弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【知財?記事】あなたのアイデア買い取ります。

2019年07月17日 08時39分45秒 | 知財記事コメント
おはようございます!
ほんと、最近おひさま見ないなー、な空模様の@湘南地方です。

土曜日に買ってきた花が、早くも元気が無いんですよね…
茎を斜めに切ったりしてるんですけどね。どうしたもんだろ。。


さて、今日はちょっと気になったこんな記事

(週刊アスキーより引用)
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アイデアを最大3万円で買い取ってくれるサービスが提供開始

バーチャルズは7月11日から、ヒラメキ買い取りサービス「SENSE β版」を提供開始した。ウェブサイトにくわえ、スマホアプリでも利用できる。対応OSはiOSとAndroid。価格は無料。
アイデアを投稿するだけで、お金がもらえる買い取りアプリ。アプリをダウンロードし、電話番号を連携するだけで、約1分で簡単に登録できるという。登録後は「アイデア一覧」をタップし、カテゴリーを選択した後に、アイデアのタイトルや内容を入力してアイデアを送信。送信後、5日以内に査定が完了し、3日後にウォレットに入金される。入金された残高は、申請することで登録口座にお金が振り込まるとのこと。
(以下略)
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(引用終わり)

ウェブサイトがこちら
「アイデアの買取」とうたってはいるけど、「初級編」に書かれていることは
“こんなこといいな、できたらいいな”のドラえもんの歌的な願望=課題だけで解決手段=アイデアに言及はない。

まあ、課題の提示だけでそう高額の査定がつくことはないでしょうね。
ウェブサービスで付与されるポイントやログインボーナス程度のものかと。

解決手段=アイデアまで構成した場合の値付けも、難しいものがありそう。
事業化するリスクは事業者側が取る上、それがビジネスとしてあたるかというと…。
あれなのかな?買い取ったアイデアを流通させて他の事業者に買い取らせるモデルなのかな?

知財の処理をどうするようにしているのか、も気になる。
買取=特許を受ける権利の譲渡をしていることになるが、いざ出願で保護する場合の扱いをどうするのか、とか。
買い取った“アイデア”の取扱い(開示の有無、タイミング)などどうなっているのだろう?
色々気になるのでアプリを落としてみようと思ったのだけどPlayストアでなぜかヒットしない。。

この事業、どこで儲けるのだろう…ひょっとして、優秀なアイデアマンを集めるための仕組みとして用いるためのものだろうか?
ちょっと気になるサービス。

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