弁理士『三色眼鏡』の 業務日誌     ~大海原編~

おかげさまで事務所開設6周年!
今後とも宜しくお願いします。

【業務日誌】当たり前、じゃない。

2018年09月07日 04時57分34秒 | 業務日誌
おはようございます!
夜明け前の@札幌です。

つい1時間ほど前でしょうか、電力復旧しました。
慌ててスマホとモバイルバッテリーを充電。

いやはや、昨日はなんとも思い出深い誕生日になりました。

早朝、ありがたいことにホテルの朝食はあったのでそちらを確保しつつ、近所のコンビニへ。
まだそれなりに物は残っていて、お菓子と飲み物、おべんとうのパスタを念のため購入。
電池/充電池系は品切れ。

午前中、お客様と連絡を取りつつ、情報収集。
この時点では事の深刻さにあまり気づいておらず、“午後くらいから平常運転かなー”くらいな把握。
情報が無いっておそろしい。
すすきの近辺を歩いてみるも、消灯している信号(なぜかすすきの交差点だけは点灯していた)と交通整理の警察官、
手書きの「閉店」の張り紙…街中を歩いている人もまばら。真っ暗なセコマの中に行列。

フロントに置かれた電池式のラジオで時折情報収集。
お昼頃、発電所に損傷が見つかり当初の経産省コメントより大幅に復旧が遅れることが判明してから、
少しあせりだす。
宿泊先のホテルからは避難所となっている近くの小学校への移動を促される、比較的強めに。
冷静に判断して、パーソナルスペースの確保の方が重要と判断し自室に残ることに。

天気がやや怪しいので電池/ライト等調達を試みる。この時点でコンビニはほぼ全て閉店。
唯一空いている狸小路のドンキに長蛇の列。店舗自体は閉めているものの、急場の商品を店頭で売っている。
一度並びかけるも、冷静に計算して2時間近く待つことになりそうなので断念。
朝の段階でお菓子とパスタを買っていたことで、最悪3日間くらいは持つ、という心の余裕が幸い。
なぜか一風堂は開いていて、結構な人だかり。。これに並ぶのもなぁ…と思い歩いていたら、
その隣の建物の入り口も開いている。2階はタイ料理店。上がっていくと数人並んで座っている。
30分待ってエビチャーハンをいただく。電池無駄遣いできないのでスマホは見ず、
お店においてあった昔のタイの情報誌をパラパラと眺める。
読んだのは美容特集。さすが美の国タイ。
向こうの男性アイドル?なのか「do-me」という人が“中からキレイになる”とかいってセルフプロデュースのサプリメントを推している。
日本の基準なら間違いなく薬機法、景表法、その他色々アウトだなぁ、という表現にちょっと和む。

さて、早朝購入できた飲み物の中に水はなく。
幸い、ホテルから3丁離れたところに給水所があることを、事務所所員からの情報で知る。
トイレがずっと流せていなかったので、フロントでバケツを借り、空きのペットボトルも持って近くの給水所へ。
3往復ほど、階段で自室の9階まで。飲み水と、その他用の水を一応確保。
これでまあ、2日間くらいはしのげる。

昨日の札幌の日没は18:02。極力夜に電池を残しておきたいので、スマホでの情報収集は1時間おきに。あとは機内モード。
持参していた本を順番に読んでいく。こんなことしててよいのかな、と思いつつ他にできることもなし。

日没でいよいよ暗闇の夜…かと思っていたけど、表通りを車が通るたびに、ライトが向かいのマンションの窓に反射して、薄く明るい。
小さいながらも余震はしばしばあり、比例して心拍数も上がる。
とはいいつつ、昨夜も3時過ぎに揺り起こされて寝不足。結局ストンとご就寝。

4時過ぎ、ライトが点いたのに反応して起床。で今に至る。。

電気、水、情報、コンビニ、交通機関…どれも普段当たり前に使っているけど当たり前じゃないということを実感。
特に電気が無くなると、連動して全て失われる、という点、普段生きているのは薄氷の上の便利さなのだな、と。
仕事もそう。仕事ができる環境ってありがたい。色々条件が揃わないとできないことに改めて気づかされる。
だからこそ、できるときには悔いが無いようにやらないとな、と。

さて、これから遅れた分を取り戻していきます。
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