華やぐ時間

時の豊潤なイメージに惹かれて 。。。。

お芝居日和

2010-02-13 23:30:29 | ★こころ模様

 二月の暖かいお天気が このまま春になっていくとは思ってなかったけど

 それにしても この数日は寒くて  人々の装いも わたしのウキウキココロも また冬っぽくなってしまいそう 

 ひさしぶりに 芝居のチケットをゲットしていたので  今日は ルンルン 東京へ お出かけ

 お昼前に家を出ると  雨が 雪になって チラチラ 降ってきた

 着込んでるジャンパーの上を ピンピン 飛び跳ねて落ちていく

 雨粒が ちっさく 小 小 小雪になって舞ってる感じで  可愛いこと このうえない

 駅まで うれしい気分で歩いて行った


 と 中学生らしき男子が5人 大学のグラウンドを囲ってるフェンスに へばりついているのが見えた

 道に 一人立っていて 友人たちの様子を見ている

 寒い中  ジャージー姿で 素手で カニ歩きで  のろのろフェンスを回っていってる

 高い石垣の端まで行ったら  そのあとは どうするンだろう      飛び降りるのかしらン    

 それにしても 何のために この寒い日に わざわざ・・

 もうすぐフェンスの端っこに着くまで眺めていたかったけど  時間がなくて 通り過ぎちゃった

 でも  可愛いなぁ  男の子たちって    何度思い出しても  おかしい 


 久しぶりの芝居は  出演する役者が見たくて 行ったようなもの

 重々しい内容の 沈うつな舞台は  台詞の応酬で  座ったままだったり 立ってるだけで あまり動きがない

 照明の暗い舞台を見つめてるのも お目目が疲れてくるので  目を瞑って 台詞を聴いていた

 年季の入った存在感のある俳優たちは 声にも表情があり  動きが見えるようである

 ずっと聴いていたのに  しばし空白。。     わたしは  居眠りしていたようである

 後半は ちゃんと大きなお目目で 見入って楽しめたけど  ほんの数分のはずだけど  居眠りは ちょっとなぁ と反省 

 深刻な物語の芝居は嫌ではないけど  どうにも観念劇のようなものは  だんだん 重く感じる

 明るく躍動感あふれる芝居が いいなぁ

 春が近づいて また 好きな役者たちの芝居の季節がやってくる    楽しみ



 

 

 
 

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