弁理士『三色眼鏡』の 業務日誌     ~大海原編~

おかげさまで事務所開設6周年!
今後とも宜しくお願いします。

【書評(19-03)】羽生善治 闘う頭脳

2019年01月04日 15時20分44秒 | 書評
こんにちは!引き続き事務所からです。
業務中ではあるのですが昼休みに読み終えたので、忘れないうちに。

あと、【書評】に通番を付すことにしました。

昨年末、名人位陥落とともに20数年ぶりの無冠となった羽生善治九段。
…いや、勝って当たり前と思われる期間が四半世紀も続く競技なんて、他にないよなあ。
そもそも勝って当たり前じゃないし。

そう、四半世紀なのです。
若い頃と今とでは持っている「武器」は当然違うわけで。
そんな中、未だ第一線に居続けている。
どのように力を、モチベーションを維持しているのか。その片鱗でも良いので知りたい。

そう思って手に取った本。
中身は本人へのインタビューもあれば対談の収録もあれば他の棋士の寄稿もあり。
立体的に羽生善治その人を知ることができる本。

巻頭のロングインタビュー。6つのキーワードが掲げられている。
(1)目標設定
(2)情報処理
(3)自己管理
(4)コミュニケーション力
(5)大局観
(6)モチベーションの維持

勝つことの意味、負けることの意味を突き詰めない、という一節が印象的。
「突き詰めちゃいけないと思っています。突き詰めると、答えはない、となっちゃうので。」
勝負の世界に身を置きながら、その意味は突き詰めない。

あと、
「結果が出ないときに必要なのは、それが実力なのか一時的なスランプなのかを見極めることだと私は考えます。
 実力の不足ならば、ひたすら努力するしかありませんが、単なるスランプだと思えば、じたばたしないで
 気分転換に努めた方がいい。」
というのは、結構今の自分には有効な処方箋。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 【書評(19-02)】「クレージ... | トップ | 【雑記】学習机 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

書評」カテゴリの最新記事