おはようございます!
今日も猛暑日な予感の空模様な@湘南地方です。
さて、今日はこんな記事。
(auoneより引用 ※文字着色はブログ筆者が着色)
===================
300万回再生!香取慎吾の“歌ってみた動画”が「著作権侵害」で凍結されたワケ
香取慎吾の“歌ってみた動画”が著作権侵害でブロックされた!? 香取自身が8月6日の未明、1カ月以上も前に公開していた動画が見られない状態になっていることをツイッターで明かし、ファンが騒然となったという。
(中略)
しかし香取の当該動画や楽曲の「夜に駆ける」は本来、Abema TVとは何ら関係がないはず。それがなぜ、Abema TVが権利侵害を申し立てることになってしまったのだろうか。
「原因は8月4日にAbema TVで放送された香取の出演番組『7.2 新しい別の窓 』第17回において、当該動画を放送したこと。これによりユーチューブ側の著作権監視システムが当該動画をAbema TVの放送コンテンツだと誤認識してしまい、著作権侵害だとして香取の動画をブロックしてしまったのです。ユーチューブではAI機能を使って動画の著作権侵害を機械的に判定しており、決してAbema TV側が権利侵害を申し立てわけではありません。そのためファンからの指摘を受けたAbema TVにとっては寝耳に水の出来事であり、ファンに対して《しかるべき部署が適切に対応します》とのメッセージを送った例もあるようです」
(以下略)
===================
(引用終わり)
著作権監視システムについて、2010年の日経新聞に以下の説明がされている。
“
コンテンツ所有者が保護したいコンテンツをYouTubeにバックエンドでアップロードすると、YouTubeによって固有の「コンテンツID」が生成される。コンテンツIDには、例えば映像なら個々のフレーム(コマ)に分解したときの画像に含まれる「光の周波数分布と量」がひも付けられている。この光の周波数成分の流れ(変化)を比較することで、ある映像の任意の部分が指定した映像の一部分とマッチするかどうかを判定する。
”
あー、Content ID ってこれのことなのね。
知っているようで知らないことだらけだわ…勉強しよう、うん。
冒頭で取り上げた記事では、実際にはAI監視システムが「誤認」をしていた(といっても本人映像なので誤認識というわけではなく、侵害の事実の有無についての誤認)ということと、香取さんのほうも穏便な対応をしたので最終的に丸く収まったケース。
YouTubeでの著作権と著作権管理に関して、こちらに詳しくまとめられている。
一方で「著作権侵害詐欺」も近時では増えてきているとのこと(例えばこちらの記事)。
素材を選択する際にも気を付けなきゃいけないし、不意にやってくる詐欺通告にもしっかり対応しなければいけないし、、
…YouTuberへの道も、なかなか大変だなぁ(笑)
今日も猛暑日な予感の空模様な@湘南地方です。
さて、今日はこんな記事。
(auoneより引用 ※文字着色はブログ筆者が着色)
===================
300万回再生!香取慎吾の“歌ってみた動画”が「著作権侵害」で凍結されたワケ
香取慎吾の“歌ってみた動画”が著作権侵害でブロックされた!? 香取自身が8月6日の未明、1カ月以上も前に公開していた動画が見られない状態になっていることをツイッターで明かし、ファンが騒然となったという。
(中略)
しかし香取の当該動画や楽曲の「夜に駆ける」は本来、Abema TVとは何ら関係がないはず。それがなぜ、Abema TVが権利侵害を申し立てることになってしまったのだろうか。
「原因は8月4日にAbema TVで放送された香取の出演番組『7.2 新しい別の窓 』第17回において、当該動画を放送したこと。これによりユーチューブ側の著作権監視システムが当該動画をAbema TVの放送コンテンツだと誤認識してしまい、著作権侵害だとして香取の動画をブロックしてしまったのです。ユーチューブではAI機能を使って動画の著作権侵害を機械的に判定しており、決してAbema TV側が権利侵害を申し立てわけではありません。そのためファンからの指摘を受けたAbema TVにとっては寝耳に水の出来事であり、ファンに対して《しかるべき部署が適切に対応します》とのメッセージを送った例もあるようです」
(以下略)
===================
(引用終わり)
著作権監視システムについて、2010年の日経新聞に以下の説明がされている。
“
コンテンツ所有者が保護したいコンテンツをYouTubeにバックエンドでアップロードすると、YouTubeによって固有の「コンテンツID」が生成される。コンテンツIDには、例えば映像なら個々のフレーム(コマ)に分解したときの画像に含まれる「光の周波数分布と量」がひも付けられている。この光の周波数成分の流れ(変化)を比較することで、ある映像の任意の部分が指定した映像の一部分とマッチするかどうかを判定する。
”
あー、Content ID ってこれのことなのね。
知っているようで知らないことだらけだわ…勉強しよう、うん。
冒頭で取り上げた記事では、実際にはAI監視システムが「誤認」をしていた(といっても本人映像なので誤認識というわけではなく、侵害の事実の有無についての誤認)ということと、香取さんのほうも穏便な対応をしたので最終的に丸く収まったケース。
YouTubeでの著作権と著作権管理に関して、こちらに詳しくまとめられている。
一方で「著作権侵害詐欺」も近時では増えてきているとのこと(例えばこちらの記事)。
素材を選択する際にも気を付けなきゃいけないし、不意にやってくる詐欺通告にもしっかり対応しなければいけないし、、
…YouTuberへの道も、なかなか大変だなぁ(笑)