
こんにちは、さくら工房です。
GW最終日、宮城県内は朝から雨模様となってしまい気温も低め。
ここで風邪など引かないよう、気を付けなければいけませんね。
みなさん、いかがお過ごしでしょう。
各地のイベントなどはこどもの日あわせで、昨日までというところも多かったようです。
さてさて。
五月晴れ、と言うくらいですから今月はよいお天気を期待したいところです。
工事をするにしても、暑すぎず寒すぎず、台風の心配もないこの季節はとても助かります。
とはいえ。
昨年は5月から気温の高い日が多くなり、あっという間に「夏」を迎えてしまった印象です。
今年はどうなのでしょう。
もはや真夏日は当たり前で、猛暑日が続くことも、
そうめずらしくなくなってきて、しまいました。
冬暖かい家、はもちろんですが、最近では、夏涼しい家、もより強く求められるようになってきた印象があります。
近頃は「軒レス」の建物にも人気があります。
デザインの好みは千差万別ですから、良し悪しの問題ではありませんよ、ということを前提にお話ししますと、
軒のない家は日本の気候では少々厳しいつくりです。
日射を遮ってくれえる軒がないので、外壁、すなわち室内も、日射をまともに浴びます。
また雨も同じ状況となり、雨だれが外壁面につきやすくなることも。
古来からある和風建築では、縁側があり深い軒のあります。
神社やお寺さん、もしかすると田舎のご実家などを、思い浮かべてみると分かりやすいかもしれません。
軒が深く、出ていませんか?
夏の強い陽射しを軽減し、また雨や雪も直接窓にかかるのを防いでくれます。
古来のひとたちの知恵はちゃんと理由があって、そういうカタチになっているわけですね。
というわけで。
見た目はカッコいいかもしれませんが、出来れば軒の出はあったほうがいいなぁ、と思ったりします。
ですが軒レスや軒の出の少ない建物には、デザイン以外の理由、例えば敷地面積いっぱいまで建てたいなど、理由は様々です。
近年のように猛暑日が連発するような気象が続くと、軒の深い建物は暑さ対策のためにもある意味有効かと思われます。
縁側でスイカを食べた夏の記憶がもしおありであれば、思い出してみてください。
暑くとも、縁側は少し日陰になり、戸を開け放てば風が吹き抜けていませんでしたか?
もちろんそんなジブリ映画に出てきそうな、好条件な立地のお家は、年々減ってしまっているのですが・・・
もしみなさんのお住いが、縁側があって軒が深い建物であれば、リフォームの際はぜひその良さを生かしつつ、最新の設備や工法をMIXさせることをおすすめします。
とはいえ、画像のような便利製品もちゃんとあります。
さまざま組合わせて、快適な住まいにしていきましょう。
★OnlyOneの暮らし方★
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