弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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スタミナ食。

2013年04月02日 23時05分52秒 | 生活改善
年度末年度始(そんな言葉あるのか?)で多少体力的にはヘコんでいる状況。
そこで、家内には“自分だけ勝手なことやって…”という白い眼を向けられながら、
スタミナ回復食を作成。
【材料】おくら・納豆・イカ刺身・キムチ・やまいも・生卵・きざみのり・しょうゆ少々
→いわゆる「ばくだん」というやつ、ですな。




さ、元気つけて、明日からまた頑張ろう。
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裾野の拡大が、浸透の要諦。

2013年04月02日 09時20分23秒 | 知財記事コメント
もう新学期(新年度)なわけですが、
先月のお話。

幼稚園の卒園式の話を、野球仲間(幼稚園のおやじチーム)から聞いた。
園児たちは、卒園証書を檀上で受け取って、降りる前に
“将来の夢”
を一言発表してから降りる、という段取りなわけなのですが。

女の子はまあ、時代の影響もそれほど大きくなく、
「ケーキ屋さんになりたい」とか
「お花屋さんになりたい」というのが結構多い、らしい。

そんで男の子はというと、
昔なら
「プロ野球選手になりたい!」 ってのがとても多かった、ハズ。

なのに今は、男の子50人ほどいて、

たった2人

だったのだそうだ。
(そのうちの1人は、その野球仲間の息子さん(笑))


ええ、もちろん一番人気は

「サッカー日本代表」

だそうです

…いや、もちろんいいんだけどね。
でも野球おやじとしては、ちょっと悲しい。。。


確かに、近所の公園で遊んでいる子供たち見てても、
サッカーボール蹴ってる子の方が多いもんなぁー。
小学校の野球チームも、最近じゃ9人そろわなくなってきてるっていうし。

取り組みの差かねぇ。。うーん。やはり裾野の教育が肝要。


それは、知財教育でも同じこと。
その意味で、山口大学さんの取り組みには拍手を送りたい。
同大学では、今年度から知財教育を必修化するそうです。

(以下引用)
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山口大、平成25年度から学生全員に知的財産教育を必修科目化
[2013/03/06]

 山口大学は平成25年度(2013年度)から学部や大学院の学生全員に、知的財産教育を必修科目とする教育態勢を実施する。日本の大学として、学部や大学院の学生全員に知的財産教育を必修化するのは、初めてである。

 山口大の大学研究推進機構知的財産センターによると「学生が将来、卒業して社会人になった時に、知的財産の創出者や権利行使の担当者、その理解者などになって知的財産とそれぞれ関わるために、社会人の仕事の実務遂行に知的財産教育が必須と考え、学部や大学院の共通科目として必修化する」という。「知的財産教育によって、日本での人材育成の強化と国際競争力向上に役立つ」(知的財産センターの佐田洋一郎センター長)と説明する。

…山口大の知的財産センターは現在、平成25年度から始める、知的財産教育を必修科目とする教育態勢の構築に向けて、その中身を詰めている最中である。(技術ジャーナリスト 丸山 正明)

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知財の基礎知識から検索解析が「第一ステージ」で、さらに第二、第三ステージまであるんだそうです。
知財の知識が一般教養化すれば、そこに対する意識も向上してくるし、
保護に対する意識が高まれば「創発」に対する敬意も高まる。好循環が生まれるんじゃないかと思います。


さて、我が事務所も、知財啓発活動を今年度はさらに進めていきますよ。
レジュメ整理しなくっちゃ。
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