欲たすご縁は女の子 次回予告第百七十三回

「次回予告のお時間です！」
「ホント、そういう雰囲気の場面じゃないと思うんですが……」
「お送りするのはわたくし、岩白センと！」
「日永明です」
「だってそれまでの雰囲気はさっき思いっきり泣いたら収まっちゃいましたもん」
「そういうものですかねぇ。まあ本人がそう言うならそうなんでしょうけど」
「またまたぁ。思いっきり泣けたのは明さんのおかげなんですよ？
　明さんだってそのつもりだったんじゃないですか？」
「まあそりゃそうですが。
　では次回、欲たすご縁は女の子１７４　怪我の功名、フル活用」
「えっへっへ～」
「要するに普段に元通りってことですか」