徒然なるままに

川のほとりで綴られる

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生きてますだ(^^;

2015-02-11 01:45:22 | 雑記
あまりに久しぶりの更新なので死亡フラグが立ってんじゃんかろか?
無事に生きておるぞ。



今日はテーブル上の調味料のお話。
まあ、何度も過去に出してるとは思うんだが、ちょっと耳にしたもんでね。



発端はとあるオサーンの発言だった。


「関東人はカレーにソースを入れる」
「ソースの甘さで辛味が抑えられる」

注:「入れる」とは調理中に入れるのではなく、完成品にテーブルでソースを「かける」ことらしい(笑)



コレって疑問符が付くでしょ?


誰がソースかけて食べるんだい?
少なくとも俺の周りの関東出身者にそんなヤツはいないし。
だいたいカレー屋さんのテーブルに必ずソースが置いてあるかい?

関東人が必ずそんなことするなら、カレー屋さんには必ずソースを置くよね?
関西で街の中華屋さんに入るとかなり高い確率でテーブルに【餃子のたれ】が置いてある。
関東じゃ見たことないけど、そういうことだよ。


もちろんカレーにソースをかけて食べる話は聞いたことぐらいはあるが、
恐らくラーメンにコショーを振り掛けるのと同じ程度のことで、
まず味を確かめて辛味を抑えるために...。
なんてことはしないと思う。

単純にカレーとは「ソースをかけて食べるもの」てな刷り込みがあるんじゃないかな。
当然味なんか関係ない。単なる刷り込みからくる習慣。
きっと親がそんなことしてたんだと思う。

ラーメンとは「コショーを振って食べるもの」
天ぷら蕎麦は「七味を振って食べるもの」
ナポリタンは「タバスコと粉チーズを振って食べるもの」


みたいな。


俺はカレーにソースはかけない。っつーかソース好きくない。
ラーメンにコショーはたまに使う。豚臭いラーメンにはコショーの香りは合う気がする。
天ぷら蕎麦にはゆず七味が好き。
ナポリタンには粉チーズ。でもタバスコは要らない派。



似たようなケースで「スイカには塩を振るか?」って周りに聞いたことがある。
若いヤツほどNOと言う。
ためしに「じゃあ親はどうだ?」って聞いたら。
やっぱり若いヤツほどNOという。
ウチの祖父母はそうしてたけどウチの親はほとんど塩を振らない。
そこから導いた結論は二つ。
かつてスイカは今ほど甘くなかった。{品種改造とか栽培技術で甘くなった?)
むか~しは砂糖が貴重だったから代わりに塩で甘さを強調していた。(甘さに飢えてた?)
というものだった。
そして家族にその体験者がいると未だに「スイカには塩!」っていう行為を繰り返し、
それを見て育った年配ほど刷り込みで習慣になってるだけだと思う。



結局のところ、どれも味見した後での調味じゃないでしょ?
そういうことをする人は初めて入った店でもいきなりバッサバサやるでしょ?
味が合わなくて調整のためにテーブル調味料に手を出すことは当然あるだろうけど、
上で列挙した4種の料理に関してはそういう事案は逆に少数派だと思う。





ちなみに西日本出身者はソース好きだよねぇ。
とにかく純和食以外で油を使ったものに味付けするときにはまず「ソース」って感じがする。
大阪の粉モノ文化なんて本当にそうだもん。ソース抜きじゃ成立しないよな。
広島のお好み焼きもそうだし。
俺が知らないだけで他にもあると思う。

俺は単体の目玉焼きに対しては醤油を垂らすタイプなんだけど、醤油とソースの選択肢があったら西日本出身者は(少数の例外はあるだろうが)ソースを選ぶと思うな。
っつーか俺の見てきた西日本出身者(うち8割は大阪)は全員そうだった。

もちろんどっちが良い悪いってことじゃなくて、経験的にそういう傾向が見て取れるってことで。






もちろん、俺の経験論と推測なので「そいつはぁ違うぜ!」てなヤツもいるだろうけど、それはソイツ個人の意見として好きに言ってればいい。









久しぶりの更新なのにまたしてもどうでもいいことを偉そうに語ってしまった(笑)
もう、ねよっと。



















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