goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

パイロットフィッシュ

大崎 善生 角川文庫

過去と現在が交互に現れ
実際の出来事をちぎって貼った展開に
少々違和感を覚えながらも
滑る様にストーリーは進む

この手の小説は気を許すと話が見えなくなりがちで
苦手なのですけれど
スルッと読めました

★★☆
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

別れを告げられる

同期が逝く
父と同じ病気だった
今まで無かった年賀状のやりとりだったけれど
今年何故か、ふらっと届いた
「今年は勝負の年です。。」
結婚するのかな?なんて思ったけれど
勝負する敵は果てしなく強い敵だったんだと知った

遺した影の笑顔が眩しすぎて
涙を拭わずに
私は座っていた。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )