代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。

町田市立自由民権資料館で赤松小三郎の建白書など展示

2021年04月29日 | 赤松小三郎
 町田市立自由民権資料館で、第3回市民協働企画展「歴史を学び、考える~仲間とともに深め合う~」が開催されています。市民が行う自由民権に関連した歴史研究の合同発表会が行われています。
 その中で、岡田渉さん(赤松小三郎研究会)による赤松小三郎研究も展示され、赤松小三郎については、研究パネルの他、上田から取り寄せた日本最初の議会制民主主義の建白書である「御改正口上書」のレプリカならびに佐久間象山の赤松小三郎宛書簡、赤松小三郎が薩摩藩邸で英国式兵学を教えたテキストである『重訂英国歩兵練法』が展示されています。
 赤松小三郎の建白書は、実物を見たことがある人はほとんどいないはずです。現物は鹿児島市の黎明館に保管されており(非公開)、数年前にその原寸大レプリカを上田の赤松小三郎顕彰会が作成し、上田に展示するようになりました。しかし、日本で最初の議会制民主主義の建白書ないし、日本最初の近代立憲主義にもとづく憲法構想として、本来は歴史教科書に載るほどの意義のある建白書と思われますが、これまで歴史の闇に埋もれ、知る人もほとんどありませんでした。この建白書の原寸大レプリカを見るだけでも、大いに価値あると思われます。
 
 以下、町田市HP参照。
https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul03/minken/kikakuten.html

会期: 2021年4月24日(土曜日)から5月30日(日曜日)

休館日: 月曜日ただし、5月3日(月・祝日)は開館し、5月6日(木曜日)は休館

その他、以下のように町田市に関連する偉人たちの市民研究展示があります。
「町田のナイチンゲール 堀江トヨ」
「窮理絵師 司馬江漢」
「清戸下宿村と高橋友右衛門」
「明治初期の生命刑」
「五ヵ条の御誓文と民撰議院設立建白書」
「小説から読み解く細野喜代四郎」
「安西リキ物語」  〜明治の「女学」の時代を生きて〜
「「義の人」 ―若き日の石阪公歴―」




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