弁理士『三色眼鏡』の 業務日誌     ~大海原編~

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【スキル】企業という組織について思うこと。【理念】

2014年09月29日 12時18分56秒 | 実務関係(著作権・価値評価・周辺業務)
今日は、弁理士試験(論文試験)の合格発表ですね。
もうHPにはアップされたのかな?

さて、そんなことをわき目に、今日はJ-NET21の記事から。


この記事の冒頭には、おそらくは製造業を念頭に置いたチェックリストが記載されている。
けれども、ちょっと読みかえれば、我々のような小規模サービス業にも
そのまま適用できる。

特に、「新人の育成」「技能伝承」「作業者に対する改善等の教育」
なんてのは、製造業/非製造業を問わず事業の持続性を左右する
重要な要素だ。

昔大きな会社にいた経験として、
研修制度の充実ぶりは今思えばハンパない。
過酷労働で心身を壊す人も少なくなく、従業員を使い捨てる職場?とも思わないでもなかったが、
一方で個々の従業員の価値を上げるための投資は惜しみなくやっていた。
自分が経営する立場になって思うのは、
やはり「組織は人」ということ。
そう思いつつ、どれだけ従業員の自己啓発やスキル向上にコミットできているかというと、
まだまだだなぁ、と思う。

単にスキルだけでなく、意識の高揚も必要。
それは企業が掲げる理念への従業員の共感の度合いに応じて変わってくる。
うちのような小規模企業の理念は、
つまるところ“自分の理念”を、

自分だけを利するのでは当然なく、
自分たちだけを利するのでもなく、
この企業に関わる方全てを利するもの

として高めていく必要がある。
それも、あまりに高邁な理念にするとリアリティがないので、
実現可能性(「達成」ではなく、継続的に「実行」できる、という意味で)があるもの。

そこがしっかりしていなければ、
いくら業務スキルを身につけたって好調は長続きしない。

実現可能な理想像(って、なんか矛盾した表現?)を
従業員と共感しつつ、
具体的なステップにブレークダウンしていく。
そして従業員と「約束」をし、ちゃんとそれを守り、また守らせる。
そうやって企業という組織は、持続可能で社会的に意義のある存在に
なっていくことができるのかなぁ?と思ったりしている。

明後日からいよいよ10月。
新しい体制になるにあたっていろいろ考えていることをメモ的に記してみた。
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