弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【書評(19-18)】「珈琲店タレーランの事件簿6 コーヒーカップいっぱいの愛」

2019年11月18日 08時20分02秒 | 書評
おはようございます!
快晴っ! …出勤時は小雨が降っていたのに、今は快晴!
…本当にねぇ、干ばつ地域とかに行ったらとても役に立てるのではないかと思う特殊能力。

さてさて、月曜日。
週末は適度にお仕事も進めたり進められなかったり。
まあすべてが思い通りには行かないわけですが、ひとまず睡眠不足は解消できた、と思います。

そんなこんなで、今年18回目の書評(このペースだと、いっても年内で25本だなぁ。目標大幅未達)。

移動のときなんかには、結構こういう軽ーいミステリーを読むことが多い。
隙間時間を上手に仕事につかえればよいのだけれど、まあ、自分のメンタルパラメータの調整と考えれば悪くはない。

シリーズ6作目。
京都の小路の一角に、ひっそりと店を構える珈琲店「タレーラン」。
“よいコーヒーとは悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、そして恋のように甘い”
との名言を残したほどにコーヒーを愛していた政治家の名が名付けられた店の女性バリスタが謎を解き明かす。

もともと自分自身コーヒー好きということもあって何となく読み始めて、
シリーズの初めのうちはコーヒーに関するウンチクも多かったのだけど、今回はそうでもなく。というか殆どコーヒー関係なく。
ちょっと期待していたのとは違う方向性だなぁ。


にしても、私自身、
「喫茶店を営む美人」は、きっと“キャッツアイ”でインプリントされてるんだろうな(笑)
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