるようです。
少し前に牧師先生が、
「まんじゅう顔さんの描かれたみことば絵手紙を貸してもらえるかな」
と言われたので、
何枚か持っていきましたら、
すぐにガラス張りの掲示板の方に
別のメンバーのKさんが貼ってくれて。
ちなみにKさんは、
掲示板の椿のクラフトを作ってくださった方です。
毎週このクラフトとみことばも変わります〜。
「道をゆく人たちが立ち止まって見てくださってたよ」と先生。
ただただお恥ずかしい限りですけど、
このことで絵手紙に興味を持ってくださったり、
絵手紙の会に参加してくださる方があると嬉しいです。
「わたしももっと研鑽を積まなければ！」
そう思いました。
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その内、展示会まで広がるのでは？
私も、こんな教会が身近にあったら、ぜひ参加してみたいです。(^.^) いや、むしろ「聖歌隊」に参加して、一緒に歌いたい…。(^^;)
ジャンルは違いますが、私の主催している「公民館講座」の「うたごえ広場」に参加されてる方も、「一人暮らしの高齢者」の方が多く、「そこに集まって、仲間たちとおしゃべりしたり歌ったりするひと時が楽しい…。」と言ってくれてます。
そういう「ほんわかした場所」があることは、皆さまにとっても「貴重」なことだと思われますよね。(*´∀`)♪
向こうからどんどんエントリーが来て。
展覧会、1年後か2年後にできればいいなあ。
声楽の先生は、某有名芸大卒のバリバリ声楽家。お年を召してからは、あちこちのカルチャーなどで教えてもおられました。
新しい馴染みのない讃美歌が出てきたときには、前の週の礼拝の後、少し皆にレッスンしてくださってるんですよ。
うたごえ広場に集まられる高齢者の方もそうですが、楽しみながら交わりが持てるって場、ほんわかした場、大事ですよね。
わたしもそちらに住んでたら、「うたごえ広場」に行かせてもらってると思います！
新しく始められる皆さんも絵手紙を好きになって下さると良いですね！
教会ならではの「みことば絵手紙」素敵です！
私は１月はほとんどの教室を休ませてもらったので今月からスタートです。
今年は「SDGｓ絵手紙」にチャレンジしようと思っているんです。
まだ考えているだけですが形に出来るように頑張ります！
そうそう、気楽に楽取り組めるよう、お声かけて行きたいと思います。
わたしの場合は、みことば絵手紙を中心にやって行きたいと思っていますので、これにもチャレンジしてくださる方が増えるといいなと思っています。
なおさんも2月から再スタートなのですね。
「SDGs絵手紙」ってどんななのでしょう。
なおさんのブログに遊びに行けばわかるかな。興味津々です。