手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

mtとハエトリ紙?驚愕(笑)の真実!〜mt lab(東京・蔵前)

2018-07-14 | 手帳・周辺




mt

文具店のマステコーナーではでおなじみのロゴ。


そのmtの直営ショップが蔵前にあるということで、

こちらには今回もちろん足を伸ばしました。


mt lab.


浅草線の蔵前駅からはちょっと距離があります。

むしろ、都営大江戸線の蔵前駅の方が近いかな。



お店の方が、

「見つけにくかったでしょう?」と言われたように、

ちょっとメインの道から入ったところにひっそりあります。





店の真ん前まで行かなければ、気がつかないかも。


シンプルな外観ですが、

中を覗くと、それはそれはカラフルな雰囲気です。



どんな感じかな、

マステがいっぱいあるんだろうなというような気持ちで飛び込んだのですが、

まずは商品の話よりも、

もっとわたし自身がびっくりしたことがあるんです。



みなさん、mtブランド自身はそんなに歴史が古くないってこと、ご存知でした?

文具向け、雑貨向けのマスキングテープ(mt)が発売されたのは、2008年ということ。

たった10年の歴史なんです。



でもでも、

作っている会社は老舗です。

それもハイトリ紙、それもリボン型ハイトリ紙で有名な会社なんです。

カモ井加工紙株式会社


子供の頃にはどこのうちにもありましたね〜〜。

ハイトリ紙。

ハエトリ紙のことです。

茶色い色をした紙でべちゃっとした薬品が付いてました。

台所に下がってましたっけ。

懐かし。



これ、mt10周年の記念にいただいたもの。

この袋の色合い、あのハイトリ紙を思い出させますよね〜。




このカモ井加工紙株式会社、

工業用のマスキングテープも作っていたのですが、

その復刻版が今回の記念品なんです。

袋からうっすら見えてましたよね。







工業用ですから、色もそっけないですよね。




そのマスキングテープに魅せられた女性たちがいらして、

その女性たちの「綺麗な色のマスキングテープを作って」という声に応えて

この会社が作ったのが綺麗な色のマステでした。

これがmtブランドの始まりなんですって!


有名な話だったのかもしれませんが、

わたしは聞いたのが初めてだったので、ほんとびっくりしたんです。





この話、お店で売ってた、このマステを見てたら、

店員さんが教えてくださいました。

その中でわたしが買ったのは、これ。

  


ほんと、ハエ取り紙色ですよね〜〜。

これ、セラックという自然樹脂の色なんだそうです!



今の綺麗なマステ誕生秘話も感動的でしたが、

社風なんでしょうか、

このお店にあるmtのマステ、それはそれは奥が深い。

びっくりするような商品ばかりでした。

それは次回にご紹介したいと思います。





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2 コメント

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ハエ取り紙 (やまぼうし)
2018-07-14 05:42:46
今でもふつうに売っているんですよね、

数年前にハエが異常発生して家を出入りするだけでも入ってくるので

薬局へ行きましたら普通に棚に置いてありました。

懐かしくて、

ハエがいっぱいたかるのを気持ち悪がりながらも楽しみました。

マステ、

100均でしか買ったことありませんが

ステキな柄や色合いのマステが沢山あるのでしょうね。

そこまでして探して行かれるのがさすがまんじゅう顔さんですね。

めずらしい文具、

楽しい文具をこれからもどんどん発信してください
こんばんは! (まんじゅう顔)
2018-07-14 22:27:51
おっとっと!
やまぼうしさん、ハエ取り紙、今も売ってるんですね〜?
懐かしいです〜。今度探してみよう!
昔、よく髪の毛が引っかかって、大変なことになっちゃってました〜〜。

mtのマステ、それはそれはいろんなのがありますよ〜〜。
わたしはもともと文具オタク、手帳オタクなので、こういうことには貪欲です(笑)。
これが自分の人生の楽しみの一つとも言えるので、周りに呆れられながらも。色々見回っています。

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