快晴の日曜日。都心からすぐの小江戸は、混んでいた。そして暑かったが、たまに風も吹くのでぶらぶら歩くのが気持ちいい。ぶらぶら歩くと平日のあれやこれやは、ひとまず遠いどこかへ置いてこられる。出かけた理由はそんな所だ。
写真にも、ぼんやりとランドマーク、時の鐘がうつってるので、わかると思うが、そう川越だ。
正午の川越駅を出て、てくてく歩く。例の時の鐘を観て、早速酒店の生ビール。そうコエドビール。菓子屋横丁をぶらぶら散歩して焼き団子。資料館ぽい所にふらっと立ち寄り、戻り道のカフェバーの店先で限定のコエドビール。ゆっくり駅まで戻ってきたのが14:30。ざっと2時間半。日曜のふらっとお出かけとしては、いい疲れであるので、帰宅の途についた。
食べ歩き要素の強い町の割には、落ちているゴミが少なく清潔感のある町だと思った。目につかない工夫か、それ以上に要は大人が来るということだろうか。